[チャリティー講演会]ウクライナの子どもたちはいま~ポーランドからの報告2~ | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-09-08T22:03:45+09:00 Peatix 「ウクライナの子どもたちはいま」実行委員会 [チャリティー講演会]ウクライナの子どもたちはいま~ポーランドからの報告2~ tag:peatix.com,2022:event-3305769 2022-08-09T20:00:00JST 2022-08-09T20:00:00JST [チャリティー講演会]ウクライナの子どもたちはいま ~ポーランドからの報告 2~ 〇日時2022年8月9日(火)20:00~22:00*8/11〜20の間、アーカイブ配信をいたします。対象は当日本番前にチケットを買われた方のみとなります。 〇開催方法zoomミーティングによるオンライン開催※参加URLはPeatix経由で送付されますので、ご確認ください。 〇参加費(寄付金)2,000円から学生の方は1,000円から いただいた参加費(寄付金)は、送金費用等の必要経費を差し引いた全額を上記・Fundacja Koalicja dla Młodych (青少年連合財団)に送金します。 ご希望のチケット(金額)をお選びください。 〇定員 100名 〇主催 「ポーランドの子ども・若者支援団体に学ぶ」実行委員会  嶋村仁志(実行委員長・一般社団法人TOKYO PLAY)  西川正(NPO法人ハンズオン埼玉)  武田信子(一般社団法人ジェイス)  松田妙子(NPO法人せたがや子育てネット)  市川徹(一般財団法人世田谷コミュニティ財団)  正木麻沙美(ポーランドの子ども・若者支援団体に学ぶ実行委員会) 〇協力一般社団法人TOKYO PLAY株式会社ニッポ  〇お申し込み:https://ukraine2022kodomo0809.peatix.com/ 〇問い合わせPeatixの「主催者へ連絡」からお問い合わせください。 〇今後の動きをFacebookなどでお知らせしていきます。https://www.facebook.com/ukraine2022poland -----------------------------------------------------------  日本では、報道が減りつつありますが、ロシアによるウクライナへの攻撃は継続しています。ウクライナ国外への大量避難も続いており、ポーランドに避難した人だけでも累計400万人以上といわれています。そして、その半数以上は子どもたちです。ポーランドにとどまることを決めた人、ウクライナの自宅と往復する人、仕事を求める人など、避難の長期化で、より一人ひとりに寄り添うより丁寧な支援が求められています。また、ウクライナ人とポーランド人との間にも、文化や習慣の違いによる摩擦など、新たな難しい状況が生まれています。また、当初の大きく広がった支援活動も、長期化の中で、大きな寄付・資金援助もなくなり、資金不足の中で、大幅に活動を縮小せざるを得ず、厳しい状況になっています。 そんな中でも、子どもたちの遊びの場づくりをはじめ、避難者のコミュニティを育てるためのさまざまな活動も始まっています。 私たちは去る5月9日に緊急チャリティー講演として、「ウクライナの子どもたちはいま~ポーランドからの報告〜」を開催しました。ポーランド南東部のマゾフシェ県で活動するNPO、Fundacja Koalicja dla Młodych (Foundation Coalition for Youth・青少年連合財団)の代表者=以下、FKdM)の代表Dawid Jarząbek-Nowak(ダヴィド・ヤルゾンベク・ノヴァク)氏をお招きし、日本の人たちへの学びの機会として「避難と支援の現状」をお話しいただきました。200人近くの方にご参加、ご支援いただきともに学ぶことができまいた。また、合計655,540円を送金することができました。 あれから3カ月。状況が大きく変化しても、継続して避難している方々・支援している方々と共にありたいと願い、再び、学びの場をもちたいと思います。 今回も、ダヴィドさんにご登壇いただくほか、現場の事業コーディネーターさん、そして避難当事者でありながらボランティアをされている方からも直接お話をうかがいます。(ポーランド語から日本語への通訳あり) みなさまのご参加をお待ちしております。