先送りせず「すぐやる」ための1か月集中コース | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-07-17T17:17:48+09:00 Peatix グッドバイブスファクトリー 先送りせず「すぐやる」ための1か月集中コース tag:peatix.com,2022:event-3271726 2022-07-09T15:00:00JST 2022-07-09T15:00:00JST やりたいことや、やるべきことなのに、悪いクセのように繰り返し「先送り」してしまうのには心理的な理由があります。心理学者がその「理由」を取りあげて分析したのが古典的なベストセラーである、『グズの人にはわけがある』という本でした。もちろん先送りするという意味で「グズの人」です。この本の中で「グズの人」は6つのタイプに分けられています。しかし、じつは6タイプも必要ありません。先送りする「理由」は3つで充分なのです。① 完璧主義② 変な成功体験③ 不安私はそう考えて2010年に中経出版から、『いつも先送りするあなたがすぐやる人になる50の方法』という本を出しました。おかげさまでシリーズ累計30万部を数えベストセラーになりました。いま改めて「先送りグセ」をなんとかしたいという人のために、今回、このコースを用意しました。 ◎ 先送りするのは不安だから 「自分のやりたいことをずっと放置してこざるを得なかった」「やりたいことが多すぎるし、やるべきことも多すぎる!」「自分のために使える時間がないし、あっても疲れすぎていてできない」「コツコツやるというのがどうにも苦手!」このプログラムは以上のように感じながら毎日を送っている方に向けたものです。「自分にとって大切なこと」なのに「毎日のように明日に送る」人に非常によく見られるのは先ほど上げたとおり、① 完璧主義である② 成功体験にひきずられているのいずれかです。たとえば「部屋の掃除」のようにけっして難しくない作業であっても、「完璧にやりたい!」となったら、手がけられなくなります。時間もエネルギーも膨大に必要だからです。あるいは「溜まりにたまった仕事」を「締め切り前日に徹夜して仕上げた!」などの成功体験のせいで「締め切り間際にならないと手がけられない」というケースもあります。こちらは「変な成功体験」です。そして両者に共通するのは「不安」です。完璧主義というのは、じつは、いますぐ手をつけても自分が満足するような成果が出せないことが不安なのであり「締切間際ならうまくいく!」も、間際以外にやってもやる気が出ないのではないかという不安なのです。 ◎ 1か月集中コースで提供する内容 「グズの人」を脱して「やりたいことを実行する」にはなんとかして「不安」を手放さなければなりません。「たくさんの時間を失ってしまう」「体力を使い果たしてしまう」「うまくいかないと落ち込む」「家族が非協力的だ」こういった不安はひとりひとり異なっているものです。ですからこのコースの定員はマックス15名と、少人数に絞らせていただきます。具体的なコースの内容は次のようになっています。① 7月9日土曜日に1回だけ3時間のオンラインセミナーを開催します。② セミナー後にTwitterコミュニティーに参加していただきます。③ 一か月後にオンラインで「成果」を報告していただいて「卒業」!①のセミナーで、・佐々木による不安を取り除き「いますぐやりたいことをやる」ためのレクチャー。・佐々木と倉園による参加者ひとりひとりのヒアリングとアドバイス。を提供します。この直後には「先送りせずいますぐやる人」に心から変貌を遂げているはずですが、残念なことに人は、一晩寝るといつもの自分に戻ってしまいます。それを防ぐ手立てとして、②の「Twitterコミュニティー参加」を用意します。このコミュニティー内で、疑問に答えるのはもちろん、どうもまた不安に落ち込みそうになったら、その旨を投稿してください。2022年の7月を「ずっとやりたかったことをやり遂げた月」にしましょう! ◎ 最強の自分でやりたいことを実現する方法 佐々木さんと一緒に講師を勤める倉園です。いま、あなたが不安に思っていることについて、こう自問してみてください。「いったい、この不安はどこから来ているんだろう?」