昼下がりの結腸ー意外とままなる身体をストーマと生きる | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-07-18T16:04:43+09:00 Peatix からだのシューレ 昼下がりの結腸ー意外とままなる身体をストーマと生きる tag:peatix.com,2022:event-3258724 2022-06-18T14:30:00JST 2022-06-18T14:30:00JST 「意外となんとかなっている。」2022年4月に直腸癌が判明し、 翌月ストーマの増設手術を受けた逆巻は、 磯野の予想に反してこう述べた。自分のようで自分ではない他者としての身体。 それが痛みだし、その在り方が変化する時、 私たちの生き方そのものも否応なく変化させられる。しかしその身体が、「意外とままなる」とはどういうことか。 他方で「ままならない」のはどういう時か。ハラウェイを理論的基軸にしつつ、 視座を人間以外にも広げ、 生命のあり方を思索してきた逆巻しとねと、今年1月に『 他者と生きる』(集英社新書)を上梓した人類学者の磯野真穂が、 癌、家族、死、時間、関係性、排泄をテーマに語ります。登壇者プロフィール逆卷しとね1978年生。学術運動家/野良研究者。専門はダナ・ハラウェイと共生・コレクティヴ論。連載に、生きのびるブックス「自由と不自由のあいだ 拘束をめぐる身体論」、DOZiNE「ガイアの子どもたち」。論稿に「喰らって喰らわれて消化不良のままの『わたしたち』――ダナ・ハラウェイと共生の思想」(『たぐい vol.1』 亜紀書房 2019年)など。共著に『在野研究ビギナーズ 勝手にはじめる研究生活』(荒木優太編 明石書店)、『コロナ禍をどう読むか 16の知性による8つの対話』(奥野克巳+近藤祉秋+辻陽介編 亜紀書房 2021年)がある。磯野真穂1976年生。人類学者。専門は文化人類学・医療人類学。博士( 文学)。早稲田大学文化構想学部助教、 国際医療福祉大学大学院准教授を経て2020年より独立。 身体と社会の繋がりを考えるメディア「からだのシューレ」 にてワークショップ、読書会、 新しい学びの可能性を探るメディア「FILTR」 にて人類学のオンライン講座を開講。著書に『 他者と生きるーリスク・病い・死をめぐる人類学』(集英社新書) 『なぜふつうに食べられないのか――拒食と過食の文化人類学』( 春秋社)、『医療者が語る答えなき世界――「いのちの守り人」 の人類学』(ちくま新書)、『ダイエット幻想――やせること、 愛されること』(ちくまプリマ―新書)、宮野真生子との共著に『 急に具合が悪くなる』(晶文社)などがある。( オフィシャルサイト:www.mahoisono.com / Blog: http://blog.mahoisono.com)注意事項・キャンセルポリシー チケットのキャンセルは原則受け付けておりません。 会場内でお話しする際は、マスクの着用をお願いいたします。 Updates tag:peatix.com,2022-06-17 13:03:29 2022-06-17 13:03:29 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1226800 Updates tag:peatix.com,2022-05-26 06:12:03 2022-05-26 06:12:03 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1217710 Updates tag:peatix.com,2022-05-26 06:11:20 2022-05-26 06:11:20 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1217708