市民社会におけるコミュニケーションのあり方を考えるフォーラム | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-10-04T19:05:07+09:00 Peatix Tatsuya Koike 市民社会におけるコミュニケーションのあり方を考えるフォーラム tag:peatix.com,2022:event-3311760 2022-09-04T16:00:00JST 2022-09-04T16:00:00JST 市民社会におけるコミュニケーションのあり方を考えるフォーラムは、2020年に逝去された故・土谷和之氏(以下、土谷氏)とNPO法人ピースウィンズ・ジャパン(以下、PWJ)との間に起こった民事訴訟と、それに伴う一連の出来事を教訓として、今後のより良い市民社会形成(情報公開のあり方、会計報告のあり方、批判との向き合い方、訴訟のあり方、対話の重要性、など)のためにソーシャルセクター(※)へ活かしたいと考えた有志が、所属団体に関係しないソーシャルセクターの一個人として企画・開催します。私たちは、土谷氏とPWJの間に発生した意見対立と訴訟事件は、個別の問題ではなく社会全体の課題として受け止めるべきだと考えています。フォーラムの内容がソーシャルセクターにおける様々な対話や議論に活用され、多くの人の手でより良い市民社会が形成されていくための一助となれば幸いです。(※ここでは、営利・非営利を問わず社会課題に取り組む団体と、それにかかわる/支援する個人からなるセクターをソーシャルセクターという用語で表しています) 本フォーラムは、「個人の言論の自由を、普通の市民である私たち自身で守っていく」ことが、公正で自由で人権が尊重される社会につながるという前提のもと、下記の3つの論点について議論します。Ⅰ.ソーシャルセクターにおいて、対話の文化と、そのための倫理を創っていくこと 寄付者(または多様なステークホルダー)とNPOの間で、じっくりとした話し合いが存在しなかったことは、一団体の問題ではなく 「ソーシャルセクターに、対話の文化とその倫理が明確化されていないこと」 にあり、今後それらを創っていくことが必要である。Ⅱ.問題が生じた際には、「自省・自浄」を意識して行動することソーシャルセクターで何か重要な問題が起こったと認識した際には、「自省・自浄」を意識し、何らかの行動をすることが必要である。Ⅲ.ソーシャルセクター全体で、問題を生み出す構造そのものを改善する努力を行うこと社会的に見て重要な問題が生じたと考えた際には、ソーシャルセクター全体で議論と対話を行い、個々の事例に対する糾弾ではなく、自らの問題として「問題を生み出す社会的な構造」を改善することが必要である。日 時:2022年9月4日(日)16:00~19:00会 場:YMCAアジア青少年センター 9階国際ホール (定員130名)千代田区神田猿楽町2-5-5 最寄駅からのアクセス http://www.ayc0208.org/hotel/access.phpプログラム: 第1部 導入第2部 事実関係の説明と論点整理第3部 パネルディスカッション、質疑応答<登壇者>・早瀬昇(本フォーラム実行委員)・大橋正明(一般社団法人SDGs市民社会ネットワーク 共同代表理事)・白石草(NPO法人OurPlanet-TV 代表理事)・寺中誠(大学教員)<進行役>・目加田説子(大学教員)料 金:オフライン参加の場合1,000円(資料費込)、オンライン参加の場合500円※オンライン参加は視聴のみです。質疑応答への参加はチャット形式となります。※【8/10追記】参加申込された方は、youtubeでのアーカイブ視聴が可能です。 アーカイブ視聴の範囲には、質疑応答は含まれません。ご了承ください。 アーカイブ視聴の期間は、イベント終了後から1週間限定となります。 寄 付:本フォーラムの開催費に対して、ご寄付を受付けています。  ご寄付を希望される方は、参加チケットとは別に、peatix上で寄付チケットを選択してください。  イベント参加者・寄付者に対しては、イベント終了後に会計報告を行います。  イベント参加はせず、ご寄付のみでの応援も可能です。定 員:オフライン参加は100名(先着順)、オンライン参加は無制限※新型コロナウイルス感染防止のため、オフライン参加の方は必ず事前にお申込ください。※オフライン参加の申込締切は9/2(金)です。※新型コロナウイルスの感染状況により、定員を変更する可能性があります。ご了承ください。主催者:市民社会におけるコミュニケーションのあり方を考えるフォーラム実行委員会奥田裕之、加藤俊也、小池達也、早瀬昇、山岡義典 ※50音順問合せ:下記のフォームからお問合せください。https://forms.gle/jVmLTBbeX9tpnXWx9賛同者:本イベントの賛同者を記載しています。