Material Experience Design Workshop: デジタルに実体質感を与え、新たなインタラクションを創出する | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-10-29T21:02:00+09:00 Peatix Design-Led-X Material Experience Design Workshop: デジタルに実体質感を与え、新たなインタラクションを創出する tag:peatix.com,2022:event-3295689 2022-09-29T18:00:00JST 2022-09-29T18:00:00JST 西陣織の伝統工芸技法に先端テクノロジーを組み合わせた、環境情報を色や硬さの変化によって表現する織物、瞬時に立体が造形できるファブリケーション技術、空気で膨らむパーソナルモビリティのための柔らかい操縦インタフェース。人とモノとの未来のインタラクションを想像させるこれらの刺激的なプロジェクトを先導しているのが、インタラクティブメディア研究者・アーティストの筧康明さん(Yasuaki Kakehi, Ph.D. 東京大学 大学院情報学環 教授)です。筧先生は、素材特性とデジタル技術を掛け合わせ、五感を刺激するインタラクティブメディアの開発において目覚ましい活躍を続け、新たなメディアアート表現を多数発表して、国内外で注目を集めています。Human Computer Interactionの領域では、コンピュータや素材(マテリアル)の特性を通して、物体の姿・かたち・触り心地・大きさなどを動的に制御し、インタラクションへと適用するフィジカルインタフェースの研究が盛んです。また、デジタルファブリケーション(デジタルものづくり)をはじめとする多くの造形・加工技術の発展は、デジタルデータ/機材を介して私たちがものを創り出す術を拡張しています。本ワークショップでは、ディスプレイ、ものづくり、ロボティクス、空間、コミュニケーション、エンタテインメントなど多くの領域へと接続される可能性のあるこれらの技術やデザインアプローチについて扱います。具体的には、このような物質の動的な変化を介したインタラクションについて基礎的/先端的事例を学ぶとともに、身の回りの素材から考えるフィジカルインターフェースや応用探索など実践的な取り組みを通して、その可能性について考えます。演習では、具体的なプロダクトのアイディエーションに挑戦していただきます。<日時>2022年9月29日(木)18:00~21:00<形式>オンライン(Zoom)※参加者に接続方法をご連絡します。<構成>レクチャー、演習(ワークショップ)<言語>日本語<講師>筧 康明(かけひ・やすあき)インタラクティブメディア研究者、アーティスト。 東京大学大学院情報学環教授。博士(学際情報学)。 物理素材特性を活かすインタラクティブメディアの工学的研究を軸 に、メディアアート作品やプロダクトデザインへと展開する。 科学・工学領域では主にHCI分野での論文・ 国際会議発表を展開し、 科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞、CHI2017 Best Paper Awardなど受賞。アート・デザイン領域では、Ars Electronica等のフェスティバルや美術館・ ギャラリーなどでの作品展示を多数実施し、STARTS Prize 2022 Honorary Mention、 第23回文化庁メディア芸術祭アート部門優秀賞、グッドデザイン Best100など受賞。 企業との協働プロジェクトも多数展開する。https://xlab.iii.u-tokyo.ac. jp/yasuaki_kakehi/<使用ツール>●miroボード※使い方は事前にご案内します。<事前課題>【フィジカルディスプレイへの応用を想定した身近な物理素材・ 現象の探索】身の回りの物理素材や現象から、5段階以上の輝度(階調) 変化を表せるものを見つけ、 各階調を表す状態の写真(1階調につき1枚)を撮影してください(例: 5枚のパンの焼き色を変えて明暗を表現。コーヒーにミルクを入れ、量を変えながら、液面の色で明暗を表現順に撮影。錆具合の異なる硬貨を探して明暗を表現、など)。このほか、動的に輝度を制御可能な機構や現象に着目するなど、将来的にディスプレイ応用が可能そうな意欲的な挑戦も歓迎します。撮影した画像群は9月27日(火)までに提出してください(画像の提出先などの詳細や、課題のヒントなども申込後にご連絡します)。<参加人数>20名程度を想定 ※原則先着順でお受けいたします。<参加条件>どなたでもご参加いただけます。デザイナー、エンジニア、商品企画、広告などで、メディアやインターフェース、インタラクションの分野に関わる・関心のある方、五感に訴求する表現など新しい体験を模索している方などにお薦めです。学生の方もご参加可能です。(年齢21歳以上の方に限らせていただきます。)<参加費>1名様 33,000円(30,000円+消費税)<お支払い方法>クレジットカードによるお支払い、または銀行振込(※法人様への請求書発行も可能です。詳細はお申し込み後ご案内いたします。)<お申込み方法>●クレジットカードによるお支払い、または個人による銀行振込などをご希望の方こちらのページ(Peatix)よりお申込みの手続きをお願いします。●請求書をご希望の方(法人の場合)以下のページよりお申込みをお願いいたします。https://www.dlxdesignacademy.com/post/202206※請求書の発行は法人宛てに限らせていただきます。請求書をご希望の場合は上記リンクよりお申込み後、事務局より、詳細をご案内させていただきます。<その他>ご応募の前に、Terms and Conditions(規約)とPrivacy Policy (個人情報の取り扱いについて)をよくお読みください。受講料のお支払いを持って、登録完了となります。主催者事務局よりメールにて事前にご連絡します。BCCによる一斉配信でご連絡する場合もあります。ご連絡が届かない場合は、スパムフォルダのご確認をお願いいたします。参加者数が一定数に満たない場合、実施を取り止めることがあります。その際はお申込み者に速やかにご連絡の上返金いたします。<ポッドキャスト>筧康明先生へのインタビューがポッドキャストで聞けます。https://apple.co/3PFLJpe皆様のご参加をお待ちしています!・・・特典について●オンラインショートプログラム(OSP)に7回参加した方は8回目(希望するOSPプログラム)が無料ご招待となります。※ご参加が7回目となった時点でお知らせいたします。※1回目のご参加から2年間でリセットされます。●DLX DESIGN ACADEMY Clubメンバーの方は参加費の割引(15%)があります。別途お伝えしている割引コードを使ってお申込みください。「チケットを申し込む(33,000円)よりお申込み手続きを進めていただくと、割引コードを入力するステップがあります。・・・DLX DESIGN ACADEMYについてDLX DESIGN ACADEMYは、東京大学生産技術研究所(Institute of Industrial Science: IIS)と英国ロンドンに位置する王立美術大学院大学ロイヤル・カレッジ・オブ・アート(Royal College of Art: RCA)との連携によって進められている教育プログラムです。RCAが持つデザイン・エンジニアリングの知見と、IISが持つ科学技術の知見に支えられた、「デザイン・イノベーション教育プログラム」を提供しています。主催:一般財団法人生産技術研究奨励会 Updates tag:peatix.com,2022-08-19 02:35:24 2022-08-19 02:35:24 The event description was updated. Diff#1251173 Updates tag:peatix.com,2022-08-19 02:32:22 2022-08-19 02:32:22 The event description was updated. Diff#1251172