日本ソーシャルワーク学会「(2022年度)実践研究支援ワークショップ」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-01-24T16:04:23+09:00 Peatix 日本SW学会 日本ソーシャルワーク学会「(2022年度)実践研究支援ワークショップ」 tag:peatix.com,2022:event-3310949 2022-10-09T13:00:00JST 2022-10-09T13:00:00JST 本ワークショップは、本学会から2019年に刊行された『ソーシャルワーカーのための研究ガイドブック』(中央法規出版)を踏まえて、それぞれの現場において支援活動に従事するソーシャルワーカーの皆さんが、日々の支援の中で生じる様々な疑問や気づき等に対して、「研究」という手法を用いて向き合うための第一歩となるべく企画されたものです。ワークショップでは、講義と小グループでのワーク等を通して、参加者の皆さんがソーシャルワーカーとしての自身の「問い」を言語化して、研究計画書を作成していきます。そのため、参加者の方には事前課題や宿題に取り組むことが求められます。  本学会としては、参加者の皆さんが本ワークショップをきっかけにして、自身の実践研究を職場内外でプレゼンテーションできるような力量を身につけることを目指しており、希望者にはアフターフォローの提供も考えています。さらに、次年度以降に向けて、ソーシャルワーカーの皆さんが本学会の大会で口頭発表をするための環境づくりについても検討しています。  実践研究に関心があり、これから実践研究を始めたいと思っている皆さん、研究とは何かを一緒に学んでみませんか。 Ⅰ.開催日時:〔1日目〕2022年10月9日(日) 13時~17時〔2日目〕2022年11月13日(日) 13時~17時〔3日目〕2022年12月25日(日) 13時~16時  ※全日程の参加が条件となります。 Ⅱ.実施方法: オンラインにより開催(Zoom) Ⅲ.プログラム内容〔1日目〕13:00〜 開会挨拶 小山 隆(本学会会長/同志社大学)      本研修のねらいや進め方 保正 友子(日本福祉大学)13:05〜 研究とは何か〔講義〕 小山 隆13:45~ 「問い」とは何か〔講義〕 白川 充(仙台白百合女子大学)                   池田 雅子(北星学園大学)14:30~ グループワーク①    (※小グループに分かれて、各グループにファシリテーターが入ります。)      ・事前課題1・2の共有・検討 15:20~ 研究方法の基礎〔講義〕  保正 友子15:55〜 先行研究の調べ方〔講義〕 浅野 貴博(ルーテル学院大学) 16:15~ 研究計画書の作成の仕方 池田 雅子 白川 充16:35~ グループワーク②      ・事前課題3の検討16:55~ まとめ(次回までのホームワークの提示) 保正 友子〔2日目〕13:00~ 本日の進め方 保正 友子13:05~ 研究倫理について〔講義〕 佐藤 俊一(NPO法人スピリチュアルケア研究会ちば)13:35~ 様々な研究デザイン〔講義〕 大島 巌(本学会副会長/東北福祉大学)14:10~ グループワーク③      ・研究計画書のグループでの共有      ・研究計画書の修正等15:20~ 研究計画書の修正      ・個人作業15:50~ 全体共有16:30~ グループワーク④      ・グループでの共有16:50~ まとめ(次回の発表について)〔3日目〕13:00~ 本日の進め方 保正 友子13:05~  グループワーク⑤       ・発表内容の共有13:35~ 全体共有 ※2セッションに分ける15:15~ ファシリテーターからのコメント 15:50~ まとめ 佐藤 俊一なお、日本ソーシャルワーク学会監修(2019)『ソーシャルワーカーのための研究ガイドブック』(中央法規出版)は、講義の理解を助けるだけでなく、事前課題等のホームワークでも活用して頂けます。必要な方は、事前にご準備ください。Ⅳ.参加対象及び定員:【参加対象】実践研究に関心があり、実践研究の基本を学びたいと思っている方※日本ソーシャルワーク学会の学会員・非会員は問いません。 【参加定員】 35名 Ⅳ.参加費: 5,000円 Ⅴ.参加申込み期限: 2022年8月31日(水)まで※申込み期限前であっても定員に達した段階で申込みを締め切る予定です。参加申込者には9月下旬にZoomの情報やワークショップの資料を送付します。