なぜ福島を追うのか -記者の目で見た原発事故- | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-09-01T21:02:46+09:00 Peatix 日本YWCA なぜ福島を追うのか -記者の目で見た原発事故- tag:peatix.com,2022:event-3287960 2022-08-02T19:30:00JST 2022-08-02T19:30:00JST 東京新聞記者の片山夏子さんは、2011年8月から現在まで、東京電力福島第一原子力発電所で廃炉作業に従事する作業員の日常を追っています。復興五輪と名付けられた東京オリンピック、そして新型コロナウィルスなど、社会を取り巻く状況下で、廃炉作業に従事する作業員には何が起きていたのか。事故発生から10年を過ぎても積み重なる課題とはなにか。片山夏子さんに最新の状況をお聞きし、あらためて考えましょう。※お願い※大規模な災害や事故が発生した場合、片山さんの取材体制の関係で急遽延期となる場合があります。その際はお申し込みを頂いたみなさんに日程変更のご連絡をいたしますので予めご了承ください。【片山夏子さんプロフィール】東京新聞(中日新聞東京本社)福島特別支局記者。化粧品会社の営業、ニートを経て埼玉新聞に。埼玉新聞では主に埼玉県警などを担当。出生前診断の連載「いのち生まれるときに」でアップジョン医学記事賞の特別賞受賞。その後、中日新聞に入社し、臓器移植や原発作業員の労災問題などを取材。東日本大震災翌日から原発事故の取材を行い、2011年8月から作業員の日常や家族への思いなどを綴った「ふくしま作業員日誌」を連載。同連載が「むのたけじ地域・民衆ジャーナリズム賞」大賞。連載に作業員1人ひとりの9年間を加筆した書籍『ふくしま原発作業員日誌~イチエフの真実、9年間の記録~』(朝日新聞出版)が講談社本田靖春ノンフィクション賞と早稲田ジャーナリズム大賞の奨励賞など3賞を受賞。大宅壮一ノンフィクション賞の最終選考にもノミネート。【開催方法】Zoomによるオンライン開催※見逃し配信あり※・当日は参加できないけれど、おはなしを聞きたい!・もう一度聞きたい!→講座から数日後に、参加申し込みをされた方にはYouTubeのURLをお送りします。【お申込み】Peatixまたはメール( office-japan@ywca.or.jp )【主催・お問合せ】公益財団法人日本YWCA 地域連携委員会(担当:カーロふくしま 佐藤)〒960-8066 福島県福島市矢剣町29-3 カーロふくしまTel:080-8905-4978E-mail:caro@ywca.or.jpHP: https://www.ywca.or.jp/whatwedo/greateastjapanearthquake/※カーロふくしまは…日本YWCAは2011年の東日本大震災発生直後より被災者支援を行い、2012年9月に活動拠点「カーロふくしま」を設けました。JR福島駅から徒歩数分の場所に開設したカーロふくしまでは、震災、特に東京電力福島第一原子力発電所の事故によって被災された女性と子どもの心と身体を守る活動を行っています。具体的な活動は、日々の暮らしを豊かにする講座やおはなし会、心のケア、学習支援「カーロでスタディ」の開催など。地域の女性や子どもが自由に立ち寄れる「セーフ・スペース」 (安全な場所)として、日頃の心配ごとについて安心して話し合ったり、情報共有ができる。カーロふくしまは、そんな場所でありたいと願っています。お気軽にお立ち寄りください。*****YWCA(ワイ・ダブリュ・シー・エー/Young Women's Christian Association)は、キリスト教基盤に、世界中の女性が言語や文化の壁を越えて力を合わせ、女性の社会参画を進め、人権や健康や環境が守られる平和な社会を実現する国際NGOです。1855年に英国で始まり、今では日本を含む100以上の国・地域で活動しています。*****