トークイベント「巨人の歯と眠り」「糸と布染め」「崇仁すくすくセンター(挿し木プロジェクト)」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-09-20T12:02:06+09:00 Peatix 一般社団法人HAPS トークイベント「巨人の歯と眠り」「糸と布染め」「崇仁すくすくセンター(挿し木プロジェクト)」 tag:peatix.com,2022:event-3288424 2022-08-21T10:30:00JST 2022-08-21T10:30:00JST トークイベント「巨人の歯と眠り」「糸と布染め」「崇仁すくすくセンター(挿し木プロジェクト)」 ※ 事前申込は定員に達しました。会場で当日券を若干枚、先着順で発行します(定員に達し次第終了)ご希望の方は、10時10分に会場までお越しください。何らかの計画のもと、ある場所で生きてきた命や、そこにあった物の一部が移動し、建物は解体されて運び出され、更地となる。やがてそこには新たな資材が集められ、建物が完成し、今までいなかった命が行き来しはじめる。様々な人の想いや力によって土地が大きな変化を迎えることについて、緻密に、繊細に考えてみればみるほど、あまりに複雑で、言葉にするのは簡単でないことに気がつきます。そこからは何が無くなり、何があり続け、何がやってくるのでしょうか。私たちは、この状況にどう応答し得るのでしょうか?アーティストの山本麻紀子とHAPS は、2019年度から2020年度にかけて、京都市立芸術大学と京都市立銅駝美術工芸高等学校移転予定地を中心にプロジェクトを行いました。土地で生育してきた植物の命とともに、人の生や記憶・培われてきた文化に触れ、多様な表現を通して、新たなかたちで未来へ繋ごうと試みました。このプロジェクトの一部は2021年度より、山本を中心に新たな体制で継続しています。山本とHAPS が協働した期間は、この場所で生きてきた人や、人だけではない多様な命が移動し、移動できないものはなくなり、建物の解体・建設工事がなされ始めた時期と重なります。また、新型コロナウイルスの感染が拡大し始め、幾度かの緊急事態宣言が出されて、多くの人と直接的な関わりを持つことが難しい時期でもありました。さまざまな命とともに生み出され、継続する取組みが総体的にどのように育まれてきたかをお伝えし、お越しいただいた方々と共有する場になればいいなと思います。話し手:山本麻紀子(アーティスト)    石井絢子(HAPS・アートコーディネーター)定員:40名※会場で当日券を若干枚、先着順で発行します(定員に達し次第終了)。会場:下京いきいき市民活動センター 3階集会室   (〒600-8207 京都府京都市下京区上之町38番地)主催:崇仁すくすくセンター実行委員会/一般社団法人HAPS助成(崇仁すくすくセンター実行委員会):京都市「Arts Aid Kyoto」補助事業デザイン: 梅田郁美写真:片山達貴/山本麻紀子お問い合わせ:崇仁デイサービスうるおい TEL:075-342-2668 (10:00-17:00 / 日曜休み)◆プロフィール山本麻紀子(やまもと まきこ/アーティスト)1979年生まれ。京都市立芸術大学大学院絵画専攻構想設計修了。ある特定の場所のリサーチを通して観察や考察を続け、常識や習慣など日常の中で見過ごされている事柄や疑問を糸口にして、他者とのコミュニケーションを発生させるプロジェクトを行う。その一連の過程を、写真、映像、ドローイング、刺繍など様々な形式に展開させて作品制作を行っている。石井絢子(いしい あやこ/HAPS・アートコーディネーター)1990年生まれ。ベネッセアートサイト直島を経て、2018年より京都市「文化芸術による共生社会実現に向けた基盤づくり事業」モデル事業の担当としてHAPSで勤務。崇仁・東九条とその周辺地域を中心にプロジェクトを行う。携わった企画に、丹羽良徳「歴代町長に現町長を表敬訪問してもらう」(直島町、宮浦ギャラリー六区、2016)、「東九条 空の下写真展」(京都市南区、須原通り京都市有地フェンス、2022) などがある。◆崇仁すくすくセンター(挿し木プロジェクト)とは2019-2020年度HAPS主催による京都市「文化芸術による共生社会実現に向けた基盤づくり事業」のモデル事業の一環として、「巨人の歯と眠り」「糸と布染め」「崇仁すくすくセンター(挿し木プロジェクト)」という3つの取組みを行ったうちの1つ。京都市立芸術大学移転等の新たなまちづくりによって大きく変化する崇仁地域にて、まちと共にあった小学校、市営住宅、保育所などで命を育んできた樹木の挿し木を試み、地域住民とともにその成長を見守り、土地の記憶や人の繋がりを継承しながら、いずれしかるべき場所に木を地植えして返すことを目指すプロジェクトです。◆京都市 文化芸術による共生社会実現に向けた基盤づくり事業 モデル事業とは京都市で活動する若手芸術家の支援を行うHAPS は2017年度よりアートと共生社会をテーマにした事業に取り組み、2019年度より京都市「文化芸術による共生社会実現に向けた基盤づくり事業」モデル事業として、崇仁・東九条とその周辺地域を中心にプロジェクトを行ってきました。「多様な人と人がともに生きていく」「世界の中で、人や、人だけでない様々なものがともに生きていく」在り方を、表現を通してアーティストとともに模索し、6年目を迎えます。これまで実施・協力した事業については以下のページをご覧ください:オープンラボ『かめのま』:http://haps-kyoto.com/open-lab-kamenoma/「タイルとホコラとツーリズム」Season8 七条河原じゃり風流:http://haps-kyoto.com/tht8_jarifuryu/ノガミッツ プロジェクト:http://haps-kyoto.com/nogamittsu/ Updates tag:peatix.com,2022-08-20 13:20:58 2022-08-20 13:20:58 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1251745 Updates tag:peatix.com,2022-08-20 09:06:11 2022-08-20 09:06:11 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1251688