青木芳昭先生による混合技法講座 第二部 PIGMENT LAB WORKSHOP | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T10:34:18+09:00 Peatix PIGMENT LAB WORKSHOP 青木芳昭先生による混合技法講座 第二部 PIGMENT LAB WORKSHOP tag:peatix.com,2018:event-330520 2018-03-25T13:00:00JST 2018-03-25T13:00:00JST  混合技法を学ぶールドルフ・ハウズナーを通してーウィーン幻想派のルドルフ・ハウズナーの作品が生み出す重厚な画面は、幻想的でありながらも、どこかリアリティを感じさせます。その魅力の秘密は「混合技法」とよばれる技法にあります。水性のテンペラ絵具の不透明な層と油性の油絵具の透明な層を交互に重ね合わせることにより、重厚的かつ高彩度で透明感のある表現が可能となりました。この講座では失敗のない石膏地制作に始まり、ハウズナーが用いたとされる「混合技法」の要となるテンペラメデュームの作成方法から、それを用いた絵具作りに至るまで、科学的な視点を取り入れた解説を基にハウズナーの模写を通して「混合技法」を学んでいただけます。ルドルフ・ハウズナー (Rudolf Husner) 1914-1995 オーストリアの画家、版画制作者、彫刻家1960年代にウィーンを中心に始まった幻想絵画のグループ、「ウィーン幻想派」の中心人物シュルレアリスムの影響と、北方絵画伝統の写実描写技法を用い、独自の色彩感覚と簡潔な画面構成により、無意識下の世界を幻想的な作風により展開したこちらの講座は2部構成となっております。第一部:2月4日(日)第二部:3月25日(日)第二部のみの受講は承っておりません。ご了承くださいませ。また、受講料は各回ごとに頂戴しております。今回は第二部のみのお値段になります。講師青木 芳昭 氏1953年生まれ。1976年 パリ留学、ル・サロン名誉賞受賞1977年 中央美術研究所主宰(2013年退職)1983-84年 パリ留学1989年 安井賞展出品 1991年 東京セントラル美術館油絵大賞展出品 1996年 銀座資生堂ギャラリー個展 1997年 安井賞展出品、NHKハート展出品1999年 アカデミア・プラトニカ設立・代表2007年 京都造形芸術大学客員教授2011年 京都造形芸術大学教授「よくわかる今の絵画材料」出版 京都技法材料研究会会長2015年 寺田倉庫PIGMENT(ピグモン)顧問21世紀鷹峰フォーラム研究協力「絶滅危惧の素材と道具」で害獣の鹿の皮から和膠の復刻、毛から筆・刷毛の道筋を築く。※ 受講料を払い込んだ後に受講を辞退する場合、講座開講日前日から起算して7日前以降に辞退する場合のご返金は対応いたしません。また、当日の受講を欠席・遅刻・早退をした場合においても同様でございます。ご了承くださいますよう、お願い申し上げます。