子どもが安心して「イイタイコト」を言える学校・家庭・社会──『すべての子どもに「話す力」を』(竹内明日香著)出版記念イベント(オンライン開催) | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-07-05T10:31:29+09:00 Peatix 英治出版株式会社 子どもが安心して「イイタイコト」を言える学校・家庭・社会──『すべての子どもに「話す力」を』(竹内明日香著)出版記念イベント(オンライン開催) tag:peatix.com,2022:event-3253567 2022-06-05T09:00:00JST 2022-06-05T09:00:00JST ※ご好評につき、定員を300名に増やしました。Zoomのウェビナー形式での実施といたします。-----新刊『すべての子どもに「話す力」を』より-----子どもたちはみんな持っているんです、強い「思い」の種を。小学1年生までは、ほぼ全員がその種を手のひらに乗せて「ほらー」っと見せられる。なのに、学年が上がるごとに次第にそれを殻で包んで、心の奥にしまい込んでしまう。そして重症化してしまうと、自分はいったい何が好きなのかもわからなくなってしまう。世の中で求められているのは、「自分の意見」ではなく、一般的な「正しい答え」なのだと思い込んでしまうのでしょう。主体的に自分の考えを探せない。好きなものが何かを言語化できない。この子たちは人間が本来持っているパワーを、何らかの要因で発揮できない状態になっているように感じます。-------------------------------------------------------------子どもたちが安心して自分の「好き」や「イイタイコト」を語り続けられるために、大人にできることはなんでしょうか?そして子どもや大人を取り巻く環境は、どう変わっていけばよいのでしょうか?そんなテーマが綴られた英治出版の最新刊『すべての子どもに「話す力」を──1人ひとりの未来をひらく「イイタイコト」の見つけ方』の出版を記念して、トークイベントを開催します。登壇者の一人は、子どもたちの「話す力」を育む授業を公教育の場に届ける一般社団法人アルバ・エデュ代表理事であり、本書著者の竹内明日香さんです。ビジネスの世界で見てきた日本人のプレゼン力の弱さ、素晴らしい可能性を持ちながら最後の最後に話す力だけが足りず面接で挫折する就活生...目の当たりにしてきた現実に危機感を抱き、子どものうちから自分の思いを堂々と話す力を鍛える活動を始められました。授業を届けた子どもの数は40,000人を超え、今では全国で10を超える自治体がアルバ・エデュのカリキュラムを導入しています。もう一人の登壇者は、大阪市立大空小学校の初代校長・木村泰子さんです。2006年の開校以来、いじめを受けて学校に通えなくなった子などが数多く転校してきたなか、在任中の不登校はゼロ。親を「保護者」ではなく「サポーター」と呼んで地域を巻き込んだ学校運営を実現し、いわゆるモンスターペアレントもゼロ。そんな大空小学校の様子は映画「みんなの学校」で紹介され、大きな反響を呼びました。45年間の教員生活を送った経験を生かし、現在は各地で精力的に講演活動を続けられています。そんな経験豊富なお二人を招いて、【子どもが安心して「イイタイコト」を言える学校・家庭・社会】をテーマに語り合っていただきます。参加者の皆さまから質問や意見を出していただける時間も設け、ともに学び合える場にできればと思います。 【イベント概要】 ●日時:2022年6月5日(日)9:00~10:30(AM)※8:55:開場●会場:オンライン(Zoom)●参加費:無料●募集人数:200名※Zoomを初めて使う方へ:事前にアプリのダウンロードをしておくとスムーズに接続ができます。https://zoom.us/download#client_4meeting 【当日の内容】 ・オープニング・活動・書籍紹介(竹内明日香)・対談:子どもが安心して「イイタイコト」を言える学校・家庭・社会(木村泰子×竹内明日香)・Q&A・クロージング 【登壇者】 ●木村泰子(きむら・やすこ)大阪府生まれ。2006年に開校した大阪市立大空小学校の初代校長を9年間務める。大空小学校では「すべての子どもの学習権を保障する」という理念のもと、教職員や地域の人たちとともに障害の有無にかかわらず、すべての子どもがいつもいっしょに学び合っている。2015年には大空小学校の1年間を追ったドキュメンタリー映画「みんなの学校」が公開され、大きな反響を呼んだ。