(順次更新、 2022/09/04現在90名)青木将幸(ファシリテーター)、青木ユカリ(個人)、安孫子健輔(弁護士)、阿部圭宏(しがNPOセンター代表理事)、雨森孝悦(NPO研究者)、伊井野雄二(特定非営利活動法人赤目の里山を育てる会 理事長)、石黒好美(フリーライター)、一栁智子(研究者)、糸山嘉彦(NPO理事)、稲場雅紀(個人)、江口健介(個人)、大河内秀人(住職)、大坂紫(NPO理事)、大澤望(個人)、大野覚(市民活動支援組織の役員)、大村哲史(会社員)、岡本仁宏(関西学院大学)、鹿住貴之(JUON NETWORK)、金子美晴(弁護士)、鹿野順一(特定非営利活動法人アットマークリアスNPOサポートセンター)、河合将生(個人)、神田浩史(NPO法人泉京・垂井)、岸田ほたる(NPO理事)、河内山信一(株式会社シン・ファンドレイジングパートナーズ)、功能聡子(個人)、小林幸治(NPO理事・職員)、小林伸行(横須賀市議会議員)、小林芽里(個人)、坂口和隆(NPO/NGO理事)、坂本憲治(市民活動団体職員)、実吉威(NPO法人理事/公益財団法人代表理事)、志場久起(NPO代表者)、新谷大輔(会社員)、鈴木平(NPO実践者)、鈴木亮(NPO職員)、多賀俊二(草の根金融研究所「くさのーね」代表)、高城芳之(アクションポート横浜)、田川道子(NPO理事)、瀧谷和隆(NPO法人理事)、田中優(未来バンク理事長)、田辺有輝(「環境・持続社会」研究センター(JACSES)職員)、筒井のり子(龍谷大学)、津富宏(研究者)、坪井眞里(東京CPB事務局長)、手塚明美(非営利法人代表理事)、寺澤美帆(会社員)、徳永洋子(個人)、富田一(個人)、永井美佳(NPO職員)、中川英明(団体職員)、中田豊一(NPO理事)、永田賢介(個人)、中村則仁(あきる野市議会議員)、新川達郎(同志社大学)、西川正(NPO法人役員)、西島香織(A SEED JAPAN元事務局長)、新田英理子(NPO役員)、根本真紀(ソーシャルワーカー)、野尻智周(NPO法人理事)、畑憲一(個人)、八田さと子(個人)、服部広隆(福岡すまいの会 事務局長)、羽仁カンタ(A SEED JAPAN 創設者)、馬場利明(馬場税理士社労士事務所)、濱崎研治(研究者)、濵田恒太朗(個人)、濱野泰嘉(弁護士)、春山文枝(かぜのね)、蛭間芳樹(個人)、深谷豊(公認会計士)、宝楽陸寛(コミュニティ財団代表理事)、星川淳(作家・翻訳家)、星野智子(環境パートナーシップ会議)、堀内葵(NGO職員)、増田宏幸(NPO職員)、松原明(協力世界)、三木秀夫(関西国際交流団体協議会理事長)、水澤恵(個人)、宮崎洋彰(公認会計士)、宮田智史(NPO法人ドネルモ 事務局長)、三輪敦子(NGO理事)、向田映子(女性・市民コミュニティバンク)、門田瑠衣子(個人)、八木亜紀子(NPO職員・理事)、矢野正広(認定NPO法人とちぎボランティアネットワーク)、山下茎三(NPO法人おおいたNPOデザインセンター代表理事)、横田能洋(NPO代表理事)、横山沙織(NPO職員)、吉田知津子(個人)、米田佐知子(個人)※50音順、ご所属欄が未記入・なしの方は「個人」と表記〇土谷和之氏について 大学卒業後に㈱三菱総合研究所へ入社、主任研究員として交通システムなどの社会的なインフラ整備に関する調査研究の業務に携わる。並行して『国際青年環境NGO A SEED JAPAN』 (以下ASJと略)の活動に参画、エコ貯金プロジェクトに所属しチームリーダーとして活動するとともに、2度にわたって団体代表を務める。日本の金融機関がクラスター爆弾製造企業へ投融資している問題に取り組み、他のNGOと連携して金融機関との対話を続けた結果、クラスター爆弾への投融資停止を引き出した。市民が主体のまちづくりを行う 『NPO法人まちづくり情報センターかながわ(通称アリスセンター)』、途上国で「貧困」等の社会課題に対して取り組む社会起業家へ投資を行う 『ARUN合同会社』にも参加。会社員という立場と個人によるNPO活動を別々に両立させ、双方において第一線で活躍するプロボノの先駆者でもあった。裁判中の2020年6月25日に急な疾病により43歳で急逝。 〇NPO法人ピースウィンズ・ジャパンについてNPO法人ピースウィンズ・ジャパンは、多様な社会課題に応じた活動を、国内外を問わずに続けてきた。その活動目的等については、団体自身のHPから引用する。<ピースウィンズ・ジャパンについて>必要な人々に、必要な支援を ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)はこの合言葉のもと、国内外を問わず、あらゆる社会問題に取り組んでいます。PWJの活動は大きくわけて、「海外人道支援」、「災害支援」、「保護犬事業」「地域再生事業」の4つに分類することができます。