イ・グミ『そこに私が行ってもいいですか?』(里山社)刊行記念オンライン&オフライン読書会&神谷丹路(訳者・日韓史研究) レクチャー | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-07-24T17:42:59+09:00 Peatix 忘日舎イベント室 イ・グミ『そこに私が行ってもいいですか?』(里山社)刊行記念オンライン&オフライン読書会&神谷丹路(訳者・日韓史研究) レクチャー tag:peatix.com,2022:event-3258685 2022-07-17T14:00:00JST 2022-07-17T14:00:00JST 【概要】7月17日(日)14時-イ・グミ『そこに私が行ってもいいですか?』(里山社)刊行記念オンライン&オフライン読書会 &神谷丹路(訳者・日韓史研究) レクチャー会場:忘日舎(東京都杉並区西荻北3-4-2) *会場ベースですが、オンラインとも両立させた読書会になります。オンライン参加でのご感想やご意見の発信方法等については下記をご覧ください。また、恐れ入りますが、会場は手狭のため、お早めのお申し込みをお勧めいたします。【内容】韓国ティーン文学の騎手、イ・グミ初邦訳となる歴史小説『 そこに私が行ってもいいですか?』の読書会と、 本書の翻訳者で日韓史研究者・ 神谷丹路さんのレクチャートークを開催します。3月末の発売以後、「 知らない東アジア史が描かれていて発見が多い」「 一人では処理できないくらいたくさんのことを考えさせられた」「 身分や人種や民族問題など、 あらゆるテーマが視点の偏りなく描かれている」などなど、「 この本について話したい!聞きたい!」 という声がたくさん寄せられています。舞台は日本統治下の朝鮮半島から始まり、京都、 中国大陸からソ連、西はアメリカ、NY、 サンフランシスコへと広がっていく大河小説で、 主役の一人は親日家の富豪の令嬢、 もう一人は貧しい農家の娘。対日協力者、第二次世界大戦、 日本軍慰安婦、アメリカ日系人収容所、大韓民国臨時政府、 そして解放と独立……と、複雑で激動の日韓史を背景に、 人間ドラマが幾重にも折り重なって、 予想もつかない方向に物語は展開していきます。イ・グミの類稀なるストーリーテラーとしての手腕と、 神谷丹路さんによるなめらかな翻訳と日本の読者に向けた細かい注釈で、 歴史好きならずとも、 韓国史を知る手がかりとなる歴史エンタメ小説です。 そんな本書の魅力を是非語り合いたいと思います。前半: 参加者のみなさんの感想を持ち寄り話します。 ただし、本書を未読の方もご参加いただけます。発言する・ しないは自由です。 読書会はオフライン会場となる忘日舎をベースに、 里山社清田が進行します。オンライン参加者の方はzoomの「(挙手)マーク」を挙げていただき、ご発言いただくか、 事前にメールで感想をお寄せください。後半:神谷丹路さんによるレクチャートーク。参加者からの疑問、 質問を受け付けつつ、本書の歴史的背景を、 日韓史研究の視点からお話しいただきます。 レクチャータイムでも、 オンライン参加者の方は上記の「 (挙手)マーク」でご質問ください。みなさまふるってのご参加をお待ちしております!【お申し込み方法】チケットは4種類です。・読書会参加費(会場):1,500円・読書会参加費(オンライン):1,200円・読書会参加費(会場)+書籍代:4,030円・読書会参加費(オンライン)+書籍代:3,730円読書会の前に書籍をお届け希望の方は、7月10日(日)までにお申し込みください(送料無料でお得です!)【オンライン読書会のスタイルについて】
・zoom ミーティングを使用したオンライン読書会イベントです。お申し込みの締め切りは7/17(日)12時までとなります。・お申し込み後に、追ってzoom ミーティングのURL、ID、パスワードをお送りします。
・当日はPC、スマホ、タブレットなどで皆様と画面を共有するスタイルとなります(画面に映るのを希望されない場合は画像をオフにしていただくなど、ご参加のみなさまそれぞれのご希望に沿う形でご設定ください。操作上の不明点は、事前にお知らせください)。
【ご注意事項】*イベントはPC、スマホ、タブレットからご視聴可能です。PC、スマホ、タブレットからご覧になる場合は、Zoom のアプリを事前にダウンロードしていただく必要がございます。以下のURLよりアプリのダウンロードが可能です。https://zoom.us/download#client_4meeting*録音・録画はご遠慮願います。*URLの共有、第三者への譲渡はご遠慮ください。*ご視聴の通信環境の悪化などにより、配信が途切れた場合の返金はいたしかねます。*視聴方法などご不明な点がございましたら vojitsusha@gmail.com まで事前にお問い合わせください。【プロフィール】神谷丹路 (かみや・にじ) 東京都生まれ。韓国語翻訳、日韓関係史研究。1980年代に、韓国延世大学へ留学。訳書に、尹興吉『鎌』(共訳・角川書店)、趙廷来『太白山脈』 共訳(集英社) 、パク・ゴヌン著『ウジョとソナ 独立運動家夫婦の子育て日記』(里山社) 、編訳書に『だまされたトッケビ』(福音館書店)他。産経児童出版文化賞翻訳作品賞受賞 。著書に『韓国  近い昔の旅 植民地時代をたどる』(凱風社)、『韓国歴史漫歩』(明石書店)他。早稲田大学、法政大学非常勤講師。清田麻衣子(きよた・まいこ)里山社代表。出版社勤務を経て、2012年10月に出版社「里山社」設立。『佐藤真の不在との対話 ー見えない世界を撮ろうとしたドキュメンタリー映画作家のこと』(同社編)、『ウジョとソナ』(パク・ゴヌン著、ヤン・ウジョ、チェ・ソナ原案、神谷丹路訳)、『どこにでもあるどこかになる前に。〜富山見聞逡巡記〜』(藤井聡子著)『みぎわに立って』(田尻久子著)、『ジェンダー写真論 1991-2017』(笠原美智子)などの書籍を刊行。里山社ホームページ http://satoyamasha.com/ Updates tag:peatix.com,2022-05-30 04:45:44 2022-05-30 04:45:44 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1218987