情報処理学会 連続セミナー2022 第5回(9月2日)、第6回(9月26日) 配布資料&セミナー映像販売フォーム | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-03-31T19:44:09+09:00 Peatix 一般社団法人情報処理学会 情報処理学会 連続セミナー2022 第5回(9月2日)、第6回(9月26日) 配布資料&セミナー映像販売フォーム tag:peatix.com,2022:event-3306056 2022-09-02T15:00:00JST 2022-09-02T15:00:00JST 名称:連続セミナー2022第5回「新しい情報通信インフラが実現する行動変容とモビリティ」セミナーURL:https://www.ipsj.or.jp/event/seminar/2022/program05.html開催日時:9月2日(金)15:00~17:30概要:情報技術がモビリティ分野に浸透することで、自家用車やタクシー、鉄道やバスなど個別の移動手段の高度化だけではなく、社会システムとしての交通全般で大きな変革が始まっている。MaaS (Mobility as a Service) と呼ばれる、ユーザの体験を軸足に複数の移動サービスを統合、最適化するアプローチがその典型である。伝統的な方法では年単位の時間軸で交通計画を考えるが、スマートフォンなどを利用することで、リアルタイムに移動需要を捉えたり人々の交通行動に直接働きかけ行動変容を促すことが実現する。これによって、個人が最適な交通サービスを利用出来るだけでなく、都市や社会全体にとって最適な交通を実現することが可能になる。一方で、モビリティは技術だけでなく産業構造や社会インフラ、法制度などの総体として成立しており、成熟社会の日本において新しい技術の導入や普及は容易ではない。本セミナーでは、交通や行動変容の先駆的なプロジェクトを実践している研究者や実務者を招き、最新の技術動向や日本における技術開発の可能性について議論する。プログラム:[15:00-15:15]Session1「ITが変えるモビリティとその課題」伊藤 昌毅(東京大学 大学院情報理工学系研究科附属ソーシャルICT研究センター 准教授)[15:15-15:45]Session2「自動運転バスの実用化による行動変容」佐治 友基(BOLDLY株式会社 代表取締役社長 兼 CEO)[15:45-16:15]Session3「熊本交通リノベーションプロジェクトから考える都市交通の未来(仮題)」太田 恒平(株式会社トラフィックブレイン 代表取締役社長)[16:25-16:55]Session4「自己認識の自在化による行動変容とモビリティ」米澤 拓郎(東海国立大学機構名古屋大学 大学院工学研究科 情報・通信工学専攻 准教授)[16:55-17:25]パネルディスカッション[17:25-17:30]クロージング伊藤 昌毅(東京大学 大学院情報理工学系研究科附属ソーシャルICT研究センター 准教授)名称:連続セミナー2022第6回「多様性と環境変化に寄り添う信頼される分散機械学習基盤のための要素技術とその応用」セミナーURL:https://www.ipsj.or.jp/event/seminar/2022/program06.html開催日時:9月26日(月) 13:00~17:00概要:プライバシーや権利保護の観点から、データの秘匿性を保ったまま機械学習モデルの学習(訓練)を行う技術が求められています。特に、複数の参加者が各自のデータを用いて学習した後に、学習後のモデルのみを複数人で集約することで、データを外部に開示することなく、他人のデータの恩恵を受けることができる分散機械学習方式の連合学習 (Federated Learning) が注目されています。JST CRESTの研究課題「D3-AI: 多様性と環境変化に寄り添う分散機械学習基盤の創出」では、プライバシー、公平性、変容適応性、省エネルギー性の4つの「信頼」の要件を備える連合学習に基づく分散AIシステムを「D3-AI」と定義し、機械学習理論、計算機アーキテクチャ、IoT基盤、データ利活用の異なる技術階層間で連携して、要素技術の開発と応用展開を進めています。本セミナーでは、D3-AIに基づく信頼されるAIを実現するための要素技術とその応用に向けた取り組みを紹介します。プログラム:[13:00-13:10]本セミナーの概要と趣旨の説明高前田 伸也(東京大学 大学院情報理工学系研究科 コンピュータ科学専攻 准教授)[13:10-13:40]Session1「信頼されるAIのためのハードウェアとアルゴリズムの協調設計」高前田 伸也(東京大学 大学院情報理工学系研究科 コンピュータ科学専攻 准教授)[13:50-14:30]Session2「メカニズムとの学際的統合による新しい分散学習理論基盤の構築」今泉 允聡(東京大学 総合文化研究科 先進科学研究機構 准教授)[14:40-15:20]Session3「広域分散型IoTシステムのための包括的コンピューティング技術」高瀬 英希(東京大学 大学院情報理工学系研究科 准教授)[15:30-16:10]Session4「信頼されるLiDARに向けて」吉岡 健太郎(慶應義塾大学 電気情報工学科 専任講師)[16:20-17:00]Session5「人を取り巻く社会基盤のデータの活用~リモートセンシングとモバイルセンシングへの高精度衛星測位応用~」木谷 友哉(国立大学法人静岡大学 学術院情報学領域 准教授/国立大学法人静岡大学 土木情報学研究所 所長)