シンポジウム「本土の読者に沖縄をどう伝えるか」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-08-30T16:00:21+09:00 Peatix ニュースパーク シンポジウム「本土の読者に沖縄をどう伝えるか」 tag:peatix.com,2022:event-3262887 2022-07-31T14:00:00JST 2022-07-31T14:00:00JST ニュースパークで開催中の企画展「沖縄復帰50年と1972」(協力:沖縄タイムス社、琉球新報社、朝日新聞社)の関連イベントです。 敗戦後、沖縄は本土と切り離され、27年間に及ぶ米軍統治下に置かれました。「核抜き本土並み」が掲げられた沖縄の復帰ですが、様々な面で本土との格差は解消されず、特に米軍基地の負担が沖縄に集中する状況が続いています。その一方で、米軍基地に関する本土と沖縄の認識の差についても様々な調査が浮き彫りにしています。この5月に毎日新聞と琉球新報が実施した世論調査では、米軍専用施設面積の7割が沖縄に集中している現状を、沖縄県民は「不平等だと思う」が61%・「やむを得ない」が30%だったのに対し、全国は「不平等」が40%・「やむを得ない」が35%と、認識に隔たりがありました。他方で、沖縄米軍基地の問題は、日本の安全保障政策に直結する国家レベルの問題でもあります。 地理的な理由などから、沖縄では県紙以外の新聞が配達されくい独特の新聞事情があります。本土に読者を持つ新聞は、沖縄の問題を伝え、その認識の差を考えてもらう役割を担っています。本土のメディアに在籍する沖縄にゆかりのある記者にお集まりいただき、沖縄を本土に向けどう報じるのかについて考えます。   ◆日  時 7月31日(日)午後2時~4時◆登壇者朝日新聞社編集局編集委員兼論説委員 谷津憲郎氏 沖縄に2度赴任(2002~05年、11~14年)し、沖縄国際大への米軍ヘリ墜落(04年)、辺野古埋め立て承認(13年)などを取材。連載「復帰50年 基地はなぜ動かないか」などを担当。     毎日新聞社那覇支局長 比嘉洋氏 沖縄県北谷町出身。2013年4月から西部本社報道部で九州と沖縄を往復しながら、沖縄戦や米軍基地問題を取材。22年4月から那覇支局長。共同通信社那覇支局長 儀間朝浩氏 沖縄県南城市知念出身。1993年から外信部に配属され、ニューヨーク支局、イスラマバード支局などに勤務。イラク戦争では米軍に従軍。20年8月から那覇支局長。神奈川新聞社統合編集局編成部 田中大樹氏 沖縄タイムスにかつて在籍し、沖縄戦や米軍関連の事件事故を取材。神奈川新聞に移り、企画「時代の正体」などで沖縄復帰50年をはじめ沖縄に関する情報を発信。司会=上智大学文学部新聞学科教授 音好宏氏 札幌生まれ。学生時代、大田昌秀・琉球大学教授の書生的立場でその調査・研究に従事。専門はメディア論・情報社会論。07年より現職。13年より同大メディア・ジャーナリズム研究所長。※谷津氏、田中氏、音氏は会場、比嘉氏と儀間氏は沖縄からオンラインでのご登壇※今後の新型コロナウイルスの感染状況次第では会場での登壇予定者もオンラインでの登壇、もしくは、聴講も含めて完全オンライン開催になる場合もあります。完全オンライン開催になった場合、会場参加でお申し込みいただいた方には、Peatixからお送りするメッセージにて、もしくはnpevent@pressnet.jpからメールでご連絡するとともに、オンライン参加をご案内します。※アドレスは入力間違い、普段ご利用されていないアドレスでのご登録などございませんよう、今一度ご確認の上、お申込みください。◆定  員 オンライン 100人      会   場  40人      ※ニュースパーク(日本新聞博物館) 2階イベントルーム  〒231-8311 神奈川県横浜市中区日本大通11 横浜情報文化センター      ◆参加費【オンライン参加】400円    【会場参加】無料※ただし入館料が必要です(一般400円▽大学生300円                       ▽高校生200円▽中学生以下無料)    ※いずれも申し込み先着順。定員になり次第、締め切ります。◆ニュースパーク友の会・研究会会員・特別会員のみなさまへニュースパークの各種会員のみなさまは、聴講無料です。オンライン聴講の場合もこちらのフォームは使用せず、Eメール(npevent@pressnet.jp)でお申し込みください。その際には、住所・氏名・年齢・電話番号・人数・会場かオンラインいずれの参加かとともに、特別会員・研究会会員の場合はご所属をご記入ください。◆キャンセルについて・オンライン参加 キャンセルについて、お申し込み後のキャンセルの場合は本サイト「Peatix」を通じて3日前までにご連絡をお願い申しあげます。 それ以降のキャンセルはお受けしておらず、すでにお支払いいただいたとしても、参加費の返金はお受けできません。 「Peatix」でのキャンセル・変更・譲渡につきましては、下記のページよりご確認をお願いします。 https://help-attendee.peatix.com/ja-JP/support/solutions/folders/44001195619・会場参加 前日までにニュースパークまで直接ご連絡ください。◆オンライン参加にあたっての注意・本講演会はビデオ会議ツール「Zoom」のウェビナー機能を利用して開催いたします。・講演会前日までに、Peatixからお送りするメッセージにて、参加用URLをお送りいたします。 ※Zoomに必要な通信環境、機材のご用意をお願い致します。 ※Peatixからお送りするメッセージでご連絡しますが、場合によっては<npevent@pressnet.jp>からご連絡させていただくことがございます。アドレスは入力間違い、普段ご利用されていないアドレスでのご登録などございませんようご注意ください。・前日までに招待メール未着の場合はお早めにメールでこちら→<npevent@pressnet.jp>へご連絡ください。イベント直前、開始後はご対応できない場合がございます。お早めにご確認ください。・イベントは当日リアルタイムでのご参加のみとなります。後日配信する予定はございません。・回線や機器の状況によっては音声・映像等の不具合が発生する可能性がございます。その他、PCトラブル等で視聴できなかった場合のサポートや返金等にはご対応いたしかねますことを、あらかじめご了承ください。・URLの共有や貸与、SNSを含む他の媒体への転載、また、イベントの録画、録音および複製は固くお断りいたします。・お申し込みの際にご記入いただいた個人情報は、本イベントに関するご連絡のほか、当館からのご案内に利用することがございます。◆会場の感染症対策【感染防止のため会場参加者には下記についてご協力お願いしています】 ・発熱、せきなどの風邪症状がある方は、来館をお控えくださるようお願いいたします ・マスク着用、入館時の検温と手指の消毒にご協力をお願いいたします【感染防止のため館内において下記の対策を実施】 ・受付、館内、お手洗いなどにアルコール消毒液を設置 ・こまめに館内を消毒 ・直接手に触れる部分はこまめに清浄 ・館内全域で、機械換気設備による換気を実施。さらに、施設内の窓や扉の開放、サーキュレーターの活用などで換気を強化 ・スタッフのマスク着用 ・受付にアクリル板の設置 ◆お問い合わせニュースパーク(日本新聞博物館)〒231-8311 神奈川県横浜市中区日本大通11 横浜情報文化センターTEL:045-661-2040 FAX:045-661-2029Mail:npevent@pressnet.jpイベントページ:https://newspark.jp/news/2022/0503_000275.html Updates tag:peatix.com,2022-06-17 08:20:29 2022-06-17 08:20:29 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1226693