中国共産党組織とオープンとコミュニティ 西村 晋/山形浩生/高須正和 5月29日2PMオンライン | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-06-05T17:49:09+09:00 Peatix TAKASU 中国共産党組織とオープンとコミュニティ 西村 晋/山形浩生/高須正和 5月29日2PMオンライン tag:peatix.com,2022:event-3252626 2022-05-29T14:00:00JST 2022-05-29T14:00:00JST ※5/29 11:49にウェビナーID変更しました。今登録後に表示されてるURLが正しいものです書籍 #遠くに行きたければ に関連し、コミュニティについて考えるイベントを連続して行っています。書籍解説「Code for Japanはどのようにしてコミュニティを運営しているのか」序文「伽藍とバザールから本書へ」  西村晋さんの「中国共産党 世界最強の組織」は、これまでほとんど注目されてこなかった中国共産党の末端組織に注目し、ボトムアップの意見吸い上げが、程度の差はあれ機能している様子をレポートした、とてもおもしろい書籍です。高須が最近翻訳した「紹介した遠くへ行きたければ みんなで行け ビジネスを変革するコミュニティの原則(著:ジョノ・ベーコン、翻訳:高須正和、監訳:山形浩生、解説:関治之)」では、コミュニティ構築のガイドラインが解説されています。翻訳の高須は #分解のススメ ニコ技深圳 などでいくつもコミュニティに参加し立ち上げながら、「最初のコアメンバーが集まって面白がるところまではうまくいくのだけど、その次が…」という悩みをかかえています。 #遠くへ行きたければ にはいくつかその解決策がありました。翻訳者による序文:「伽藍とバザール」から「ピープル・パワード」山形さんが翻訳したOPEN(オープン): 「開く」ことができる人・組織・国家だけが生き残る(著:ヨハン・ノルベリ、 翻訳:森本正史, 翻訳/解説:山形浩生 )は、サブタイトルの通り、違う文化・民族・国家に対してオープンに交流を行ってきたものだけが生き残ってきたメカニズムとデータを紹介し、オープンにすることが人類を進化させてきたことについて説得力のある説明を行っています。さはさりながら、言うは易し、実際はうまくいかないのがコミュニティ構築やオープンイノベーション。OPENの解説で山形浩生さんは「自分自身こそがオープン性の最大の敵で、クローズドの急先鋒だったりするのだ」と語っています。いずれもガバナンスについて触れる3冊、西村晋さんの書籍を中心に、組織とガバナンスについてディスカッションをするイベントを開きます。■タイムテーブル高須:前説~イベントの狙いや書籍 #遠くへ行きたければ のざっくりした紹介 20分ぐらい西村:書籍「中国共産党 最強の組織」の内容紹介 30分ぐらい山形:論点/組織とオープン性 含めディスカッション end 15:30-16:00ごろ西村晋 @Nishimuraumiush1977年、東京都武蔵野市出身。創価大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得後退学。博士(経済学)。中国の企業改革を約20年間にわたり調査・研究。中国企業論や国有企業のガバナンスに関する論文多数。外務省北米局北米第二課非常勤職員(国際経済・金融分析員)、創価大学経営学部助教などを経て、2012年に中国内陸に渡り、2021年まで河南農業大学外国語学院准教授。2022年4月より文化学園大学語学研究室任期制准教授。中国における大衆文化の変遷にも強い関心があり、慢揺をはじめとする中華圏の土着ダンスミュージックのDJとしても不定期で活動中。著書に『中国共産党 世界最強の組織』(星海社新書)。山形浩生 @hiyori131964年生まれ。小学校1年生の秋から約1年半,父親の海外勤務でアメリカに居住。麻布中学校・高等学校卒業後,東京大学理科Ⅰ類入学。東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻を経て,某調査会社所員となる。1993年からマサチューセッツ工科大学に留学し,マサチューセッツ工科大学不動産センター修士課程を修了。1998年,プロジェクト杉田玄白を創設。開発コンサルタントとして勤務する傍ら評論活動を行っている。また先鋭的なSFや,前衛文学,経済書や環境問題に関する本の翻訳を多数手がけている。 高須正和 @tksコミュニティ運営,事業開発,リサーチャーの3分野で活動している。中国最大のオープンソースアライアンス「開源社」唯一の国際メンバー。『ニコ技深センコミュニティ』『分解のススメ』などの発起人。MakerFaire 深セン(中国),MakerFaire シンガポールなどの運営に携わる。