JAOS認定・総合診療歯科医取得コース(第4回)口腔漢方3ー歯科における漢方治療_会場参加 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-07-03T17:51:41+09:00 Peatix JAOS 歯科感染管理者検定講習会・JAOS研修会 JAOS認定・総合診療歯科医取得コース(第4回)口腔漢方3ー歯科における漢方治療_会場参加 tag:peatix.com,2022:event-3267088 2022-06-26T09:00:00JST 2022-06-26T09:00:00JST <総合歯科診療医取得コースとは>JAOSは今後の歯科医師の在り方を提案します。総合診療歯科医とは口腔から全身を診るスキルを習得した新しい歯科医師の在り方です。医科における総合診療医とは、プライマリケアと地域の健康問題への対応ができる医師と定義づけられています。歯科はもととも地域密着型の診療形態、業態であり、総合診療医の概念に馴染みやすい医療です。口腔機能の維持、向上を図り、健全な摂食、嚥下を保持するとによって健康が維持されることから、超高齢化社会に突入した我が国の健康施策にも、オーラルフレイルという言葉が散見されるなど、注目されています。我々は患者の歯や歯周組織のみに注目するのではなく、全体的な健康問題に向き合い、寄り添うことができる歯科医師を、総合診療歯科医と定義いたしました。詳細はこちらをご確認ください。<セミナー概要>歯科診療と漢方診断における舌診の意義古来、臨床医は患者の舌を診ていた。それは、健康情報が舌に映し出されていたからで、その所見を参考にして、治療や生活指導を行い、必要に応じて薬を処方していた。舌を診て診断の参考にする事は、舌診と呼ばれて、漢方診断の四診の一つとして重要視されてきた。漢方入門シリーズ3回目となります今回は、現代の歯科診療と漢方診断に、どのように舌診を応用するかについて、お話ししたいと思います。方剤は五苓散、白虎加人参湯について解説します。歯科領域では、五苓散と白虎加人参湯はともに「口渇」に対して処方される漢方です。ただし、「口渇」という同じ症状でも、「証」が違えば、当然、処方する漢方薬も違ってきます。五苓散は水滞(水毒)を改善する利水剤で、白虎加人参湯は熱証を改善する清熱剤です。今回この二つの漢方について「証」を理解して処方できるように処方解説をおこないます。<資格対象者>受講資格:不問■講師柿木保明先生九州歯科大学名誉教授、日本歯科東洋医学会会長、アジア障害者歯科学会理事長品川隆 東京大学医学部口腔顎顔面外科・矯正歯科客員研究員、九州歯科大学非常勤講師、横浜歯科漢方研究会副会長■開催方法会場参加とZoomを使用したオンラインのハイブリッドセミナーこちらは会場参加のお申込みです■定員10名様■参加費用①会場参加の受講費用(9時-14時) :22,000円(税込み)②オンライン受講費用(9時-12時00分):5,500円(税込み)会場受講に限り、症例相談が12時30分からの講義となります。■申込締切2022年6月23日(木)23:00 Peatix受付終了■セミナー詳細 https://npo-jaos.org/seminar/20220626/■お問合せ先NPO法人JAOS事務局 info@npo-jaos.org