12/17 18時〜 千葉詩亭 第49回 〜 8周年 〜 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-01T18:50:29+09:00 Peatix 山口勲 12/17 18時〜 千葉詩亭 第49回 〜 8周年 〜 tag:peatix.com,2017:event-329667 2017-12-17T18:00:00JST 2017-12-17T18:00:00JST 12月17日(日)18時より、中央区登戸のTREASURE RIVER BOOK CAFEで恒例、千葉の朗読オープンマイクイベント「千葉詩亭」を、谷川俊太郎さんの全ての詩を中国語で翻訳したことで知られている、中国語と日本語で創作する詩人 田原(Tian Yuan)さんをお迎えして開催します。 千葉詩亭は2017年12月17日の第四十九回で八周年を迎えます。ぜひお越しいただけると嬉しいです。 ☆☆☆ 「千葉詩亭・第四十九回 ~八周年~」 2017年12月17日(日) 開場17:30 / 開演18:00 入場料1000円(1ドリンク付) または 2000円(1ドリンクとお食事付) 会場:TREASURE RIVER BOOK CAFE  http://treasureriverbook.web.fc2.com/  千葉市中央区登戸1-11-18 潮第2ビル102 ※JR千葉駅からそごうの横を通ってモノレール沿いに進み、モノレールが左に曲がってすぐの信号を右に入り、200メートルほど進んだ道沿い左側です。千葉駅より徒歩10分 ☆☆☆ ●千葉詩亭について このイベントの主催は「て、わた し」発行人の山口勲と、第三号で執筆いただいた大島健夫さん。 2009年に千葉大学・千葉市美術館などが関係したアートスペースWiCANアートセンターで始めたこのイベントは、千葉で自由に言葉を発することができ場所を作りたいという思いで始めたイベントです。 WiCANアートセンターが閉鎖した後、千葉初のアートブックカフェTreasure River Book Cafeに快く受け入れていただき、8年間続けてきました。 30分のゲストステージと、当日飛び入り歓迎の五分間のオープンマイク(マイクの前に立っていただいてのパフォーマンス)という形で開催しています。もちろん観覧のみも大歓迎です。 今回のスペシャルゲストには田原(Tian Yuan)さんをお迎えしました。田原さんは谷川俊太郎さんの全ての詩を中国語に翻訳した方。集英社文庫の谷川俊太郎選詩集の編纂を行われています。 翻訳だけではなく、第60回H氏賞受賞、中国語・日本語で詩作を続けるとともに日中の詩人同士の文化交流にも尽力なさっています。 どうぞお楽しみに! ●今回のゲスト 田原(Tian Yuan)さん  詩人、翻訳家。1965年中国河南省生まれ。 高校生の時から詩作をはじめ、大学在学中に最初の詩集を刊行。1991年来日、天理大学日本語学科などで学ぶ。谷川俊太郎の作品に感銘を受けて『谷川俊太郎詩選』を中国語に全部で15冊編訳。中国における日本詩歌の見直しと谷川俊太郎ブームのきっかけを作った。立命館大学大学院博士課程を修了、『谷川俊太郎論』で文学博士号を取得。現在、城西国際大学客員教授。中国語、日本語で詩作を続ける一方で、日本現代詩人の作品を中国語に多数翻訳するとともに、日中の詩人同士の幅広い文化交流を実現。中国語、英語による詩集で中国・アメリカ・台湾で詩の文学賞を受賞。第1回留学生文学賞受賞(2001)、第十回上海文学賞受賞(2013)。日本語による詩集に、『そうして岸が誕生した』(思潮社、2004)、第60回H氏賞受賞作『石の記憶』(思潮社、2009)がある。『谷川俊太郎詩選集』(集英社、全4巻)などを編集。ほかに博士論文『谷川俊太郎論』(岩波書店、2010)なども刊行。