【録画配信】「イギリスの助産教育について」ゲスト:キャンベル淳子さん(イギリスロンドン助産師)第14回ママのねオンライン勉強会 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-10-30T23:58:35+09:00 Peatix 出産ケア政策会議 【録画配信】「イギリスの助産教育について」ゲスト:キャンベル淳子さん(イギリスロンドン助産師)第14回ママのねオンライン勉強会 tag:peatix.com,2022:event-3298286 2022-09-30T23:00:00JST 2022-09-30T23:00:00JST 👇こちらのイベントの録画視聴 申し込み専用のご案内になります。 ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★★連続7回講座シリーズㅤ助産師としての信念に従うか、周りに流されるか―海外の助産教育から考える≪この日本で助産師として生きる≫意味― 第14回 ママのねオンライン勉強会 「イギリスの助産教育について」  ゲスト:キャンベル淳子さん(イギリスロンドン助産師) ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★★ 「妊娠したらLMC(Lead Maternity Carer)を選ぶ。そしてそのLMCと妊娠について話し、出産・産後と継続して繋がる。どの出産場所を選んでも、急な出産場所の変更も、すべて同じLMCが関わる。」 このような制度があれば、どれほど女性は安心した環境の中で、赤ちゃんの誕生を迎えることができるでしょうか? このシステムを実現させている国が、ニュージーランドです。そしてそのシステムはLMC制度と呼ばれています。(註:LMCとは、妊娠から出産・産後にかけて継続してケアを提供する助産師や医師。95%以上の女性が助産師を選択する) 妊娠したら継続してケアを受けるという継続ケアの利点については下の方に掲載させていただきます。出産ケア政策会議は日本におけるLMC制度の実現を目指しています。 真に子どもが大切にされる日本にしていくために、出産を迎える女性が大切にされるシステムをつくっていくことは、非常に重要です。 連続7回講座シリーズㅤ助産師としての信念に従うか、周りに流されるか―海外の助産教育から考える≪この日本で助産師として生きる≫意味― ㅤㅤㅤㅤㅤニュージーランド、カナダ、イギリスの助産教育を受け、現地で助産師として働かれている方のお話をお伺いすると、・「ひとがそうしているから」「みんながそうしているから」日ごろそんな風に考えて選択をする・どちらかといえば、「してあげる」「助けてあげる」という想いを力に、仕事をするこのような人は、助産師という仕事はできないのではないか、、、このような人は、助産師をしてはいけないのではないか、、、きっと多くの方がそう感じるでしょう。これらの国の助産教育では、「なぜ自分はそうしたのか」を自分自身で考え、自分自身で答えを導き出すことを常に求められます。そして、助産師と女性が対等であることはもちろん、学生と教員、学生と実習指導助産師、助産師と他職種も対等であることを求められます。海外の助産教育ではなぜ「自分で考えること」「対等な関係でいること」が重視されるのでしょうか。なぜ助産師には「自分で考えること」「対等な関係でいること」が求められるのでしょうか。私たち出産ケア政策会議は、多くの人が生きづらさを抱えた今の日本社会にこそ、「自分で考えること」「対等な関係でいること」ができる助産師が必要だと考えています。この勉強会では、皆さんといっしょに以下のことを考えていきたいと思います。・なぜ「自分で考えること」「対等な関係でいること」が助産師として必要なのか・この2つを日本の助産教育にどのように取り入れたらよいか・日本の助産教育を受けた人でもこの2つを今からでも身に着けるためにはどうしたらよいか 7回の連続講座となります。 ●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●連続7回講座シリーズㅤ助産師としての信念に従うか、周りに流されるか―海外の助産教育から考える≪この日本で助産師として生きる≫意味―ㅤㅤㅤ シリーズ① 5月14日(土)午前10時 ニュージーランドの助産教育 クラーク朋子さん シリーズ② 5月28日(土)午後8時   日本でLMCとして歩み始めた助産師① 畑村弥生さん シリーズ③ 6月18日(土)午後8時   カナダ(ケベック州)の助産教育 大谷明希さん シリーズ④ 7月8日  (金)午後8時   イギリスの助産教育 キャンベル淳子さん シリーズ⑤ 7月30日(土)午前10時 女性と助産師のパートナーシップ ~ニュージーランドの助産教育の根底にあるもの~ ドーリング景子さん シリーズ⑥ 8月6日  (土)午後8時   日本でLMCとして歩み始めた助産師② 中村暁子さん シリーズ⑦ 8月27日(土)午前10時 日本の助産教育 江藤宏美さん ●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・● ㅤㅤㅤ ぜひこの機会をチャンスとして、よりよい助産教育について考え、出産を迎える女性が大切にされる日本を実現するために、皆さんで一緒に学びましょう。ご参加を心よりお待ちしております。   ◆こんな方におススメです!・LMC助産師を目指している方・海外およびイギリスの助産教育に興味のある方・助産師の教育現場に関わっていらっしゃる方◆登壇者プロフィール ゲスト キャンベル淳子(あつこ)さん  千葉県出身。1999年より都内で数年助産師として働いたのち、助産師のための代替医療を学ぶために2003年渡英。結婚を機に2009年よりロンドン在住。NHS (National Health Service) バースセンターでの長男の出産を機に、イギリスで助産師資格を取得して臨床に戻る決意をする。