【映像配信】劇団印象-indian elephant-第28回公演「ジョージ・オーウェル〜沈黙の声〜」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-08-06T23:58:53+09:00 Peatix inzou 【映像配信】劇団印象-indian elephant-第28回公演「ジョージ・オーウェル〜沈黙の声〜」 tag:peatix.com,2022:event-3269040 2022-06-16T12:00:00JST 2022-06-16T12:00:00JST 2022年6月6日(水)〜6月12日(日)に下北沢・駅前劇場にて上演した劇団印象-indian elephant-「ジョージ・オーウェル〜沈黙の声〜」。劇場に来られない方のために、公演期間終了後に映像配信いたします!ぜひ、おうちで、映像でお楽しみください。【チケット】視聴チケット ¥2,000※6月6日(水)より販売開始。※販売期限は、7月7日(木)19:00までとなっております。【配信期間】6月16日(木)12:00~7月7日(木)23:55※期間中は何度でもご覧いただけます。--------------------------------------------------劇団印象-indian elephant-第28回公演​ジョージ・オーウェル 沈黙の声---------------------------------------------------https://g-inzou.wixsite.com/orwell作・演出:鈴木アツトファシズムとのラジオ戦争の中、帝国の欺瞞(ぎまん)に引き裂かれた、ある作家の叫び。『動物農場』、『1984』で知られる小説家ジョージ・オーウェルが、インドで生まれたこと、第二次世界大戦下でBBC(英国放協会)のラジオ局で働いていたこと、その放送による情報戦の主な敵が日本だったこと、を知ってこの物語を書きたいと思った。 当時の大英帝国の植民地インドでは、独立を求めるインド人たちの声を、イギリスが力で押さえ込んでいる状況だった。そこに、第二次世界大戦が起こる。インドを独立させたくはない、しかし、戦争協力は欲しい。そう考えた英政府は、BBC内にインド課を新設した。インドの将来のリーダーたちを味方につけるべく、ラジオで“文学”を使ったプロパガンダ放送を始めたのだ。38歳のオーウェルは、その責任者として抜擢された。そして、真珠湾攻撃の後は、“大東亜共栄圏” を掲げ、植民地開放を謳う日本が、直接の敵となっていく。イギリスを信じるか、日本を信じるか、で分断されるインド人たち。彼らに囲まれながら、英政府の意向を受けたBBCで働くオーウェル。ファシズムとの戦いのためなら、自由の抑圧は許されるのか。そこには、理念が現実に引き裂かれる苦しみがあったはずだ。分断の時代だからこそ、世界が割れてゆくことに抗いたい。その思いを込めて、この物語を届けようと思う。(鈴木アツト)上演時間:2時間(予定)〈キャスト〉村岡 哲至 エリック・アーサー・ブレア(ジョージ・オーウェル)滝沢 花野 アイリーン・ブレア時田 光洋 フレドリック・ウォーバーグ北川 竜二 ジョナサン・フランシス・イースト山村 茉梨乃* ヴェニュ・チタレー伊藤 大貴 ブーペン・チャンドラ・タバッスン佐乃 美千子 キャサリン・バーデキン〈スタッフ〉作・演出:鈴木アツト舞台美術・小道具:西宮紀子照明:篠木一吉((有)創光房)音響:斎藤裕喜(Québec)衣裳:西原梨恵ヘアメイク:西藤恭子振付:山村茉梨乃演出助手:小杉咲貴舞台監督:(株)ステージワークURAK宣伝美術:沼上純也(イヰマ)宣伝イラスト:大野舞"denali" 舞台写真:bozzo撮影:合同会社ラルゴ音楽・制作:村上理恵協力:ビクターミュージックアーツ、トム・プロジェクト、Potluck Theater、劇団AUN、オフィス松田、理性的な変人たち後援:未来の会議(ミラチケ対象公演)助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京、芸術文化振興基金企画・主催:特定非営利活動法人 劇団印象-indian elephant-