社会課題の最前線で PWJは、国内外で自然災害、あるいは紛争や貧困など人為的な要因による人道危機や生活の危機にさらされた人びとを支援する日本発のNGO(Non-Governmental Organization = 非政府組織)で、大西健丞により1996年に設立されました。これまでに世界34カ国で活動してきました。また、緊急災害支援プロジェクト「空飛ぶ捜索医療団」の運営や地域活性化、犬や猫の殺処分ゼロを目指した動物の保護・譲渡活動「ピースワンコ・ジャパン」など、社会課題の最前線で解決に全力を尽くすソーシャルプラットフォームとして挑戦を続けています。2022年4月25日現在、下記HPより抜粋 https://peace-winds.org/about Updates tag:peatix.com,2022-09-04 03:39:27 2022-09-04 03:39:27 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1257605 Updates tag:peatix.com,2022-08-30 10:42:03 2022-08-30 10:42:03 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1255674 Updates tag:peatix.com,2022-08-29 05:28:55 2022-08-29 05:28:55 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1255078 Updates tag:peatix.com,2022-08-24 00:44:43 2022-08-24 00:44:43 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1252985 Updates tag:peatix.com,2022-08-22 00:55:43 2022-08-22 00:55:43 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1252074 Updates tag:peatix.com,2022-08-17 23:42:54 2022-08-17 23:42:54 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1250589 Updates tag:peatix.com,2022-08-16 00:33:19 2022-08-16 00:33:19 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1249691 Updates tag:peatix.com,2022-08-16 00:06:24 2022-08-16 00:06:24 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1249677 Updates tag:peatix.com,2022-08-10 05:27:36 2022-08-10 05:27:36 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1247829 Updates tag:peatix.com,2022-08-10 05:26:12 2022-08-10 05:26:12 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1247828 Updates tag:peatix.com,2022-08-10 05:19:41 2022-08-10 05:19:41 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1247823 Updates tag:peatix.com,2022-08-10 05:13:09 2022-08-10 05:13:09 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1247819 Updates tag:peatix.com,2022-08-08 01:45:22 2022-08-08 01:45:22 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1246664 Updates tag:peatix.com,2022-08-03 09:38:53 2022-08-03 09:38:53 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1245063