【アーカイブ動画視聴】島田雅彦×松浦寿輝×永方佑樹 「憑依する土地――詩の身体」 CŌEM「GeoPossession 声のトポス」スペシャルトークイベント(「現代詩手帖」連動企画) | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-09-10T00:03:33+09:00 Peatix 本屋B&B 【アーカイブ動画視聴】島田雅彦×松浦寿輝×永方佑樹 「憑依する土地――詩の身体」 CŌEM「GeoPossession 声のトポス」スペシャルトークイベント(「現代詩手帖」連動企画) tag:peatix.com,2022:event-3290882 2022-07-10T17:30:00JST 2022-07-10T17:30:00JST ※本イベントは7月9日(土)の19時〜21時に開催されました※本チケットは期間限定の販売です※アーカイブ視聴できる期間は7月10日(日)〜8月10日(水)です______________________________________【アーカイブ動画視聴につきまして】・Vimeoの限定公開URLを発行いたします・インターネット接続環境下のPCやスマートフォン、タブレットからのご視聴が可能です【キャンセルにつきまして】・ご購入直後に視聴用のURLが送信される都合上、お客様都合によるキャンセルは承っておりません。何卒ご了承ください______________________________________(以下はイベント告知文です)言語表現と呼応し合う、「東京」の記憶を四次元的に追体験するサウンドアートプロジェクト「GeoPossession 声のトポス」。3Dアンビソニックマイクやジオポジショニングシステム等、最新のテクノロジーを詩的媒体として操作するこのプロジェクトは、東京を舞台にした十四の小説、詩、戯曲、歌詞が憑依/ Possessする土地を訪れる、体感型の言語作品でもあります。https://www.coem.art/project現在公開中のこのプロジェクトに関連し、トークイベントを開催いたします。出演は本プロジェクトに参加された島田雅彦さん(小説『ニッチを探して』にて)と、松浦寿輝さん(詩「逢引」にて)です。また、司会進行はプロジェクトのコンセプター・キュレーターである、詩人の永方佑樹さんが務めます。執筆を喚起された、作品の舞台となった土地に作者がおもむき、自身の声で該当作品を朗読する行為や、その場所に鑑賞者も訪れ、作者が立っていた地点で作品を聴く構造等、詩的な多層性を持つこのプロジェクトについて、多角的に語っていただきます。なお、会場にはプロジェクトのサンプル音声が視聴出来るQR地図も展示予定です。ぜひお楽しみに!※当日会場では、登壇者の最新刊もご用意いたします。【出演者プロフィール】島田雅彦(しまだ・まさひこ)1961年3月13日東京都生まれ。東京外国語大学外国語学部ロシア語学科卒業。小説家。法政大学国際文化学部教授。1983年、大学在学中に「優しいサヨクのための嬉遊曲」を発表し注目される。主な著書に『夢遊王国のための音楽』(野間文芸新人賞)、『彼岸先生』(泉鏡花文学賞)、『退廃姉妹』(伊藤整文学賞)、『カオスの娘 シャーマン探偵ナルコ』(芸術選奨文部科学大臣賞)、『虚人の星』(毎日出版文化賞)、『君が異端だった頃』(読売文学賞)、『小説作法ABC』、近刊に『スノードロップ』『パンとサーカス』等。戯曲、オペラ台本、詩集、随筆、対談集など著書多数。松浦寿輝(まつうら・ひさき)1954年東京生まれ。詩人、小説家、東京大学名誉教授。1988年、詩集『冬の本』で高見順賞受賞。1995年、評論『エッフェル塔試論』で吉田秀和賞、1996年『折口信夫論』で三島由紀夫賞、2000年『知の庭園――19世紀パリの空間装置』で芸術選奨文部大臣賞受賞。同年「花腐し」で芥川賞、2004年『半島』で読売文学賞、2005年『あやめ 鰈 ひかがみ』で木山捷平文学賞、2009年、詩集『吃水都市』で萩原朔太郎賞、2014年、詩集『afterward』で鮎川信夫賞、2015年、評論『明治の表象空間』で毎日芸術賞特別賞、2017年『名誉と恍惚』で谷崎潤一郎賞、2019年『人外』で野間文芸賞を受賞。他の小説作品として、『もののたはむれ』『幽』『巴』『そこでゆっくりと死んでいきたい気持をそそる場所』『川の光』『月岡草飛の謎』『無月の譜』、評論・随筆作品として、『口唇論 記号と官能のトポス』『平面論 一八八〇年代西欧』『官能の哲学』『散歩のあいまにこんなことを考えていた』『黄昏客思』『わたしが行ったさびしい町』など。2019年、日本芸術院賞を受賞。日本芸術院会員。司会進行:永方佑樹(ながえ・ゆうき)2019年 詩集『不在都市』で歴程新鋭賞、2012年 詩と思想新人賞を受賞。執筆活動の他、水等の自然物やデジタルを使用し、詩を立体的に立ち上げる立体詩を国内外で展開(仏サン・レミ美術館、SCOOL等)。近年は「MIND TRAIL 奥大和 心のなかの美術館」や「紀ノ国トレイナート」等、多数のアートフェスティバルに参加する一方、自らもサウンドアートプロジェクト「GeoPossession 声のトポス」等を企画。環境や社会を詩の眼差しで解体し、詩的媒体としてのテクノロジーで再構築する、領域を横断した自在な詩の形・捉え方を提案している。CŌEM理事。名古屋芸術大学非常勤講師。______________________________________【本イベントに関するお問い合わせ】イベントに関するお問い合わせはこちらをご確認ください知りたい回答が見つからない、解決しない場合など、ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください<お問い合わせ先>event (at) bookandbeer.com ※(at)を@に変換して送信してください