AMED官民による若手研究者発掘支援事業 社会実装目的型の医療機器創出支援プロジェクト 第5回メドテックマッチング 「若手研究者による最新技術を用いた人工臓器・ウイルス検査機器開発」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-09-29T18:33:03+09:00 Peatix Tokyo Biodesign AMED官民による若手研究者発掘支援事業 社会実装目的型の医療機器創出支援プロジェクト 第5回メドテックマッチング 「若手研究者による最新技術を用いた人工臓器・ウイルス検査機器開発」 tag:peatix.com,2022:event-3302466 2022-08-30T17:00:00JST 2022-08-30T17:00:00JST ・概要わが国の健康・医療戦略では、基礎からのシーズを臨床研究及び治験を経て、革新的な医療機器として、より早く医療現場に届けるための事業・イノベーションの創出を推進することが掲げられています。一方、医療機器として上市に至るには、優れたシーズであるだけでなく、製品化ニーズ、臨床ニーズとの合致に加え、基礎研究フェーズの段階から、後の製品化を見据えながら医療機器として必要なさまざまな要件を理解した上で医療機器開発を進めることが重要です。AMED「官民による若手研究者発掘支援事業(社会実装目的型の医療機器創出支援プロジェクト)」(以下、本事業)は、基礎的な開発フェーズの課題を提案可能な大学等の研究者を対象として、開発サポート機関(Tokyo Biodesign)による教育プログラムやメンタリングなどの支援のもと、多角的な観点を踏まえた医療機器の研究開発を推進します。本事業の一環として、若手研究者と企業等の交流・連携機会の創出を目的としたマッチングイベントを実施します。第5回は、本事業に採択された2名の先生より、「若手研究者による最新技術を用いた人工臓器・ウイルス検査機器開発」をテーマとしてご講演頂きます。・対象産学連携による医療機器開発に関心のある企業所属の方医療機器開発におけるシーズを広く模索されている企業の方・日時:2022年8月30日(火)17:00~18:30・場所:zoom内 zoomのURLは応募者のみセミナー2日前を目安にお送り致します・ゲストスピーカー【理化学研究所 専任研究員 鵜澤 尊規氏】研究開発課題名:家庭で毎日ウイルス等を検査可能なスクリーニングキット技術基盤の開発プロフィール:略歴:京都大学工学部工業化学科卒業。京都大学工学研究科専攻博士課程修了後、日本学術振興会特別研究員PDおよびSPDとしてカリフォルニア大学サンタバーバラ校に3年間留学。理化学研究所基礎科学特別研究員を経て、現在は理化学研究所専任研究員として、拡張型進化分子工学を使った機能性ペプチドの創出に従事。AMEDの『官民による若手研究者発掘支援事業』では、ウイルスに結合すると蛍光を発するペプチドを用いた医療機器開発を目指している。【東京工業大学 准教授 土方 亘氏】研究開発課題名:1台で治療・診断・予防を行う人工知能を備えた人工心臓の研究開発プロフィール:東京工業大学工学部卒業。東京工業大学大学院総合理工学研究科修士課程および博士後期課程修了。2010年にスイス連邦工科大学ローザンヌ校客員研究員を務め、2011年から株式会社豊田中央研究所に入社。2014年に東京工業大学精密工学研究所の助教、2015年から同大学工学院機械系の准教授に着任。機械工学を専門とし、ハードとソフト両方のアプローチから、人と機械の一体を目指したアプリケーションの創出に従事。特に、体内発電システム、体内非接触給電、人工皮膚等の研究開発を行っている。また、学生時代より磁気浮上型人工心臓の開発を行っており、2021年度からはAMED官民による若手研究者発掘支援事業のもと、磁気浮上システムをバイタルセンシングに利用することで、血栓を検知・予防し、心拍同期制御も可能な人工心臓の開発を行っている。-・モデレーター【東京大学医学部附属病院  バイオデザイン部門 部門長 前田 祐二郎氏】・タイムスケジュール 17:00~17:10:イントロダクション 17:10~17:40:理化学研究所 鵜澤 尊規 17:40~18:10:東京工業大学 准教授 土方亘 18:10~18:30:全体を通しての質疑応答・アンケート ・Tokyo Biodesignについて2015年より、米国スタンフォード大学発の医療機器イノベーション開発人材育成を目的とした「バイオデザイン」プログラムを、東京大学を拠点に展開。本事業においては、開発サポート機関として、若手研究者による医療機器開発を支援している。主催:東京大学ジャパンバイオデザイン(Tokyo Biodesign)協賛:国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED) 官民による若手研究者発掘支援事業協力:一般社団法人ライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパン(LINK-J)