ヒトゲノム解読は私達に何をもたらしたか: 私達のルーツ、ゲノム医学・医療の大展開からゲノム編集・改変の時代へ | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-11-20T20:18:08+09:00 Peatix MYCODEセミナー事務局 ヒトゲノム解読は私達に何をもたらしたか: 私達のルーツ、ゲノム医学・医療の大展開からゲノム編集・改変の時代へ tag:peatix.com,2022:event-3308092 2022-10-21T19:00:00JST 2022-10-21T19:00:00JST 今回のMYCODEセミナーでは、ヒトゲノム解読の国際プロジェクトを日本のリーダーとして推進された榊佳之先生をお招きし、『ヒトゲノムの全配列決定に至るプロセスと成果』、『ゲノム時代の今とこれから』について、榊先生のご経験を交えてわかりやすくご紹介いただきます! ━━━━━━━━━━ ■講演項目(予定)  ヒトゲノム解読への長い道のり 私達のルーツを探る ゲノム医学・医療の大展開:「がん」を中心に ゲノムだけでは決まらない:ゲノムと環境の関わり ゲノム編集技術の登場:ゲノム改変への期待と不安 ■日 時2022年10月21日(金) 19:00~20:15(予定)  ※Zoomによるオンラインセミナー(ライブ配信) ■講 師東京大学名誉教授 榊 佳之(さかき よしゆき)■参加費無料■対象18歳以上 ※18歳未満でもご参加は可能ですが、お申し込みは保護者の方よりお願いいたします ━━━━━━━━━━【概要】ゲノムは生命の基本設計図とされていますが、その複雑な生命の仕組みを解明する第一歩として、1990年にヒトゲノムDNAの全配列を決定する「ヒトゲノム計画」が開始されました。2003年に解読が終了し、6ヵ国の首脳と研究代表者は共同で解読完了を宣言しています。その後、これらの情報をもとに、様々な研究とその成果があらゆる分野で展開されています。このヒトゲノム計画が、社会や私達の生活へどのようなインパクトをもたらしたか、その実例を挙げてご紹介いただくと共に、新しい研究領域での展開や課題についてもわかりやすくお話しいただきます。近年、遺伝子・ゲノムなどの言葉が身近になりつつありますが、今一度、私達にとってゲノム情報とはどのような存在なのか、今後どのような期待が寄せられるのかについて、理解を深める機会としていただけますと幸いです。【講師略歴】榊 佳之(さかき よしゆき)--------------1966年に東京大学理学部生物化学科卒業。1971年に同大学院理学系研究科博士課程修了(理学博士)。カリフォルニア大学ウイルス研究所研究員、三菱化成生命科学研究所副主任研究員を経て、九州大学医学部で生化学教室講師から附属遺伝情報実験施設助教授を経て教授となる。1992年に東京大学医科学研究所教授、ヒトゲノム解析センター長を兼任後、理化学研究所ゲノム科学総合研究センタープロジェクトリーダーも兼任し、国際ヒトゲノム計画の日本代表として21番染色体、11番染色体、18番染色体の解読を進めた。2004年東京大学退官後、理化学研究所ゲノム科学総合研究センターセンター長、ヒトゲノム国際機構(HUGO)会長、豊橋技術科学大学学長を務める。また、AMED「東北メディカル・メガバンク計画」のプログラムスーパーバイザー(PS)を務める(本年3月まで)。東京大学名誉教授、九州大学名誉教授、理化学研究所名誉研究員。平成25年度文化功労者顕彰。--------------【タイムテーブル】18:50 Zoom開場19:00 開催のご挨拶と講師紹介19:05 講演40分19:45 質疑応答    ※リアルタイムでセミナーにご参加いただいている方より頂いた質問にお答えします20:10 閉会のご挨拶【個人情報の取り扱い】 ご入力いただいた情報は当社にて厳重に管理し、本セミナーに関連するご連絡(アンケートの実施を含みます)以外の目的では使用いたしません。株式会社DeNAライフサイエンスの個人情報の取り扱いにつきましてはこちらをご覧ください。【その他注意事項】 ・本セミナーへの参加に伴い発生するパケット料金などの通信料は、参加者様ご自身の負担となります。・株式会社DeNAライフサイエンス(以下、「当社」)が本セミナーにおいて提供する動画その他のコンテンツに対する著作権その他の法的保護に値する一切の権利は、当社または講師その他当社が指定する者に帰属するものであり、参加者様は当該コンテンツを自ら視聴するため以外の目的で使用すること(複製、転載、改変、公衆送信等を含みますがこれらに限定されません)はできません。・当社は必要と判断した場合には、この注意事項を変更できるほか、本セミナーの適正な運営を確保するために必要な対応が出来るものとします。・当社は、当社の裁量により、本セミナーの内容もしくは開催方法を変更、または本セミナーを中止もしくは延期することができるものとし、これらに起因する参加者様の費用その他の損害に対する補償は致しかねます。