締め切りが目前に迫った仕事がピカッと光って、ドキドキする光線をあなたに浴びせているのでしょうか?あるいは、できれば完璧に仕上げたいコンテンツから「これを完成させるのはとても難しいよw」とささやく声が聞こえているのでしょうか?こうして文字にすると、ありえないことだとわかりますが、じつは多くの人が「不安は自分の外からやってくるもの」と思い込んでいるのです。この大きな誤解から抜け出すために、もう一度、次のことを自問してみてください。「数分前までやると決めていたのに、いざ着手しようとすると腰が引けたり、気分が落ち込んだりするとき、私は何を考えているだろう?」おそらく、そのやろうとしていたことについて「苦戦しそうだ」「面倒そうだ」「とても時間がかかるに違いない」「きっとイマイチなものになってしまう」などのよくないことを思い浮かべているはずです。この思考こそが、あなたを動けなくする不安の正体です!私たちは「自分の頭で不安を作り出している」ということです。もちろん、だからといって自由自在に考えを止められるわけではありません。そこで私は、このコースをとおして、・ 思考を本来の目的に使う習慣。・ 一日の中に考えない時間を設ける習慣。・ 不安になったときに、負の考えを手放す方法。・ 最高のパフォーマンスで着手する方法。などを徹底的にお伝えしようと思います。私もこの取り組みを始めて10年以上になりますが、少なくとも仕事に関しては、この手の悩みからほぼ完璧に解放されています。心の底からやりたいと思うことなら、誰もが確実にそれを実現できます。もちろん、あなたにもその能力は備わっています。ただ、不安というノイズさえきれいに除去してしまえばいいだけです。ぜひ、このコースに参加して、そんな最強の自分に出会ってください! ◎ 全国からご参加いただけるZOOMオンライン開催です! あらかじめPCかスマートフォンに「ZOOM」をインストールしておいてください。当日14時45分から、このページの上部にある「視聴」をクリックすると講義に参加いただけます。ZOOM公式サイト:https://zoom.us/jp-jp/meetings.html ◎ 講師紹介 佐々木正悟心理学ジャーナリスト。「ハック」ブームの仕掛け人の一人。専門は認知心理学。1973年北海道旭川市生まれ。97年獨協大学卒業後、ドコモサービスで働く。2001年アヴィラ大学心理学科に留学。同大学卒業後、04年ネバダ州立大学リノ校・実験心理科博士課程に移籍。2005年に帰国。帰国後は「効率化」と「心理学」を掛け合わせた「ライフハック心理学」を探求。執筆や講演を行う。著書に、ベストセラーとなったハックシリーズ『スピードハックス』『チームハックス』(日本実業出版社)のほか、『イラスト図解 先送りせず「すぐやる人」になる100の方法』(KADOKAWA)『やめられなくなる、小さな習慣』(ソーテック)『不安ゼロで生きる技術』(知的生き方文庫)『読むセラピー 1』(グッドバイブス eBooks)『つい顔色をうかがってしまう私を手放す方法』(技術評論社)など。公式サイト:https://nokiba.github.io/index.htmlnote:https://note.com/nokibaTwitter:https://twitter.com/nokiba倉園佳三グッドバイブス・エバンジェリスト、執筆家、音楽家。1962年福岡県北九州市生まれ。青山学院大学英米文学科を2年で中退。音楽家、IT系雑誌「インターネットマガジン」(インプレス)の編集長を経て2002年に独立。ガジェットやクラウドを駆使した仕事術の執筆とともに、企業向けに人材育成、プロジェクトマネージメント、コンテンツマーケティングなどの支援を行う。2019年の『グッドバイブス ご機嫌な仕事』出版以降は、しあわせな働き方や、「生態系のように動く組織」の創り方を、個人や企業に伝道する活動をメインとしている。著書に『すごいやり方』(扶桑社)『iPhone × iPad クリエイティブ仕事術』『グッドバイブス ご機嫌な仕事』(インプレス)『不安ゼロで生きる技術』(知的生き方文庫)『攻撃のないコミュニケーション』(グッドバイブス eBooks)などがある。公式サイト:http://goodvibes.work/Twitter:https://twitter.com/zonostyle