【自然・生き物との共創】WITH NATURE vol.3|生態系ステークホルダーとの共創デザインと多種の社会|ゲスト:大村淳氏、稲谷龍彦氏 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-07-29T17:27:48+09:00 Peatix Deep Care Lab 【自然・生き物との共創】WITH NATURE vol.3|生態系ステークホルダーとの共創デザインと多種の社会|ゲスト:大村淳氏、稲谷龍彦氏 tag:peatix.com,2022:event-3292670 2022-07-21T19:00:00JST 2022-07-21T19:00:00JST WITH NATURE  自然・生き物との共創 シリーズ 気候危機やサステナビリティ、リジェネレーション...色んな言葉が飛び交うなかで、どう自然や生きものと向き合えばいいんだろう?どういう暮らしが望ましいんだろう?自然共生とはいうけれど、それを仕事で実践するってどうすれば?今や、自然や生きものと無理なく付き合う中でやりくりをしていく視点が暮らしの中でも仕事でも求められます。それは本来、苦しいものではなく、新しい発見も歓びも伴う可能性に満ちた転換ではないでしょうか。また、さらにこれからは自然や生き物との関わりかたをやりくりするだけでなく、双方にとってより良いあり方を「共に創る」視点も必要になるかもしれません。こうした好奇心や可能性に根差した「自然や生きものと、共に暮らす・つくる」を考える全3回シリーズのオンライントーク&対話型のイベントを開催します。vol1 多種が共生する都市を想像する 【6/3(金)21:00~22:30】vol2 路上園芸とランドスケープからみつめる都市の<自然> 【6/23(木)19:00~21:00】vol3 生態系ステークホルダーとの共創デザインと多種の社会 【7/21(木)19:00~21:00】 「vol3 生態系ステークホルダーとの共創デザインと多種の社会」イベント概要 私たちの暮らしもビジネスも、多くの生きものや自然環境との共同作業で成り立ちます。味噌や醤油に納豆は、微生物がいなければ発酵しませんし、衣服の素材は自然物、家具もどこかの森の木々から出来ています。でも、いざ仕事で作り手側・提供者側に回ったときに私たちはそれらに目を向けられているでしょうか。実際、生態系に影響を与えないビジネスもデザインも、世の中にはありません。事業活動が活発になり消費が増えた影響で、生物多様性は、自然な絶滅速度の100倍の速さで失われ、生態系から提供される恩恵の60%が人間の活動により衰退しているとも。そんな中で、価値や利益の還元先である顧客や株主だけでなく、そうした私たちの暮らしを支えている自然や生きものも、ビジネスを考えるときの「生態系ステークホルダー」だと考える兆しも出てきています。生活とも、ビジネスとも本来は切っても切り離せないはずの自然や生きもののことを意識し直し、「ともに創っていく」パートナー的発想を持ってより良い共創をしながら、社会をデザインしていくためには何ができるのでしょうか。今回は、法学者の稲谷さんからは、生きものやAIなどのマルチステークホルダーを招き入れた「ルールメイキング」や「合意形成」を通じてどのように社会実装を行うのか、パーマカルチャー・デザイナーの大村さんからは、自然界に人間がどう入り込んで多種と共創パートナーになっていけるのかを実践知を踏まえて語っていただきます。 ◆こんなことに関心がある方におすすめです・自然、生物多様性に関心がある・自然共生をふまえた都市や社会のあり方を模索している・サステナビリティや再生的な事業づくりを考えている・デザイン分野でこれから検討すべき領域を考えたい・人類学や生態系にも関心がひろがってきた・自身の変容や学びへの意欲・好奇心あふれる ゲスト 大村 淳さん パーマカルチャーデザイナー、ヨガ・インストラクター静岡県浜松市在住。 静岡県立大学 非常勤講師/未来づくりフェロー、菊川西中学校 ESD教育特別講師。 2010年にパーマカルチャーセンタージャパンで、実習&デザインコースを卒業後、自分たちが暮らしている町をパーマカルチャーの町にしていく活動を始める中で、食べられる森・フォレストガーデンを個人邸や企業敷地、耕作放棄地や山林にデザイン施工する合同会社Permaculture Design Lab.を立ち上げる。日々の日常は浜松の都市郊外でサブ・アーバンパーマカルチャーをテーマに、フォレストガーデンを地域コミュニティや教育機関と関わりながら、自然生態系・人間生態系の双方が豊かになる暮らしを実践中。有用植物オタクで、人と生き物が深くつながりあうきっかけとして暮らしにつながる植物の紹介も行っている。