あなたは最期をどこで迎えたいですか? ~介護のプロが伝える在宅ひとり死の現実~ | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-07-18T16:34:54+09:00 Peatix 関根和彦 あなたは最期をどこで迎えたいですか? ~介護のプロが伝える在宅ひとり死の現実~ tag:peatix.com,2022:event-3268352 2022-06-18T14:00:00JST 2022-06-18T14:00:00JST ベグライテン ケアセミナー 6月例会あなたは最期をどこで迎えたいですか?~介護のプロが伝える在宅ひとり死の現実~講師: 小島 美里 さん (NPO法人 暮らしネット えん 代表理事)日時:2022年6月18日(土)14:00~16:30(13:00から入室できます。)方法:Zoomによるオンラインミーティングとして行います。あなたは人生の最期をどこで終えたいとお考えだろうか。施設?病院?自宅? 多くの人が、住み慣れた我が家を希望することだろう。国も地域包括ケアシステムで推奨している。けれどもコロナ禍中で脆弱さを露呈した医療や介護が、安らかな在宅ひとり死を保障できるのだろうか。用意した費用でまかなえるだろうか。かつてなら家族の役割だったターミナル期のあれこれは、家族形態の激変で自らが用意する時代になろうとしている。ひとり暮らし超高齢者在宅介護生活の実例から、在宅介護のプラン、介護費用も示しながら実情をお伝えする。また、それを支える介護保険制度の現状を知っていただきたい。講師略歴:1984年より96年まで埼玉県新座市議会議員(無党派)。教育、環境、福祉、脱原発などの市民運動に携わる。全身性障がい者の介助ボランティアグループからスタートし、1996年堀ノ内病院在宅介護部門を経て2003年NPO法人暮らしネット・えん設立。現在、居宅介護支援、訪問介護、認知症デイサービス、認知症グループホーム、小規模多機能型介護(介護保険サービス)。特定相談支援、居宅介護(障がい者支援)。高齢者共同生活運営住宅、食事サービスを運営。だれでも食堂にいざ(フードパントリー)、認知症カフェ、ケアマネ・介護職のための認知症講座などを定期的に開催。社会保障審議会介護保険部会、介護給付費分科会を10余年に渡って傍聴。介護支援専門員、認知症介護指導者著書:『おかしいよ 改正介護保険』 2006年3月 市民福祉情報オフィスハスカップ(共著)、『あなたはどこで死にたいですか』(岩波書店)本年7月8日刊行予定参加費: 1,000円(入金後のキャンセルはご容赦ください。)申込み・支払い方法:このページの右側中ほどにある「チケットを申し込む」ボタン(橙色)をクリックして順に記入し、各自が選択された方法で事前にお支払いください。コンビニ経由でのお申込み・お支払いは17日まで、クレジットカードでのお申込み・お支払いは18日12:00までです。ZoomのURL:お支払い確認後、6月18日(土)12:30~13:00に、ZoomのURL、ID、パスワードを、個別にご連絡します。Zoomを使用されたことのない方には、使用方法をお伝えします。申し込み時にお申し出ください。主催 : ベグライテン *     HP: http://begleiten.org/     FB: https://ja-jp.facebook.com/begleiten2/     Twitter: https://twitter.com/Begleiten2001問合せ先 : 関根 k_sekine@f7.dion.ne.jp  090-9146-6667 * ベグライテンについて ベグライテンは、2001年7月に上智大学の社会人講座「死への準備教育~ホスピスボランティアとは~」(コーディネーターは、故アルフォンス・デーケン先生)の受講生が立ち上げた勉強会です。当初は終末期の患者にどのように寄り添うかについて学んでいましたが、学びの対象が介護、いじめ、引き籠り、自殺、貧困、犯罪被害と広がるにつれ、その背後にある社会、行政、政治の問題をも学ぶようになり、今ではケアと公共を学ぶ会に成長して来ています。また、学んだことを活かすという観点から、当初から様々なケアの現場でボランティアをしておりましたが、2011年の東日本大震災の時には、有志を募って岩手や福島にボランティアに行きました。この中で原発の問題を取り上げるようになり、2015年の安全保障関連法の強行採決の時には国会周辺の抗議行動にも参加しました。こうして行政や政治に対しても、様々な陳情、提言、意思表示を行うようになり、文字通りケアと公共を学ぶ「市民の会」に成長して来ています。ケアの哲学と公共哲学を学び身につければ、ひとり一人が豊かに個性を開き、発展させることのできる社会を築くことができると信じて、学び、活動しています。ベグライテン(Begleiten)は、デーケン先生から教えていただいた「共にいる」、「寄り添う」「伴走する」を意味するドイツ語ですが、私たちはこの言葉を「苦しんでいる人の傍にいる」と訳して、会の基本的な精神を表す言葉として会の名前にしています。