空間・環境・振動 SKWATの地下から 角田俊也と広瀬豊 トークとデモンストレーション | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-09-10T17:00:59+09:00 Peatix twelvebooks 空間・環境・振動 SKWATの地下から 角田俊也と広瀬豊 トークとデモンストレーション tag:peatix.com,2022:event-3309459 2022-08-11T15:00:00JST 2022-08-11T15:00:00JST 空間・環境・振動 SKWATの地下から角田俊也と広瀬豊 トークとデモンストレーション環境音をモティーフとした制作で知られるサウンドクリエイターとして活動し、インスタレーションやパフォーマンスも行うアーティスト・角田俊也と、1980年代の日本の環境音楽の重要な組織、「サウンド・プロセス・デザイン」を拠点に活動し、1986年に残したアルバム「NOVA」の再発により、世界的に再評価を受けている、サウンドアーティスト・広瀬豊との2名をお招きし、「環境音」にまつわるトークとデモンストレーションを行うイベントを「SKWAT PARK」にて開催いたします。「SKWAT」は都市の遊休施設を一時的に占有し、一般へ解放する運動として2019 年に始動。現在では、物理的な空間のみならず、オンラインや公共電波にも範囲を拡大し、場づくりや発信活動に取り組んでいる。その手法は展示、出版、物販、レクチャーとさまざまだが、いずれも不完全なものから生じる価値の転換に焦点を当てて展開しています。フィールドレコーディングという手法やアンビエントミュージックという環境や空間をベースにした音楽制作を行ってきたお二人にそれぞれ「SKWAT」という空間を使った、「音」にまつわるトークを繰り広げて頂きます。前半は、角田俊也がその場に聴こえる音をマイク録音してリアルタイムで聴かせるデモンストレーション(一部事前録音あり)とトーク、後半は広瀬豊が音と空間に関するトークを行います。当日は、ゲスト2名の音源作品の販売と、山梨の美術古書店「telescope@art」の本イベントにまつわるアートブックやアートプロダクトの出張販売も行います。アーティストプロフィール角田俊也(つのだ・としや)  1964年、神奈川県生まれ。東京藝術大学美術学部美術研究科大学院修了。94年頃より空間と意識の関わりを主題とするフィールド・レコーディング作品やインスタレーション作品の制作をおこなっている。おもな展示に「Soundings: A. Contemporary Score(Luke Fowler との共作)」(ニューヨーク近代美術館、2013)、おもな作品に『Low Frequency Observed at Maguchi Bay』(Hibari Music 2007)『Landcape and Voice』(BlackTruffle 2022) などがある。広瀬豊(ひろせ・ゆたか)1961年生まれ、山梨県甲府市出身。1986年にミサワホーム総合研究所サウンドデザイン室が企画した「サウンドスケープ」シリーズから、アルバム『Nova』をリリース。同年に、芦川聡が設立した株式会社サウンド・プロセス・デザインに参画し、文化施設や商業施設などで流れるサウンドデザインの制作を手掛ける。2019年にスイスのレーベル〈We Release Whatever The Fuck We Want〉から未発表音源を加えて『Nova』がリイシュー。2022年5月に〈Arcàngelo〉より36年ぶりとなるセカンドアルバム『Nostalghia』をリリース。7月に〈We Release Whatever The Fuck We Want〉からサードアルバム『Trace: Sound Design Works 1986 - 1989』をリリース。SKWAThttps://www.skwat.sitetwelvebookshttps://twelve-books.comtelescope@arthttps://telescopeart.thebase.in--------------------------------イベント概要日程:2022年8月11日(木・祝日)場所:SKWAT PARK住所:東京都港区南青山 5-3-2 B1F時間:15:00〜17:00(開場:14:30〜)入場料:2,000円(税込)問い合わせ先:contact@twelve-books.com / 03-6822-3661