Kyoto Startup X Vol.3 グリーンイノベーション編〜京都発の電源系スタートアップをご紹介 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-09-03T20:04:35+09:00 Peatix Kyoto Startup Ecosystem Kyoto Startup X Vol.3 グリーンイノベーション編〜京都発の電源系スタートアップをご紹介 tag:peatix.com,2022:event-3299299 2022-08-04T18:30:00JST 2022-08-04T18:30:00JST (本イベントはオンラインでの実施です!)▼━━イベント概要 京都から日本全国・世界へ、京都におけるスタートアップ・エコシステムを掘り下げ、さまざまな観点で”Why Kyoto ?”を解き明かしていくフラッグシップイベント、"Kyoto Startup X" の第3回は、「グリーンイノベーション編〜京都発の電源系スタートアップをご紹介」と題し、カーボンニュートラルや次世代モビリティの実現において重要となる電源系のソリューションを有する京都発スタートアップの方々にお集まりいただきます。皆様もご存じのように、温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」や2021年のCOP26等の世界的な枠組みによって、2050年までの二酸化炭素排出量実質ゼロを達成することが地球規模で求められています。中でも電気に関連する二酸化炭素の排出は全体の約27%を占めるなど、関連する新しいソリューションが世界中で求められています。一方、ここ京都は高い研究水準から生まれた科学技術、そして京セラやGSユアサなど多くの電源系企業を生み出してきた歴史があり、現在では多くの電源系スタートアップが拠点を置き事業拡大を達成しています。本イベントでは、京都に拠点を置く電源系スタートアップ3社、 AC Biode株式会社 株式会社Space Power Technologies フォロフライ株式会社 にご登壇いただき、技術の先進性や事業成長のポテンシャルを参加者の皆様に感じていただきます。またゲストとして、株式会社NTTドコモベンチャーズ Incubation担当 Director 加納 出亜 様にご参加いただき、スタートアップの魅力を共に掘り下げてまいります。Deep Techとも呼ばれる技術起点でのスタートアップが多く生まれる京都を深掘りする当イベントを通じて、是非カーボンニュートラル実現に向けた新たな可能性を感じていただけますと幸いです。なお本イベントは完全オンラインにて開催します。 ▼━━主催・共催 主催: 一般社団法人 京都知恵産業創造の森 ルーテックス株式会社 共催: 株式会社NTT DOCOMO Ventures 後援: 京都リサーチパーク ▼━━タイムスケジュール 18:20 Zoom配信開始18:30 オープニング、モデレーターのご紹介     株式会社NTT DOCOMO Ventures Incubation担当 Director 加納 出亜 様18:35 イントロセッション:本分野に対する期待と京都スタートアップ・エコシステムのポテンシャルとは     加納様、京都知恵産業創造の森 川口18:45 スタートアップ・ピッチ (15分 * 3社)     AC Biode株式会社 代表取締役社長 久保 直嗣 様     株式会社Space Power Technologies 代表取締役CEO 古川 実 様     フォロフライ株式会社 COO 中尾 源 氏19:30 クロージングセッション、関連イベントのご紹介19:40 終了 ▼━━こんな人におすすめ スタートアップとの事業連携、協業をご検討されている方 スタートアップへの投資をご検討されている方 カーボンニュートラルや次世代モビリティの動向に興味のある方 大企業/中小企業でスタートアップとの新規事業創出をご検討されている方 京都のスタートアップ環境に興味をお持ちの方 ▼━━登壇者のご紹介 <AC Biode株式会社>代表取締役社長 久保 直嗣 氏https://www.acbiode.com/〇経歴/自己紹介独立型交流電池・回路、プラスチック解重合触媒、灰のアップサイクル等を開発・展開するAC Biode共同創業者兼代表取締役社長。商社にて12年間、アフリカ・中南米向けの機械、プラント、再エネ等の営業・ファイナンスを担当、途中ブラジルに駐在。退職後英国に留学し、CTO水沢と共同で、日本と英国にて起業(AC Biodeは2社目の起業)、ルクセンブルグも含め展開、現在に至る。英国Cambridge大学、米MIT、欧州宇宙機関ESA、韓国ComeUp等の国内外ピッチコンテスト25件で優勝。英国Cambridge大学院経営学修士(MBA)、慶應義塾大学環境情報学部卒。元アマチュアボクシングフェザー級全日本3位〇事業紹介化学、材料科学、電子工学をベースにしたクリーンテックのスタートアップ。欧州連合EU傘下のVC:EIT InnoEnergy等から出資を受け、灰リサイクル、交流電池と付随する回路、廃プラスチック解重合触媒等を開発、製造販売中。