坂田明+カフカ鼾 LIVE at 蔭凉寺 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-12-03T20:02:41+09:00 Peatix sawubona music 坂田明+カフカ鼾 LIVE at 蔭凉寺 tag:peatix.com,2022:event-3276009 2022-11-26T14:00:00JST 2022-11-26T14:00:00JST 坂田明+カフカ鼾 LIVE at 蔭凉寺 日本が誇るジャズサックス、クラリネットの巨人・坂田明と ジム・オルーク、石橋英子、山本達久からなるバンド、カフカ鼾(かふかいびき)が特別共演! 岡山が誇る音の名刹・蔭凉寺へ登場!!!!! 日本が世界に誇るサックス、クラリネット奏者坂田明に、誰か共演したい人は?と尋ねると「カフカ鼾だね。」という答えが返ってきたことから端を発した今回のライブ。 現代音楽とポスト・ ロックの橋渡し的な存在として圧倒的な存在感を示すジム・オルーク、アカデミー賞を受賞した映画『ドライブマイカー』の音楽を担当し、世界的にも話題となっている石橋英子、千住宗臣、勝井祐二との共演や数々の著名アーティストのサポートを務める山本達久からなるカフカ鼾。 4人の素晴らしいアーティストが集い、何が起こるのか、は誰も予測不能。 どうぞご自身の耳で、目で、カラダ全部でご体験ください。 ご予約はお早めに!!! 日程:2022年11月26日(土) 時間:開場14:00 / 開演15:00 会場:蔭凉寺 岡山市北区中央町10-28 チケット: 前売り6,000円 / 当日7,000円 別途ワンドリンク 申込方法:オンラインチケット https:// sakata-ibiki.peatix.com     メール sawubona.music@gmail.com カフカ鼾とは…ジム・オルーク (Synth, Guitar, Guitar) 、石橋英子(Key, Piano)、山本達久 (Drums)という説明無用のトリオ編成。全てのライブでオーディエンスを熱狂の渦に巻き込んでいる噂のバンド。100枚限定で即完売したCD-RとBandcampで音源を発表。Bandcampで発売を始めた途端、日本のみならず、海外の音楽サイトで取り上げられるなど世界規模で注目を集めている。 出演者プロフィール 坂田明 Akira Sakata 1945年生まれ、広島県呉市出身。広島大学水産学部水産学科卒業。69年上京後「細胞分裂」を結成。72年「山下洋輔トリオ」に参加。メールス・ニュー・ジャズ・フェスティバルを始め、ベルリン、モントルー、ニューポートなど世界中の様々なフェスティバルに出演。以後「SEXTET」「wha-ha-ha」「DA-DA-DA ORCHESTRA」「MITOCHONDRIA」など様々なグループの結成、解体を繰り返しながら、ミュージック・シーンの最前線を走り続ける。00年10月、NYにて盟友である世界屈指のプロデューサー、ビル・ラズウェル、マイルス・デイビス「アガルタ」のギタリスト、ピート・コージー、微塵子空挺楽団に参加したドラマー、ハミッド・ドレイクらと日本の民謡を演奏したエポックメーキングな作品「Fishermans.com」を発表。DJKrushによるリミックス版「貝殻節リミックス」も含め、一大センセーションを引き起こす。03年5月、バンド「坂田mii(みい)」を率いて、ヨーロッパ・ツアーを敢行。パリやデュッセルドルフで大暴れする。同年、長年にわたるミジンコの研究普及活動が認められ、日本プランクトン学会より特別表彰を受ける。更に自身も出演したドキュメント映画「白神の夢」の音楽を制作。続く04年にも小栗康平監督の映画「埋もれ木」に出演。同年9月に自身のダフニア・レーベルで発売したmiiの初アルバム「赤とんぼ」が15,000枚以上のヒッ作となる。05年4月には、新宿ピットインにて「Sakata/O’Rourke Tokyo Session」をライブ録音。音源を編集した2作をリリースし高い評価を得る。10月に、DVD「ミジンコの静かな宇宙」を発売。現在もオルークとのコラボレーションも継続して行っている。