----------------------------------------------------------- 登壇予定の皆様1.ダヴィド・ヤルゾンベク・ノヴァクさん Dawid Jarząbek-Nowak FKdM(青少年連合財団)代表。自身が10代のここの財団の活動に支援を受けた若者の一人。ワルシャワ経済大学を出たのち、恩返しができないかと、自分を育ててくれた財団の理事として3年務め、財団設立者が亡くなった2年前に代表を引き継いだ。また、国内の仲間たちとユースバンク(若者銀行)のポーランド版を立ち上げるチームにも参画している。「子どもたちには、大人になった時に広い視野を持って、自分を大切にする人になってほしい」現在、29歳。2月に子どもが生まれたばかり。ただ、その後、ウクライナからの避難者支援の活動が始まり、「もう3日も息子と一緒に寝られていない・・・」という忙しい日々が続いている。 2.カタルズィナ・ザレヴスカさんKatarzyna Zalewska:国語と歴史の教員として15年間務め、言語聴覚士の肩書きも持つ。若者連合財団での2年も含め、8年間のボランティア活動経歴を持つ。ロシアによるウクライナ侵攻以来、支援事業コーディネーターを務める。初期支援はまずシェルターを確保し、生きていくためのものだったが、今の私の関わりは、まだ支援を必要としている友人という関係の人たちが多いと考えている。 3.マルタ・シドルークさんMarta Sydoruk:レーシャ・ウクライーンカ・ヴォルィ国立大学にて経済学の博士号を持つ。大学ではEU政策研究調査の教育スタッフとして関わっていたが、ロシア侵攻後にキャリアは中断。2人の子の母としてポーランドに到着し、行き場を探しつつ、学者としてウクライナ支援に携わり続ける機会を模索していた。ポーランド到着以来、人道支援倉庫での作業やポーランド語教育、ウクライナ難民向けの相談ホットラインの運営に携わっている。 4.ナタースツァさんNatasza:ウクライナ南部ドニエプロペトロウスキ地方のゼルノドルスク市から避難。長く待ち望んだ子どもが生まれたのは、ロシアによる侵攻の2週間前。侵攻時には、生まれたばかりの双子の兄妹と病院にいた。夫と帰宅後に自宅が爆撃を受け、夫がポーランドに送ってくれた。侵攻前は発電所に勤務。幸せな生活は一転した。毎日は夢を見ているようで、戦争の状況や家族の無事が気になり、電話を離せない日々を送っている。 <寄付先の団体、講師の紹介>FKdM(青少年連合財団)は、ポーランド中央部、首都ワルシャワの南部にあるBiałobrzegi(ビアウォブルゼギ)市に拠点を置く、小さな財団です。2004年に格差によって不利なスタートを強いられがちな過疎地域の子どもたちのために社会活動家、自治体、企業によって設立されました。社会的排除で不利な状況にある子どもたちに奨学金を提供したり、放課後の活動を提供したりしながら、子どもが自ら人生の視野を広げられるようにすることが目的の財団です。現在、5人のスタッフが150人のボランティアと共に2,000人への直接支援のほか、国内の他団体へのサポートも含め、域内50カ所、およそ10万人の避難者へのサポートに関わっています。団体のウクライナ避難民に関するウェブサイトはこちらです。https://fundacjakdm.org/solidarni-z-ukraina/ ----------------------------------------------------------- *今回、はじめてご参加いただける方には、5月の第一回の講演会の動画をご視聴いただけるようにいたします。 *この講演会で集まった参加費(寄付金)から必要経費を差し引いた分をFKdM(青少年連合財団)に寄付し、ポーランドに避難したウクライナの子ども・若者への支援に役立てます。*当日参加できないけれど支援はしたいという方からの寄付も受け付けています。   下記の口座までお振込みください。   住信SBIネット銀行 法人第一支店        普通1829504   一般社団法人TOKYO PLAY    (シャ)トウキョウプレイ Updates tag:peatix.com,2022-08-03 05:46:34 2022-08-03 05:46:34 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1244960