友光雅司|ピアノ・ポートレイト2 《BLUE》 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2015-10-14T03:20:44+09:00 Peatix image/air_ 友光雅司|ピアノ・ポートレイト2 《BLUE》 tag:peatix.com,2012:event-3278 2012-04-28T16:00:00JST 2012-04-28T16:00:00JST 友光雅司が贈る【ピアノ・ポートレイト】シリーズ第2回。今回友光が選んだコンセプトは「カインド・オブ・ブルー」とも言える、「青の彩りと深さへの旅」です。弾けるようなリズムと色彩に溢れるヴィラ=ロボスとヒナステラの作品からコンサートはスタートします。そして、湯浅譲二の処女作に導かれるように続く、ジェフスキーとガーシュインというふたりのアメリカ人作曲家の音楽。1924年当時のアメリカとハーレムの喧騒と陽気さをコラージュしたような『ラプソディー・イン・ブルー』と、1930年代の黒人労働者の歌を引用し、強靭な集中力と推進力を要する『ウィンスボロ綿工場のブルース』。ジャズ、そしてブルースにインスパイアされながらも対照的な音楽が引き出されます。また、今回取り上げる作品は、ジェフスキーを除いて、それぞれ作者の20代から30代のはじめ、作曲家としてのデビューからキャリアの最初期に書かれているところにも注目です。青年の抱く不安と希望と夢、気概が、これらの作品には溢れています。友光雅司は、作品への共感と尊敬、音楽に対する純粋さでもって、「青の憧憬」を描き出すでしょう。♪♪♪出演|友光雅司:ピアノプログラム|エイトル・ヴィラ=ロボス:赤ちゃんの一族 第1集アルベルト・ヒナステラ:アルゼンチン舞曲集湯浅譲二:二つのパストラールフレデリック・ジェフスキー:ウィンスボロ綿工場のブルースジョージ・ガーシュウィン:ラプソディー・イン・ブルーhttp://chikaplogic.typepad.jp/pianoportrait/主催|image/air_|イメージエア音楽事務所http://www.facebook.com/imageair友光雅司プロフィール|岡山県備前市生まれ。6歳よりピアノを始める。桐朋学園大学音楽学部演奏学科卒業後、オランダへ渡り、06年ロッテルダム音楽院研究科修了。若い芽のコンサートには93年、96年、99年と出演し、NHK岡山放送局長賞、指揮者賞、岡山県知事賞、遠山賞受賞。03年イタリア サン・ジェーミニー国際ピアノコンクールにてグランプリ受賞。これまでに日本、アメリカ、スロバキア、オランダ、イタリア、オーストリア、ベルギーでコンサート、リサイタル出演。ソロリサイタルはもとより室内楽、音楽祭、オーケストラのソリストとして、スメタナ室内合奏団、ブラチスラバオペラハウスオーケストラ、群馬室内合奏団、ゼフィール合奏団などと共演し、精力的に演奏活動を行っている。2009年、<新しい耳>テッセラの春第4回音楽祭にて、バルトーク・ヴィラ=ロボスを中心としたリサイタルを開催。「大地のリズム」と銘打ったコンサートでは清新な印象を与えた。吉田美貴子、山口智世子、高野耀子、濱本恵康、廻由美子、ミハイル・ヴォスクレセンスキー、ステファン・デ・メイ、ジャン=ベルナール・ポミエ、アキレス・デェル・ヴィーニュの各氏に師事。2011年よりタカギクラヴィア松濤サロン(東京都渋谷区)にて「友光雅司|ピアノ・ポートレイト」シリーズを継続開催。