本屋のしごとの伝え方 『スリップの技法』『本屋、はじめました』『まっ直ぐに本を売る』著者トークイベント | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-01T18:39:24+09:00 Peatix koishikawa 本屋のしごとの伝え方 『スリップの技法』『本屋、はじめました』『まっ直ぐに本を売る』著者トークイベント tag:peatix.com,2018:event-331290 2018-01-10T19:00:00JST 2018-01-10T19:00:00JST 本屋のしごとの伝え方『スリップの技法』『本屋、はじめました』『まっ直ぐに本を売る』著者トークイベント2017年10月刊、当店の選書担当・久禮亮太著『スリップの技法』(苦楽堂刊)がおかげさまで重版決定しました。読者の皆さまへの御礼も兼ねてトークイベントを開催します。お相手は同じく苦楽堂から『まっ直ぐに本を売る』を刊行されたフリーランスライターの石橋毅史さん、『本屋、はじめました』を刊行されたTitle店主の辻山良雄さんです。トークのテーマは「伝え方」。本屋というしごとを文章にして伝えることの面白さと難しさ、本屋のしごと=本が在ることを人に伝えることの楽しさや工夫について3人で語りあいます。長く本屋と書店員を取材してこられた石橋さん。自ら本屋さんを始めた辻山さん。そして本に挟まれた「スリップ」の活かし方を書いた当店・久禮。世にいわゆる「本屋本」や雑誌の書店特集が多い中で、3人が書かれた本はその具体的な描写とことばで大きな注目を集め、出版業界の枠を超えて読まれる本へと育ちました(3点いずれも重版出来)。当日は、それぞれの著書が生まれた経緯、著書に込めた思い、そしてお互いの本への感想なども話題となる予定です。「本屋というしごと」の中身や面白さは語り尽くされたのか、それともまだまだ伝えることがあるのか。若き書店員に、より多くの読者にそれを伝えていくためには何が必要なのか。「本屋というしごと」の楽しさと課題を再確認し、未来への可能性をさぐる2時間。皆さまのご参加をお待ちしております。●出演者略歴石橋毅史(いしばし・たけふみ)フリーランスライター。1970年、東京生まれ。日本大学芸術学部卒業後、出版社勤務を経て98年に新文化通信社入社。出版業界紙「新文化」記者を務める。2005年、同紙編集長就任。09年12月退社。著書に『「本屋」は死なない』(新潮社/2011年刊)、『口笛を吹きながら本を売る-柴田信、最終授業』(晶文社/2015年刊)。注文出荷制出版社による共同DM「今月でた本・来月でる本」にて「本屋な日々」を連載中。辻山良雄(つじやま・よしお)Title店主。1972年、神戸市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。97年、リブロ入社。大泉店、久留米店、福岡西新店を経て、広島店と名古屋店で店長を歴任。名古屋時代は街ぐるみの本のイベント「BOOKMARKNAGOYA」初代実行委員の一員を務める。2009年より池袋本店統括マネージャー。15年7月の同店閉店後退社。16年1月、東京・荻窪にTitleを開業。近著に『365日のほん』(河出書房新社/2017年刊)。久禮亮太(くれ・りょうた)1975年生まれ、高知県出身。早稲田大学法学部中退。97年、あゆみBOOKS早稲田店にアルバイト勤務。三省堂書店八王子店に契約社員として勤務したのち、2003年よりあゆみBOOKS五反田店に正社員として勤務。2010年より同社小石川店店長。14年退職。15年、「久禮書店」の屋号でフリーランス書店員として独立。神樂坂モノガタリ(東京都新宿区)などで選書、書店業務一般を行うほか、長崎書店(熊本市)などで書店員研修を担当。●書籍へのリンク『まっ直ぐに本を売る』http://kurakudo.co.jp/#978-4-908087-04-2『本屋、はじめました』http://kurakudo.co.jp/#978-4-908087-05-9『スリップの技法』http://kurakudo.co.jp/#978-4-908087-07-3