『ポートランド×東京 ENGAWAワークショップ』コミュニティ豊かな街づくりデザイン ~寅さんをケーススタディに。 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T10:31:54+09:00 Peatix 株式会社NI-WA 『ポートランド×東京 ENGAWAワークショップ』コミュニティ豊かな街づくりデザイン ~寅さんをケーススタディに。 tag:peatix.com,2018:event-330887 2018-01-26T19:00:00JST 2018-01-26T19:00:00JST 国の文化審議会は2017年11月17日、映画「男はつらいよ」で寅さんの故郷として有名となった葛飾柴又を東京都内初の『重要文化的景観』として選定し、文部科学大臣に答申を行いました。テキ屋稼業を生業とする寅さんが故郷の葛飾柴又に戻ってきては、何かと大騒動を起こす人情喜劇『男はつらいよ』。旅先で出会う「マドンナ」の存在もさることながら、日本各地の美しい風景や家族・地域の繋がりを丹念に描いています。東日本大震災以後、改めて見直されている「コミュニティ」や「シェア」のライフスタイルは、もともと日本が最先端に実践していた日常的な風景でしたが、いつの間にか私たちが見失ってしまいました。寅さんの世界は、まさにこの原型を描いてあり、このローカルなコミュニティを現代にアレンジ・進化させ、世界にも発信出来る街づくりをデザインしていきたいと考えています。このたび、地域コミュニティと環境の先進都市として注目を集める「ポートランド」で長年開発を手掛けて来られた山崎満広さんをゲストに迎え、寅さんの世界や繋がりの一つの象徴でもある「縁側ENGAWA)の活用をモチーフに『まちづくりワークショップ』を開催いたします。【 プログラム 】『ポートランド×東京 ENGAWAワークショップ』コミュニティ豊かな街づくりデザイン ~寅さんをケーススタディに。◎主催:株式会社NI-WA◎開催:2018年1月26日(金)◎時間:19:00~21:00◎場所:大塚コミュニティサロン   (東邦レオ株式会社ビル8階)◎人数:30名 デベロッパー 不動産会社 行政 デザイナー ビジネスユーザーの方々を想定【 対談 】山崎 満広氏(Ziba Design レジデント)吉川 稔 (株式会社NI-WA 代表)【 山崎 満広氏プロフィール 】1975年東京生まれ。95年に渡米。南ミシシッピ大学にて学士と修士号を取得。専攻は国際関係学と経済開発。卒業後、建設会社やコンサルティング会社、経済開発機関等へ勤務し、全米各地の政府機関とのプロジェクトを通して、企業誘致、貿易開発や都市計画を現場で学ぶ。2012年3月にポートランド市開発局にビジネス・産業開発マネージャーとして入局し、同年10月より国際事業開発オフィサーを務める。ポートランド都市圏企業の輸出開発支援と米国内外からポートランドへの投資・企業誘致を主に担当。We Build Green Citiesというイニシアチブのリーダーとしてポートランドが過去40年に渡り培ってきた官民一体の都市計画、環境・空間デザイン、ランドスケープデザインなどのノウハウを日本のデベロッパーや自治体と協力し、日本各地の持続可能なまちづくりを支援。柏の葉スマートシティキャンパスのマスタープランのほか、国交省と共同で行う河川を利用した公共空間創出プロジェクト「MIZBERING」、和歌山県有田川町地方創生プロジェクト「有田川という未来」等に携わる。2017年6月より独立起業し、Creative City Laboを設立。代表理事を務める。都市開発、地域経済開発、国際事業戦略コンサルタントとして、日米を中心としたプロジェクトを手がけるとともにZiba Design国際戦略ディレクターを兼任。著書に第7回不動産協会賞を受賞した『ポートランド-世界で一番住みたい街をつくる』(学芸出版社)、『ポートランド・メイカーズ クリエイティブコミュニティのつくり方 』(学芸出版社)がある。