【オンライン配信(Zoom)】代官山文学ナイト:鴻巣友季子さんトークショー 「リモート・文学茶々」vol.8 『翻訳、一期一会(翻訳問答シリーズ)』左右社 刊行記念 ゲスト:斎藤真理子さん | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-09-25T20:30:52+09:00 Peatix 【オンライン配信(Zoom)】代官山文学ナイト:鴻巣友季子さんトークショー 「リモート・文学茶々」vol.8 『翻訳、一期一会(翻訳問答シリーズ)』左右社 刊行記念 ゲスト:斎藤真理子さん tag:peatix.com,2022:event-3303265 2022-08-26T19:00:00JST 2022-08-26T19:00:00JST 翻訳家であり文芸評論家としても活躍中の鴻巣友季子さんによる、代官山 蔦屋書店の不定期連続イベント「鴻巣友季子の文学茶々」。リモートでは初開催となるvol.8の今回は、『翻訳問、一期一会(翻訳問答シリーズ)』(左右社 1980円税込み 8月下旬発売予定)刊行記念です。Blowin' In the Windを、「答えなんかほっておけ」に翻訳?!翻訳ってこんなに型破りでいいの? 今回の「翻訳問答シリーズ」のゲストは、現代美術家の横尾忠則さん、ミュージシャンのダイアモンド☆ユカイさん、作家の多和田葉子さん、翻訳家の斎藤真理子さん。ボブ・ディランの『風に吹かれて』や清少納言の『枕草子』など、古典文学や名曲の歌詞を新訳。多分野の豪華ゲストによる、多言語(英語、ドイツ語、韓国語)を横断する翻訳合戦が開幕!作家の呉明益さんと温又柔さん、翻訳者の天野健太郎さん、鴻巣友季子さんの特別座談会も収録(『早稲田文学』2015年冬号に掲載)。待望のシリーズ第三弾です!ゲストは、本書にも登場している斎藤真理子さん。スリリングな対話、ふたたび!魅惑の80分にご期待ください。*鴻巣さん、斎藤さんに質問がある方は、Peatixの申し込み画面からお書込みください。なお時間の関係ですべての質問にお答えできないことがございますが、ご了承ください。【プロフィール】鴻巣 友季子 (こうのす・ゆきこ) 東京生まれ。翻訳家。主訳書に、J・M・クッツェー『恥辱』(ハヤカワepi文庫)『イエスの幼子時代』『イエスの学校時代』(共に早川書房)、マーガレット・アトウッド『昏き目の暗殺者』(ハヤカワepi文庫)『獄中シェイクスピア劇団』(集英社)『誓願』(早川書房)、アマンダ・ゴーマン『わたしたちの登る丘』(文春文庫)など多数。同時代文学の翻訳紹介とともに、古典の新訳と研究にも力を注ぐ。2003年、エミリー・ブロンテ『嵐が丘』(新潮文庫)の新訳が大きな注目を集め、ヴァージニア・ウルフ『灯台へ』(「世界文学全集」河出書房新社)、マーガレット・ミッチェル『風と共に去りぬ』(新潮文庫)などの他、シェイクスピア『ロミオとジュリエット』の小説版翻案も手がけ、解説書『謎とき『風と共に去りぬ』』(新潮選書)は誰もが知る古典作品に新たな光を当てた。翻訳に関する著書も多く、『翻訳問答』(片岡義男との共著)や『翻訳問答2』(共に左右社)をはじめ、『明治大正—翻訳ワンダーランド』(新潮新書)『翻訳ってなんだろう?』(ちくまプリマー新書)『翻訳教室—はじめの一歩』(ちくま文庫)など多数。大学で翻訳の教鞭をとる。斎藤 真理子 (さいとう・まりこ) 新潟県生まれ。翻訳者。1991年からソウル延世大学語学堂に留学。主な訳書に、パク・ミンギュ『カステラ』(ヒョン・ジェフンとの共訳 クレイン)、チョ・セヒ『こびとが打ち上げた小さなボール』(河出書房新社)、ハン・ガン『ギリシャ語の時間』(晶文社)、『引き出しに夕方をしまっておいた』(きむ ふなとの共訳 クオン)、チョン・ミョングァン『鯨』(晶文社)、チョン・スチャン『羞恥』(みすず書房)、チョン・セラン『フィフティ・ピープル』(亜紀書房)、チョ・ナムジュ『82年生まれ、キム・ジヨン』(筑摩書房)、ファン・ジョンウン『ディディの傘』(亜紀書房)、『年年歳歳』(河出書房新社)、パク・ソルメ『もう死んでいる十二人の女たちと』(白水社)、クォン・ヨソン『まだまだという言葉』(河出書房新社)など。共編著に『韓国文学を旅する60章』(波田野節子・きむ ふなとの共編著、明石書店)。2015年、『カステラ』で第一回日本翻訳大賞受賞。2020年、『ヒョンナムオッパへ』(チョ・ナムジュ他 白水社)で韓国文学翻訳大賞(韓国文学翻訳院主宰)受賞。〇参加方法下記いずれかのチケットをご購入のお客様・イベント参加券1100円(税込)〇【アーカイブ配信について】イベント終了後、アーカイブ配信を予定しております。配信準備のためイベント終了後すぐに配信はしておりません。準備が出来次第、お申し込みいただいた皆様へご連絡させていただきます。