核兵器禁止条約 第1回締約国会議から -政府に求めること、市民にできること- | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-08-07T22:01:32+09:00 Peatix 関根和彦 核兵器禁止条約 第1回締約国会議から -政府に求めること、市民にできること- tag:peatix.com,2022:event-3290716 2022-07-08T20:00:00JST 2022-07-08T20:00:00JST ベグライテン 憲法カフェ@四谷 (第3期 第40回)核兵器禁止条約 第1回締約国会議から -政府に求めること、市民にできること-提題者:中村 涼香 さん(上智大学4年、KNOW NUKES TOKYO共同代表)日時:2022年7月8日(金)20:00~22:00(19:45から入室できます。)方法:Zoomによるオンラインミーティングとして行います。核兵器禁止条約、第1回締約国会議が6月21日から3日間にわたり、ウィーンで行われました。その前日の人道会議(20日)で、被爆者の方の着物を来てスピーチをした長崎市出身の上智大学生、昨今メディアで取り上げられることも多い中村涼香さんをお招きします。(2月に続き2回目)締約国会議では、「行動指針」と「宣言」が採択されました。これにより核兵器は「禁止」から「廃絶」への一歩を踏み出しました。現在、核兵器保有国やNATO同盟国、日本などは核兵器禁止条約に加盟していませんが、スウェーデンやスイス、ドイツなど、核兵器の非人道性に共感する国々はオブザーバーとして参加、会議で意見表明も行い、条約の輪は益々広がりを見せています。日本からは4人の国会議員のほか、NGOの若い世代も多く参加しています。締約国会議では被爆者の方やNGO など市民が発言できる機会も多く、若い世代の活発な取り組みには注目が集まりました。ベグライテンは、2017年から核兵器禁止条約に取り組んできましたが、今後、政府に何を求めていくのか、市民にできることは何か、中村さんのお話を聞きながら考えてみませんか。(もともと初心者向けの話し合い型の勉強会です。ご家族、友人を誘ってご参加ください。SNS、MLなどで、宣伝してくださるようにお願いします。)参加費: 1,000円(入金後のキャンセルはご容赦ください。)申込み・支払い方法:このページの右側中ほどにある「チケットを申し込む」ボタン(橙色)をクリックして順に記入し、各自が選択された方法で事前にお支払いください。コンビニ経由でのお申込み・お支払いは7月7日(木)まで、クレジットカードでのお申込み・お支払いは7月8日(金)19:00までです。ZoomのURL:お支払い確認後、7月8日(金)19:00~19:30に、ZoomのURL、ID、パスワードを、個別にご連絡します。Zoomを使用されたことのない方には、使用方法をお伝えします。申し込み時にお申し出ください。主催 : ベグライテン *     HP: http://begleiten.org/     FB: https://ja-jp.facebook.com/begleiten2/     Twitter: https://twitter.com/Begleiten2001問合せ先 関根 k_sekine@f7.dion.ne.jp   090-9146-6667 * ベグライテンについて ベグライテンは、2001年7月に上智大学の社会人講座「死への準備教育~ホスピスボランティアとは~」(コーディネーターは、故アルフォンス・デーケン先生)の受講生が立ち上げた勉強会です。当初は終末期の患者にどのように寄り添うかについて学んでいましたが、学びの対象が介護、いじめ、引き籠り、自殺、貧困、犯罪被害と広がるにつれ、その背後にある社会、行政、政治の問題をも学ぶようになり、今ではケアと公共を学ぶ会に成長して来ています。また、学んだことを活かすという観点から、当初から様々なケアの現場でボランティアをしておりましたが、2011年の東日本大震災の時には、有志を募って岩手や福島にボランティアに行きました。この中で原発の問題を取り上げるようになり、2015年の安全保障関連法の強行採決の時には国会周辺の抗議行動にも参加しました。こうして行政や政治に対しても、様々な陳情、提言、意思表示を行うようになり、文字通りケアと公共を学ぶ「市民の会」に成長して来ています。ケアの哲学と公共哲学を学び身につければ、ひとり一人が豊かに個性を開き、発展させることのできる社会を築くことができると信じて、学び、活動しています。ベグライテン(Begleiten)は、デーケン先生から教えていただいた「共にいる」、「寄り添う」「伴走する」を意味するドイツ語ですが、私たちはこの言葉を「苦しんでいる人の傍にいる」と訳して、会の基本的な精神を表す言葉として会の名前にしています。