認定NPO法人 国際協力NGOセンター(JANIC) #29 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-07-29T17:21:36+09:00 Peatix JANIC 認定NPO法人 国際協力NGOセンター(JANIC) #29 tag:peatix.com,2022:event-3302796 2022-07-21T18:00:00JST 2022-07-21T18:00:00JST オードリー・タン氏が登壇!【7/21開催】THINK Lobbt設立記念シンポジウム「社会変革は『わたしの』手から 市民社会シンクタンクの挑戦」(Zoomウェビナー・無料)JANICは「平和で公正で持続可能な社会の実現」に向けJANICの政策提言力をさらに強化するため、今年4月より政策提言・啓発部門名を「THINK Lobby」(シンクロビー)に改め活動を行っています。THINK Lobbyのミッションは、政府任せではなく市民一人ひとりが共に学び、考え、行動し、つくりたい社会を実現すること。そのために市民社会シンクタンクを国内外の組織や研究者と共につくり、調査研究・政策提言・情報発信を行っています。 社会を変えるために行動したい市民の皆さまを後押しする機会となるよう、THINK Lobby設立記念シンポジウムを7/21(木)に開催します。 ゲストには、台湾・デジタル担当政務委員オードリー・タン氏*、東京大学大学院総合文化研究科教授阿古智子氏をお招きし、「社会変革と市民」をテーマに、市民が自由に議論できる場の確保や社会変革のためのシンクタンクの重要性について、それぞれのフィールドからの経験・事例を交えて講演とトークセッションを行います。ぜひご参加ください。*オードリー・タン氏の登壇は、講演は録画(日本語字幕)、質疑応答はライブ出演(逐次通訳)になります。<主なテーマ>・市民がオープンで自由に議論できる場の確保(表現や言論の自由、市民社会スペース)・社会を変える政策形成に関わることの重要性(包摂性、政治参画)・社会変革のためのシンクタンクの役割と重要性(政策提言、調査研究)・市民の声を背景にした政策・エビデンスによって社会を変える文化の醸成(市民参加)参加者の皆さまと共に考えを深め(Think)、語り合い(Lobby)、社会変革へとつなげるための政策提言を展開したいと考えています。多くのご参加お待ちしています。【日時】2022年7月21日(木)18:00-19:30(日本時間)【形式】オンライン(Zoomによるウェビナー)【定員】500名【申込】https://bit.ly/THINKLobby-founding-webinar【主催】NPO法人国際協力NGOセンター(JANIC) THINK Lobby【プログラム】※プログラムの内容は予告なく変更となる可能性があります。 18:00-18:05 開会挨拶  THINK Lobby所長 若林秀樹 18:05-18:10 THINK Lobby紹介  THINK Lobby副所長 堀内葵 18:10-18:40 講演「市民社会スペースを確保するために」(仮題) (事前録画・日本語字幕)         オードリー・タン(唐鳳) 台湾・デジタル担当政務委員 18:40-19:20 有識者からのコメントおよび質疑応答         阿古智子・東京大学大学院総合文化研究科教授         オードリー・タン(質疑応答はライブ出演) 19:20-19:30 閉会挨拶  JANIC事務局長 水澤恵【登壇者】オードリー・タン(唐鳳)氏(台湾・デジタル担当政務委員) オードリー・タンは台湾のソーシャル・イノベーション担当のデジタル大臣である。オードリーは、コンピューター言語である Perl と Haskell を再活性化させ、同時にダン・ブルックリン氏と共同でオンライン・スプレッド・シートである EtherCalc を構築したことで知られている。公共部門に於いては、オードリーは台湾の国家発展委員会のオープンデータ委員会委員及び国民基本教育(小学校から高等学校まで)のカリキュラム委員会の委員を務め、台湾の歴史上初の試みであるネット規則制定プロジェクトを主導している。プライベート部門に於いては、アップル社でコンピューター言語についてのコンサルタントとして仕事をし、オックスフォード大学出版とは集合辞書編集について、ソーシャルアルテックスとは社会的相互デザインについて仕事をしていた。社会的部門では、“fork the government.”(政府の再構築)を合言葉に、市民社会実現の為の創造的ツールに焦点を当てた活気あるコミュニティである g0v(ガバメント・ゼロ)に積極的に貢献している。阿古智子氏(東京大学大学院総合文化研究科教授) 1971年大阪府生まれ。東京大学大学院総合文化研究科教授。大阪外国語大学、名古屋大学大学院を経て、香港大学教育学系Ph.D(博士)取得。在中国日本大使館専門調査員、早稲田大学准教授などを経て、2013年より東京大学准教授、2020年より同大学教授。現代中国の政治・社会変動、農村の社会関係資本、農村から都市へ向かう出稼ぎ労働者、土地・戸籍制度、知識人や市民社会の動向などを研究している。主な著書・共著書に『香港国家安全維持法のインパクト: 一国二制度における自由・民主主義・経済活動はどう変わるか』(日本評論社、2021年)、『香港 あなたはどこへ向かうのか』(出版舎ジグ、2020年)、『東アジアの刑事司法、法教育、法意識』(現代人文社、2019年)、『超大国・中国のゆくえ5 勃興する「民」』(東京大学出版会、2016年)、『貧者を喰らう国―中国格差社会からの警告』(新潮選書、2014年)など。お問い合わせNPO法人国際協力NGOセンター(JANIC) THINK Lobbyadmi@thinklobby.org