稲谷 龍彦さん 法学者東京大学文学部卒。京都大学大学院法学研究科法曹養成専攻修了。現在,京都大学大学院法学研究科教授及び理化学研究所革新知能統合研究センター客員研究員。専門は刑事法。現在の主要研究領域は,科学技術と法及び企業犯罪対応。哲学・経済学・認知科学等の様々な隣接諸科学の成果を取り込んだ学際的アプローチを通じて,近代刑事司法の基礎に遡って根本的に反省しつつ,その枠組みにとらわれない創造的解決を提言できるよう,日々研鑽を重ねている。主要著作として,(単著)『刑事手続におけるプライバシー保護』(弘文堂 2017年),(共著)『アーキテクチャと法』(弘文堂 2017年),(共著)『AIで変わる法と社会』(岩波書店 2020年)などがある。 開催概要 WITH NATURE  自然・生き物との共創 vol.3 生態系ステークホルダーとの共創デザインと多種の社会日時|2022年7月21日(木)19:00~21:00場所|オンライン(zoom)ゲスト|大村淳さん(パーマカルチャーデザイナー)、稲谷龍彦さん(法学者)定員|20名程度当日の流れ|・イントロダクション・ゲストからのインスピレーショントーク・参加者同士でのおしゃべり・参加者ーゲスト間でのおしゃべり・クロージング※上記は変更になる可能性もありますのでご了承ください。 できるだけ参加者のみなさんとの対話の時間を多く設けたいと思っています。◆ご参加にあたっての注意事項・本イベントは参加者の皆さんの主体的なご参加によって進行いたします。そのため、基本的にはカメラ、マイクをONにした状態での参加をお願いしております。・欠席される場合はキャンセル待ちの方に参加枠をお譲りしたいと思いますので、欠席が決まった段階で早めにご連絡をいただけると幸いです。・定刻で始められるように5〜10分前の入室にご協力をお願いいたします。※上記にご了承いただける方のご参加をお願いいたします。◆主催|Deep Care Labhttps://deepcarelab.org/Deep Care Labは、あらゆるいのちへのケアする想像力をはぐくむ研究&実践をおこなうクリエイティブ・スタジオです。地球に存在するあらゆるいのちへの想像力をはぐくむことで、ケアのかたちを生み出します。想像をめぐらすには、いつもと異なるまなざしが必要です。今まで見ていなかった世界へつながる「窓」をつくり、遠くまで見通せる「望遠鏡」を手渡す。そして、より多くの人がいつの間にか自ら窓をみつけ、ひらき、想像できるように。様々な「窓」と「望遠鏡」をつくるために、自治体・企業・研究者・市民の方々と、環境危機をはじめとしたテーマを扱いながら、教育プログラム、事業づくり、これらにまたがる研究と実験をおこないます。■メンバー*川地 真史 Aalto大学Collaborative Design修士課程卒。一般社団法人 Deep Care Lab 代表理事/一般社団法人 公共とデザイン 共同創業者。学生時代の起業、web系事業会社、デザインコンサルティングを経て独立。その後、フィンランドにて行政との共同プロジェクトの実施や、市民が自ら起こりうる未来を描き自律に向かうためのデザインについて研究。生活者リサーチ、共創型の事業開発、対話と想像力を解放するツール設計などを得意とする。Twitter: https://twitter.com/Mrt0522Note: https://note.com/masa1639*田島 瑞希大学卒業後、NTTデータ経営研究所入社。2012年から国内大手企業向けにデザイン思考や組織開発手法を活用した新規事業・サービス創出、それに伴う組織改革に関する研究・コンサルティングに従事。海外を中心とした行政×デザイン事例、最新のデザイン手法の活用についても知見を深める。2020年より独立。奈良県生駒市役所に副業でサービスデザイナーとして勤務。共著書に『ITエンジニアのための 体感してわかるデザイン思考』、『攻めのIT戦略』Twitter: https://twitter.com/MIZ_TAJNote: https://note.com/mizukitajima Updates tag:peatix.com,2022-07-08 11:29:00 2022-07-08 11:29:00 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1234877 Updates tag:peatix.com,2022-07-07 23:42:02 2022-07-07 23:42:02 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1234569