現在,Maker向けツールの開発/販売をしている株式会社スイッチサイエンスや,深圳市大公坊创客基地iMakerbase,MakerNet深圳等で事業開発を行っている。著書に『プロトタイプシティ』(角川書店)『メイカーズのエコシステム』(インプレスR&D),訳書に『ハードウェアハッカー』(技術評論社)など■今後もオンラインイベントを増やしていきますニコ技深圳コミュニティ ではオンラインイベントを強化していきます。https://medium.com/ecosystembymakers/online-abdaaa529470ニコ技深圳のイベントは、僕主催じゃないものもあります。今回のwebnarプラットフォームと、ニコ技深圳のPeatixコミュニティ(今1000名超のメンバーがいます)を使ってイベントを開きたい方、いつでもご連絡ください。※今回のイベントはニコ技深圳コミュニティのZoomウェビナーアカウントを使っています。よろしければ運営費のカンパお願いします。有料無料両方のチケットがありますが、カンパの有無でイベントの体験は変わりません。スポンサーの皆様は仮にチケットが完売してもいつでも入れるようにする、提供ロゴを毎回させていただく、などの恩返しをまずさせていただき、今後もなにか考えていくつもりです。今後もお付き合いいただければと考えております。現在のスポンサー(ABC順)太陽光発電ムラ(avain株式会社)JENESIS深圳スイッチサイエンス株式会社過去スポンサーいただいた皆様Anypay株式会社电装(中国)投资有限公司 上海技术中心ハコスコ株式会社JETRO平良尚也様東京海上火災頼 勝一様※ウェビナーのQAはパネリストと司会(要は登壇する人たち)にしか見れません。チャットは、設定によっては全員が見れます。チャットログは公開する可能性あります。チャットの名前(本名バレするとまずい人とか)や、発言内容にお気をつけください。■書籍「プロトタイプシティ」情報 プロトタイプシティ 深センと世界的イノベーション高須 正和(編集 | 著/文)高口 康太(編集 | 著/文)澤田 翔(著/文)藤岡 淳一(著/文)伊藤 亜聖(著/文)山形 浩生(著/文)発行:KADOKAWA四六判  264ページ定価 2,400円+税ISBN9784041078419 紹介スーパーシティよりも、まずプロトタイプシティ!「まず、手を動かす」が時代を制した。産業の中心は「非連続的価値創造」にシフトした――。現代は「プロトタイプ」、頭でっかちに計画を立てるよりも、手を動かして試作品を作る。まずは手を動かす人や企業が勝利する時代となった。そして、先進国か新興国かを問わず、プロトタイプ駆動によるイノベーションを次々と生み出す場、「プロトタイプ・シティ」が誕生し、力を持つことになった。その代表例が、近年、急速に一般からも注目を集めた中国の都市・深センである。テンセントが「未来都市」を建設する計画を明らかにしたが、その場こそ、深センだ。ではなぜ、深センは世界の耳目を集め続けるプロトタイプシティに変われたのか?また、コロナを経て、シリコンバレー、深センの次にくるメガシティ、準メガシティは一体どこか? その条件は?そして、日本からプロトタイプシティは生まれるのか?我々一人ひとりは、プロトタイプシティ時代にどう対応すればいいのか?深センイノベーションを知り尽くした識者・経営者が集結し、徹底開示する!目次まえがき  第一章 プロトタイプシティの時代  (高須正和)第一節 インターネットが変えた新興国第二節 「ユニコーン現象」が生んだプロトタイプ主導経済第三節 イノベーションのグローバル化と日本のハマった落とし穴第二章 中国イノベーションと「安全な公園」 (澤田翔)第一節 超高速ビジネスの作り方第二節 アタリショックを避けるために第三節 バックラッシュの時代第三章 「ハードウェアの聖地」深センの秘密 (藤岡淳・高口康太)第一節 深センとはどんな街か?第二節 深センができるまで第三節 山賊たちのポストモダン第四節 公権力とプロトタイプシティ第五節 深センの未来第四章 次のプロトタイプシティ(伊藤亜聖・山形浩生・高口康太)第一節 先進国と新興国、それぞれのデジタル化第二節 プロトタイプシティ成立の条件第五章 プロトタイプシティ時代の戦い方 (ナオミ・ウー・Goroman・高口康太)第一節 あなたの仕事はなんですか?――ナオミ・ウー第二節 どうして今の自分になった?――Goroman第三節 STEMとメイク、オープンソースが導いた現在――ナオミ第四節 レガシー世界との戦い――ナオミ、Goroman第五節 次のチャレンジは?――ナオミ、Goromanあとがき Updates tag:peatix.com,2022-05-29 02:49:20 2022-05-29 02:49:20 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1218658