AS ONEシンポジウム #2「グレートリセットに向けて、日本からのソリューション」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-08-04T22:01:17+09:00 Peatix ソーシャル・オープンダイアローグ AS ONEシンポジウム #2「グレートリセットに向けて、日本からのソリューション」 tag:peatix.com,2022:event-3273935 2022-07-05T20:00:00JST 2022-07-05T20:00:00JST グレートリセットに向けて、日本からのソリューション -ポスト資本主義社会への展望-昨年の世界経済フォーラムでテーマとなり、話題になった「グレートリセット」。世界の政治、経済、社会のトップリーダーたちも、現代の資本主義が大きく変わる必要性を感じています。止まらない自然破壊、行き過ぎた金融経済、広がり続ける極端な富の偏在と貧困、紛争、戦争、いまこそ人類の叡智を一致団結した協力が必要であることは、誰の目にも明らかです。 第2回目のアズワンシンポジウムでは、公認会計士として資本主義の中枢を歩んでこられた榊正壽さんをお招きし、資本主義が今後どのように変化していくのか、そしてその時の課題は何か、を資本主義のど真ん中から論じてもらいます。サイエンズ研究所の小野雅司さんには、資本主義の中で、20年以上かけて、新しい社会を作って来た立場から、ポスト資本主義への展望を語ってもらいます。 後半のパネルディスカッションでは、既存の常識、前提を一旦脇において、これからの来るべき社会の可能性や新たな暮らし方、さらには日本の世界における役割など幅広く自由に、会場の参加者のみなさんとともに考えていきます。 私たちは、ゼロからの探究を通して、自ら作り出した束縛や強制などのフィクションから解放され、争いも対立もない世界、つまり、共に生きる社会を創り出せると思うのです。一緒に新しい社会を創っていきましょう。─・─・─・─・─・開催日 7月5日(火)20〜22時参加費 無料公式HPはこちら━━━━━━━━━━タイムスケジュール━━━━━━━━━━▼第1部20〜21時 プレゼンテーション 榊 正壽 (東北大学大学院教授、非営利株式会社eumo取締役、元EY新日本有限責任監査法人シニアパートナー)「『新しい資本主義』=『最適化社会』から『ポスト資本主義』=『自律社会』への胎動」 小野雅司(サイエンズ研究所)「自由意志調和型社会の試み」 ▼第2部 21〜22時 ディスカッション+質疑応答 パネリスト+参加者 司会・進行 三木卓(和尚サニヤシン、公共貨幣フォーラム理事、縮小社会研究会) 主催 AS ONEシンポジウム実行委員会小森伸一(東京学芸大学教授/学長補佐)空閑厚樹(立教大学コミュニティ政策学科教授)熊倉敬聡(芸術文化観光専門職大学教授)谷崎テトラ(作家、放送作家、京都芸術大学客員教授)廣岡 輝(株式会社Mother Earth代表取締役、アースデイ東京理事)武井浩三(株式会社eumo代表取締役、自然経営研究会代表理事)榊 正壽 (東北大学大学院教授、株式会社eumo取締役、元EY新日本有限責任監査法人シニアパートナー)御友重希(CePiC みんなの地球公園国際コミュニティー / SDGs Innovation HUBメンター共同代表) 生島高裕(数理先端技術研究所所長)三木卓(和尚サニヤシン、公共貨幣フォーラム理事、縮小社会研究会)顧問内藤正明(京都大学名誉教授、滋賀県琵琶湖環境科学研究センター 長)━━━━━━━━━━AS ONEシンポジウムについて━━━━━━━━━━環境破壊、戦争、経済格差、企業間の競争、搾取、犯罪、いじめ、家庭内暴力、精神疾患など、グローバルなレベルから個人の意識レベルまで、共通するのは「葛藤/対立」というパターンです。一人一人の中にある葛藤が、強化し合って、戦争や環境破壊にまで拡大されていると同時に、社会の葛藤/対立が個人の意識に葛藤を生み出していているという個人と社会の負の悪循環が続いています。葛藤/対立が生み出すものは、不安であり、警戒心であり、恐怖であり、そこから攻撃性が生じています。人類のすべての問題は、安心の欠如から生まれると言っても過言ではありません。逆に、もし人が、心から安全、安心を感じることができれば、人々の心が安定し、本来の人間性が遺憾なく自由に発揮され、人間関係は警戒や対立から信頼と協力へと変わり、社会は資源を奪い合うことから共有することへ、対立から調和へと、人類のゲーム全体が変わっていくことも可能です。三重県鈴鹿にあるアズワン鈴鹿コミュニティは、人が安心して自由に暮らせることを最優先課題として2000年から社会実験を20年以上続けてきました。人間関係に強制や命令、押し付け、あるいは我慢や妥協があっては、人と人は本当に心から安心して暮らすことはできません。アズワン鈴鹿コミュニティでは、これらのことを一切廃して、自由な話し合いで社会を運営する研究と試験を重ね、現在は、いくつかの会社を持つ200人規模のコミュニティに発展してきています。http://as-one.main.jp/HP/suzuka.html一切の強制や束縛のない自由な話し合いだけで運営するという社会実験の中で生み出されてきたミーティングの持ち方、合意形成の方法、会社運営の仕方、学習する組織の作り方、コミュニティ内での自然発生的な贈与経済など、小規模ながらも新しい社会モデルとして豊富な先行事例を蓄積しています。本シンポジウムでは、このアズワン鈴鹿コミュニティの社会実験から生み出された知見を、さまざまなテーマを通して多くの方と共有、議論し、だれもが安心して、その人らしく生きていける新しい社会の基盤並びに人的ネットワークを作っていくことを目的とします。 Updates tag:peatix.com,2022-06-13 06:17:26 2022-06-13 06:17:26 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1224699