NHS 産褥病棟でNursery Nurseとして勤務。2019年、英国看護師資格を取得。HASU (hyper acute stroke unit) 勤務。2020年、看護師のための助産学部(City University of London)に入学。2022年6月、英国助産師資格取得、ロンドン市内で働き始める予定。 / 皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。 \ _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ ◆WHOの掲げる継続ケアの利点、および日本と諸外国の助産教育の違いについて 世界保健機関(WHO)のガイドライン中でも、「助産師主導の継続ケアモデル (⼥性が知っている1⼈、または 少数の助産師が、⼀連の産前・出産・産後を通して1⼈の⼥性を ⽀援すること)を提供することを 推奨する」と述べられています。 https://www.who.int/publications/i/item/WHO-RHR-18.12上の和訳本、World Health Organization:分娩期ケアガイドラ イン翻訳チーム(訳):WHO 推奨 ポジティブな出産体験のための分娩期ケア.医学書院,2021.に、出産ケア政策会議共同代表の3名(日隈ふみ子 古宇田千恵 ドーリング景子)も翻訳チームに入りました。 また、助産師主導の継続ケアにより・早産が24%減る・妊娠24週未満の胎児の死亡が19%減る・吸引・鉗子分娩のような器械分娩が10%減る・女性の出産体験がよりポジティブになるなど、様々なエビデンスがあります。(https://mamanone.jp/aboutlmc/)  世界中で助産師主導の周産期システムの構築の必要性が述べられており、助産師教育へ投資することは16倍のリターンがあることや、女性を支援するためには助産師を支援し、投資することが必要だと述べられています。助産師主導の継続ケア実現のために、多くの国では助産師育成をダイレクトエントリー制度で行っています。ダイレクトエントリー制度とは、看護師養成のあとに助産師養成をするのではなく、助産師の養成をはじめから3,4年かけて行う制度です。G7(カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、日本、英国、米国)の中でダイレクトエントリー制度がないのは日本だけです。_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/LMC助産師制度実現にむけて、それぞれの置かれた環境で、その一歩を踏み出すきっかけになることを目的として企画したものが、LMC助産師育成プログラムです。これまでに第1,2期のプログラムを開催し、46名(1期)と 59名(2期)、合計105名の方がプログラムを修了されました 。今後も第3期、4期とプログラムを続けていきながら、/出産ケア政策会議として日本における助産教育の改革を少しずつ起こしていくこと。そして新しい助産教育を展開していくこと。\それを目指しています。  ☆:::::::::::::::::::::::::::::::::::   出産ケア政策会議 〜すべての妊産婦にLMCのケアを〜産前・出産・産後の継続ケアを保証する【LMC制度】の実現に向けて【ママのねプロジェクト】を展開しています。 共同代表 日隈ふみ子 古宇田千恵 ドーリング景子事務局 西川直子  info@mamanone.jp  mamanone.info@gmail.com【HP】https://mamanone.jp ←2022年リニューアルしました☆彡【Facebook】https://www.facebook.com/myjosanshi/ 【instagram】https://www.instagram.com/mamanone_mymidwife:::::::::::::::::::::::::::::::::::☆ / Peatixからどうしても申込みができないという方へ Peatixへの新規登録がまず必要になります \ もしくは、お近くのお知り合いの方に代わりに購入していただき、チケットを「譲渡」していただくという形もあります。 それでもどうしてもできないという方は、お早めに info@mamanone.jp までお問い合わせください。 ★━━━━━━━━━━━━★★  Zoomが初めての方へ★━━━━━━━━━━━━★★*パソコンの方http://zoom.us/testにアクセスしてください。Zoomテストページで青色の[参加]ボタンをクリックしてZoomを起動します。マイクやカメラの接続のテストができます。*iPhoneやiPadの方はこちらからダウンロードできます↓http://itunes.apple.com/jp/app/zoom-cloud-meetings/id546505307?mt=8*Androidの方はこちらからダウンロードできます↓https://play.google.com/store/apps/details?id=us.zoom.videomeetings◆必ずZoomをアップデートしてください。https://zoom-japan.net/manual/pc/how-to-update-zoom/◆チャットの使用*パソコンの方 画面の下の方をクリックすると、「チャット」というボタンが出ます。(「詳細」ボタンの中に含まれているときもあります)*パソコン以外の方は、「詳細」ないし「参加者」というボタンから「チャット」というボタンが出てきます。◆名前の変更「参加者」ボタン、一番上にご自身のお名前がありますので、クリックして、名前の変更をお選び変更をされてください。耳だけでお話しできないという方は、耳だけという言葉をお名前の前につけてください。