07年4月に行われた、ビル・ラズウェルのピットイン企画「東京ロテーション」に出演。物凄い演奏で、全員の度肝を抜く。著書には「ミジンコの都合」(共著 日高敏隆 晶文社)、「ミジンコ道楽−その哲学と実践」(講談社)、「瀬戸内の困ったガキ」(晶文社)等がある。NHK「視点論点」「ためしてガッテン」等、テレビ、ラジオ出演も多数。  カフカ鼾 ジム・オルーク Jim O'Rourke 1969年シカゴ生まれ。Gastr Del SolやLoose Furなどのプロジェクトに参加。一方で、小杉武久と共に MerceCunningham舞踏団の音楽を担当、Tony Conrad、Arnold Dreyblatt、Christian Wolffなどの作曲家との仕事で現代音楽とポストロックの橋渡しをする。1997年超現代的アメリカーナの系譜から「Bad Timing」、1999年、フォークやミニマル音楽などをミックスしたソロ・アルバム「Eureka」を発表、大きく注目される。1999年から2005年にかけてSonic Youthのメンバー、音楽監督として活動し、広範な支持を得る。2004年、Wilcoの「A Ghost Is Born」のプロデューサーとしてグラミー賞を受賞。アメリカ音楽シーンを代表するクリエーターとして高く評価され、近年は日本に活動拠点を置く。日本ではくるり、カヒミ・カリィ、石橋英子、前野健太など多数をプロデュース。武満徹作品「コロナ東京リアリゼーション」など現代音楽に至る多彩な作品をリリースしている。映像作家とのコラボレーションとしてWerner Herzog、Olivier Assayas、青山真治、若松考二などの監督作品のサウンドトラックを担当。石橋英子 Eiko Ishibashi石橋英子は日本を拠点に活動する音楽家。ピアノ、シンセ、フルート、マリンバ、ドラムなどの楽器を演奏する。Drag City、Black Truffle、Editions Mego、felicityなどからアルバムをリリース。2018年にアルバム『The Dream My Bones Dream』 を発表。英音楽誌WIREの表紙を飾る他、各雑誌のベストアルバムに選出された。2019年、アニメ『無限の住人-IMMORTAL -」の音楽を担当。サウンドトラックが2020年に発売される。2019年5月にフランス国立電子音楽研究所Ina-GRMなどの招聘を受けヨーロッパ7カ国を巡るツアーを行い、6月にタスマニアのフェスDARK MOFOにJoe Taliaと共に出演、11月にバンド(山本達久、Joe Talia)を率いてオランダ、ユトレヒトのフェスLe Guess Who?とベルギー、コルトレイクのフェスSonic Cityに出演した。2020年1月、シドニーの美術館Art Gallery of New South Walesでの展覧会「Japan Supernatural」の展示の為の音楽を制作、シドニーフェスティバル期間中に美術館にて発表された。2021年、映画「ドライブ・マイ・カー」の音楽を担当。サウンドトラックが発売される。2022年「For McCoy」をBlack Truffleからリリース。 山本達久 Tatsuhisa Yamamoto主にドラムスを担当。独創的なソロや即興演奏を軸に、Jim O'Rourke/石橋英子との様々な活動をはじめ、カフカ鼾、石橋英子ともう死んだ人たち、坂田明と梵人譚、禁断の翼棟、オハナミ、NATSUMENなどのバンド活動多数。ex.芸害。青葉市子、UA、カヒミ・カリィ、七尾旅人、phew、前野健太、山本精一など歌手の録音、ライブサポート多数。演劇の生伴奏・音楽担当として、マームとジプシーなど、主に都内を中心に活動。2011年にはロンドンのバービカンセンターにソロパフォーマンスとして招聘されるなど、海外公演、録音物も多数。2020年、オーストラリアのBlack Truffle Recordsより「ashioto」、日本のNewhere Recordsより「ashiato」をLPとDLでそれぞれリリース。ashiotoはイギリスのMOJO Magazin誌において2020年のBest underground record部門で1位を獲得するなど好評を博す。活動は多岐に渡る。