この映画は文科省の特別選定作品にも選ばれ、現在も全国各地の教育現場などで自主上映されている。2015年春に、45年間の教員生活を終え、現在は講演活動やセミナーで全国の人たちと学び合っている。●竹内明日香(たけうち・あすか)一般社団法人アルバ・エデュ代表理事東京大学法学部卒業。日本興業銀行(現みずほ銀行)にて国際営業や審査等に従事後、独立し海外投資家向けに日系企業の情報提供を開始。2009年に株式会社アルバ・パートナーズを設立、国内企業の海外事業や情報発信(企業プレゼン等)の支援を提供して今日に至る。2014年、子どもの「話す力」の向上を目指す一般社団法人アルバ・エデュを設立。法人向けに培ったメソッドを応用し、授業やセミナーを展開。2020年のコロナ禍を機に「オンラインおうち学校」を開始。2022年現在、話す力を育むプログラムを10の自治体に導入している。株式会社日陸(2022年10月1日よりNRS株式会社)社外取締役。公立小元PTA会長。一般社団法人未来の先生フォーラム理事。GIGAスクール構想アドバイザー。音羽の森オーケストラ「ポコアポコ」主宰。小学校低学年まで海外在住。二男一女の母。 【注意事項】 ●《変更》「録画の後日配信は無し」としておりましたが、Zoomウェビナー形式での実施となったため、お申込者には一部編集して後日配信予定です。参加者のお顔が映ることはありません。●お申し込みキャンセルの方法はこちらをご覧ください。 【書籍紹介】 『すべての子どもに「話す力」──1人ひとりの未来をひらく「イイタイコト」の見つけ方』「伝わった!」は、一生ものの自信になる。学年とともに言えなくなる意見、出せなくなる個性──子どもに宿る可能性は、「プレゼン力」で開花する。「学力」や「普段の生活」まで変えるこの力は、どうすれば育めるのか?受講者40,000人以上、公教育の場でリピートされる人気プログラムのエッセンスを凝縮!多数の実績・受賞歴を持つ注目の活動家が、経験のすべてを詰め込んだ渾身の1冊。★「話す力」のHow:どうすれば子どもの「話す力」を育めるのか?900社以上と仕事をし、数多くの企業のプレゼンを支援......ビジネスの世界での豊富な経験を生かし、日本中の学校を回りながら8年かけて練り上げた子ども向けプログラム。その実践法と哲学を、「考える」「伝える」「見せる」の3ステップで解説!子どもが安心して発信できる環境づくり・声かけの例も。★「話す力」のWhy:「話す力」はなぜ重要で、どうしていまの日本では育たないのか?どんなに能力が高くても、最後の最後に「話す力」だけが足りずに挫折する──受験面接、就活、ビジネス現場のプレゼン......いずれ子どもたちが通るさまざまな場面での苦難を目の当たりにしてきた著者が、豊富な現場エピソードとデータから提言。「正しさ」よりも「好き」を力強く語れる教育・社会のあり方とは?そのために必要な「社会・文化」「教育政策」「学校経営」「授業現場」の4層のチャレンジとは?★目次第1章 どんな子でも、話せるようになる第2章 教育のラストワンマイル──なぜいま「話す力」は重要なのか第3章 考える力──一番多くの時間を割くべきところ第4章 伝える力──日本人の弱点、けれど鍛えれば即効性があるもの第5章 見せる力──陥りがちな罠に注意、けれど絶大なパワーを持つもの第6章 「話せるクラス」に必要なこと第7章 4層のチャレンジ第8章 大人の私たち一人ひとりにできること第9章 「話せる国」に向かって※詳細・購入はこちら※書籍の一部を以下のリンク先で無料でお読みいただけます。・はじめにはこちら・第1章「どんな子でも、話せるようになる」はこちら・第2章「教育のラストワンマイル──なぜいま「話す力」は重要なのか」はこちら Updates tag:peatix.com,2022-06-03 09:42:34 2022-06-03 09:42:34 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1221094 Updates tag:peatix.com,2022-06-03 07:37:42 2022-06-03 07:37:42 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1221030 Updates tag:peatix.com,2022-05-29 09:23:30 2022-05-29 09:23:30 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1218751