稲荷湯長屋お披露目イベント:滝野川まちあるきツアー(6月26日開催) | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-07-26T15:01:28+09:00 Peatix 一般社団法人せんとうとまち 稲荷湯長屋お披露目イベント:滝野川まちあるきツアー(6月26日開催) tag:peatix.com,2022:event-3261920 2022-06-26T14:00:00JST 2022-06-26T14:00:00JST 滝野川稲荷湯は大正初期創業、昭和五年の建物で現役営業中。2019年、滝野川稲荷湯と併設する二軒長屋は国の登録有形文化財となりました。この度、損傷の激しかった二軒長屋を伝統工法や職人技術の継承を行いながら、誰もが立ち寄れる地域に開かれた憩いの場所へと再生いたしました。再生した長屋の完成お披露目として、2日間のイベントを開催いたします。本まちあるきツアーは、稲荷湯長屋お披露目会に関連して、6月26日に開催するものです。■滝野川まちあるきツアーの概要石神井川下流での別名でもある「滝野川」。かつて石神井川はこの付近で渓谷となって蛇行しており、流れも急なため、「滝のような川」であることから滝野川と呼ばれるようになりました。滝野川地域は、稲荷湯長屋のように長屋文化の色が残り、一本路地裏を入れば違った景色が広がっています。そんな、滝野川周辺の路地や商店街を巡りながら、滝野川の形成史や地理的な特徴について、まちあるきをしながら解説いたします。●まちあるきで巡る予定の場所・狐塚の坂・観音橋(石神井川)・滝野川八幡宮・旧中山道その他■日時2022年6月26日(日)14時〜(集合13時50分)■集合場所稲荷湯長屋前(東京都北区滝野川6丁目27−14)■参加費1,000円(お土産付)■所要時間約45分程度*15時から稲荷湯が通常のお風呂営業もしていますので、まちあるきで汗をかいたら、そのまま稲荷湯にお風呂にぜひ入ると、より地域の文化を味わうことができます。(お風呂代は自己負担でお願いいたします)■まちあるき案内人サム・ホールデン(一般社団法人せんとうとまち理事)アメリカ出身、2006年に初来日し、2014年より東京在住。東京大学大学院にて都市社会学を学び、銭湯を都市空間論の観点から研究。修士課程終了後、ライター、翻訳家として活動しながら、赤坂の「トーキョーリトルハウス」、滝野川の「稲荷湯長屋」、広島県尾道市の「迷宮堂」などの古民家再生に携わる。+++++■稲荷湯長屋お披露目イベントの概要滝野川稲荷湯は大正初期創業、昭和五年の建物で現役営業中。2019年、滝野川稲荷湯と併設する二軒長屋は国の登録有形文化財となりました。この度、損傷の激しかった二軒長屋を伝統工法や職人技術の継承を行いながら、誰もが立ち寄れる地域に開かれた憩いの場所へと再生いたしました。再生した長屋の完成お披露目として、2日間のイベントを開催いたします。■日時2022年6月25日(土)10:00〜17:00(風呂15:00~24:30 通常営業)2022年6月26日(日)8:00〜17:00(朝風呂8:00~11:00)(風呂15:00~24:30 通常営業)■企画内容●お披露目式典 (富士山の元で本プロジェクトのご紹介、チンドン生演奏もお楽しみに!)●長屋見学 (再生された長屋を隅々までお披露目!開催中はいつでもご覧頂けます)●喫茶長屋 (湯上り一杯!珈琲や牛乳を片手に休憩しよう♨︎)●滝野川まちあるきツアー(銭湯からまちを詳しくなろう!)(26日のみ・要事前予約・有料)●駐車場マルシェ (雨天決行)(何が登場するかは当日のお楽しみ!)●チンドン屋 (稲荷湯から滝野川周辺を楽しく巡ります♪)(雨天決行)●朝風呂(待望の気持ちいい〜朝風呂登場♨︎入浴逃しなく!)(26日のみ)●朝ごはん(朝風呂の後は長屋でのんびり美味しい朝ごはん!)(26日のみ)■タイムスケジュール25日(土)10時:長屋見学、喫茶長屋開始(長屋)10時:駐車場マルシェ(駐車場)12時-13時:お披露目式典(お風呂場)13時:チンドン屋演奏(滝野川周辺) 15時:風呂通常営業開始(~24:30)15時半:マルシェ終わり17時:チンドン屋終わり17時:終わり26日(日)8時:朝風呂開始 (~11:00) 8時:長屋見学、喫茶長屋、朝ごはん開始(長屋)10時:駐車場マルシェ(@駐車場)14時:滝野川まちあるきツアー* 15時:風呂通常営業開始 (~24:30) 15時半:マルシェ終わり17時:終わり出入り自由*まちあるきは要事前予約、長屋集合(有料)■イベント詳細はこちらURL:https://note.com/sentotomachi■滝野川稲荷湯・稲荷湯長屋について大正初期創業、建物は昭和5年に建設された社寺風の外観を持つ希少な東京型銭湯です。長屋は旧中山道沿いにあった2軒長屋を昭和2年に移築し稲荷湯の従業員が使用していたものと伝わり、オリジナルの創建はそれ以前に遡ります。■一般社団法人せんとうとまち とは一般社団法人「せんとうとまち」は、銭湯が持つ文化的価値に光をあてながら、銭湯とその周辺のまちの生活文化を育んでいる重要な建物や環境の潜在的価値を掘り起こす活動を行っています。それらを見える化し、広く社会に発信しながら、歴史の積層を踏まえた「銭湯があるまちなみ」の魅力向上やまちの持続可能なあり方を模索しています。https://www.sento-to-machi.org/■クレジット主催:一般社団法人せんとうとまち、稲荷湯パートナー:ワールド・モニュメント財団協力:大正大学 すがもプロジェクト、チンドン!あづまやマルシェ企画:板橋駅周辺まちづくり応援団本プロジェクトはワールド・モニュメント財団及びアメリカン・エキスプレスの支援により実施されております。■お問い合わせ一般社団法人せんとうとまちsento.to.machi@gmail.com+++カバー写真:SHIMADA, Yusuke / apgm*