多様なルーツを持つ子どもたちと共につくる学級コミュニティを考えよう | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-07-18T18:50:56+09:00 Peatix 企業教育研究会 多様なルーツを持つ子どもたちと共につくる学級コミュニティを考えよう tag:peatix.com,2022:event-3257037 2022-06-18T16:00:00JST 2022-06-18T16:00:00JST ロシアのウクライナ侵攻をめぐる昨今の国際情勢において、日本でも紛争地からの避難民に対する支援が行われています。学校では、ウクライナから避難してきた子どもたちが通学を始めています。 海外にルーツを持つ子どもの就学促進や、指導・支援体制の充実、多様なルーツを持つ子どもたちが共に学ぶ環境を創出することは、学校教育において以前から議論されてきました。一方で、多くの公立小中学校では、海外にルーツを持つ子どもたちを十分にサポートするための環境が整っておらず、本来は障害児教育の場である特別支援学校や特別支援学級が受け皿になっていることも指摘されています。 このような状況を受けて、学校の支援体制や社会制度の整備・拡充について様々な議論がなされていますが、海外にルーツを持つ子どもたちを学級コミュニティの一員として受け入れていくためには、体制面の整備だけでなく子どもたち同士のコミュニケーションの促進やつながりの構築も重要です。ロシア・ウクライナ問題を契機に、国際協力に対する日本の子どもたちの関心が高まっている今、多様なルーツを持つ仲間との学級コミュニティづくりについて、子どもたちと共に考えていく重要な機会ではないでしょうか。 今回の研究会では『「発達障害」とされる外国人の子どもたち』の著者であり、海外にルーツを持つ子どもたちの取材や研究をされてきた金春喜さまを講師にお招きし、日本の学校における受け入れについて現状や課題についてお話いただきます。その上で、これからの学校では、多様なルーツを持つ子どもたちと一緒にどのような学級コミュニティづくりを目指すべきかについて、参加者の皆さんと議論します。 研究会は対面・オンラインのハイフレックス形式で実施します。質疑応答は、オンライン意見共有ツールに質問や感想を記入していただき、その内容を元に、講師と参加者がコミュニケーションを取りながら議論を深めていきます。 皆さまのご参加をお待ちいたしております。<お申込みの前にご確認ください>○感染症対策のため、対面参加者は20名に限定させていただきます。対面参加希望者が20名を超える場合、抽選とさせていただきます。○オンライン参加者には、研究会当日正午までにPeatixのメッセージにて参加用会議リンクを共有いたします。○当日申し込みの場合、即時的な対応ができない場合がございます。予めご了承ください。○「会員」とは、2022年4月1日以降にNPO法人企業教育研究会の年会費をお支払いいただいた方を指します。2022年度の年会費のお支払いがまだの方、及び入会希望の方は、お手数ですが以下のお問い合わせフォームよりご連絡ください。https://ace-npo.org/wp/general-inquiry