<株式会社Space Power Technologies>代表取締役 古川 実 氏https://spacepowertech.com/〇経歴/自己紹介1974年 大阪府堺市生まれ2000年 神戸大学大学院博士前期課程修了、日本電業工作㈱ 入社同社にて通信・放送機器の開発・製造・マーケティング等に従事ワイヤレス給電システムを業務外活動で開発2017年 同社退職、埼玉大学大学院博士後期課程に復学マイクロ波ワイヤレス電力伝送・光レクテナの研究開発に従事2019年 ㈱Space Power Technologies設立〇事業紹介マイクロ波によるリモート・ ワイヤレス電力転送機器の開発・製造・ 販売をおこなうスタートアップ。 京都大学で長年研究されてきた宇宙太陽光発電研究のうち、 電力をマイクロ波で宇宙から地上へ伝送する技術を、 まずは地上で実用化することを目指す。 本年5月には総務省の電波法省令改正も行われ、 マイクロ波送電が制度化され工場倉庫内での利用が可能となったが 、 3年後を目処にスマートフォンへのワイヤレス給電実現を目指す。<フォロフライ株式会社>COO 中尾 源 氏https://folofly.com/〇経歴/自己紹介2002年生まれの20歳。経営者の家系に生まれ、高校1年次にアパレル輸入販売事業を開始。高校生事業家として活動中にCEOの小間と出会い、株式会社フォロフライの創業から参画、国内初のラストワンマイル対応の1㌧クラスEVを物流業界で展開中〇事業紹介ファブレス生産で低価格と開発スピードアップを実現するEVスタ ートアップ昨年10月1日に、 国内自動車メーカーとしては初めての国外生産(ファブレス生産) による1トンクラスの宅配用電気自動車のナンバーを取得。 航続距離 300km、 ガソリン車同等の低価格で普通免許での運転が可能なEV車種とし ては最大積載量950Kgを実現。先月冷蔵・ 冷凍の対応も検討にいれた自社開発2台目となる平ボディタイプの EV F1 TRUCKを発表し、物流業界の脱炭素化を推進。 ▼━━モデレーターのご紹介 <株式会社NTT DOCOMO Ventures>Incubation担当 Director 加納 出亜 氏https://www.nttdocomo-v.com/〇経歴/自己紹介NTTドコモに新卒入社後、サービス創出に向けたテクノロジ活用観点からiモード系サービス企画、LTEサービス(4G)の立ち上げ、ハッカソンイベントの企画開催、自治体との連携による社会課題解決サービスの立ち上げなどを一貫して担当。2019年よりNTTドコモ・ベンチャーズにて、主にスタートアップ企業の成長支援および事業会社との協業創出支援をリード。〇事業紹介NTTドコモ・ベンチャーズは、スタートアップの構想実行力とNTTグループの社会実装力、さらにそれぞれの想いを束ねることで、未来への推進力を生み出します。そして、世界の景色を変えるインパクトを起こしていきます。<主催者:一般社団法人 京都知恵産業創造の森>スタートアップ推進部 次長 川口 高司 氏https://chiemori.jp/〇経歴/自己紹介広告企画会社を経て、2011年京都市役所入庁。伝統産業振興や、スタートアップ支援拠点「Kyoto Makers Garage」の立ち上げ業務などに従事。また、JETRO(大阪・ベトナム)への出向中には、中小企業の海外展開支援(食品関連)を行う。 現在は、(一社)京都知恵産業創造の森にて、京都スタートアップエコシステム形成の促進及び、京阪神のエコシステム連携事業等を担当。国内外のスタートアップ向けアクセラレーションプログラムKGAP+Batch7メンター。 ▼━━Kyoto Startup Xとは 新しいイノベーションを生み出すスタートアップが世界的に注目されています。アメリカ・シリコンバレーではGoogleやFacebookといった、今や人々の生活には欠かせない製品を生み出す企業が生まれ、世界に羽ばたくスタートアップを生み出す地域としての流れは今も連綿と続いています。一方京都には、長い歴史により育まれた伝統産業から、大学・企業で生み出された技術を取り入れた先端産業まで多様な産業構造があり、明治初期から何世代にもわたって、数多くの独創的な技術を持つベンチャー企業が生まれ、「ベンチャーの都」と称されました。京都が今後世界へ羽ばたくスタートアップを生み出し、「スタートアップの都」として”Kyoto”の名が世界に知れ渡る日を目指して 〜 そんな未来を思い描いて実施するフラッグシップ・イベントがKyoto Startup Xです。<Kyoto Startup Ecosystemサイト>https://kyotostartup.jp/▼━━個人情報の取扱について一般社団法人京都知恵産業創造の森は、本法人の事業活動を通じて得た特定個人情報を含む個人情報の保護に関し、以下のとおりの方針を定め、その保護と適正な管理に努めます。詳しくは以下をご覧ください。<個人情報について>https://chiemori.jp/privacy▼━━運営〇主催京都知恵産業創造の森連絡先:川口 高司startup@chiemori.jpRouteX連絡先:塚尾 昌浩masahiro@routexstartups.com