あすキラLab vol.5 学校を創る。学びってなんだろう | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-07-16T21:04:22+09:00 Peatix デンマーク株式会社 あすキラLab vol.5 学校を創る。学びってなんだろう tag:peatix.com,2022:event-3248172 2022-06-16T19:30:00JST 2022-06-16T19:30:00JST あすキラLab vol.5 学校を創る。学びってなんだろうあすキラLabは、「明日をちょっとだけ良くする」をコンセプトに、キラキラ生きたい人に届けるイベントで、日本を含む世界中にいる面白い人から学び、みんなで考えるものになっています。授業形式はトークショー、プレゼンバトルなど、内容に合わせた提供方法で参加者の心と頭、そして行動に定着・展開することを目的としています。今回のイベントでは、教育業界でご活躍されているお二人をお招きし、「子どもたちが学ぶと言うのはどう言うことか」「学校はなんのためにあるのか」「理想の学校とは」についてお話を伺います。みなさんは「一条校」という言葉をご存知でしょうか?「一条校」とは、学校教育法第1条に定められた学校の種類のことである。 小学校、中学校、高等学校、中等教育学校、大学、高等専門学校、盲学校、聾学校、養護学校及び幼稚園の10校を指し、いわゆる一般的に「学校」と称されるものが該当する引用元:スタディピア今、日本の教育現場はドラスティックに変わりつつあります。それが一条校ではない学校、通信制学校、インターナショナルスクールの爆発的な拡大です。これまでは学校に行けない生徒が対象だったフリースクールですが、現在は様々なフリースクールができています。自ら選択してフリースクールに進学する生徒が増えています。そして日本中にインターナショナルスクールが増加し、海外資本のインターナショナルスクール・ボーディングスクールも増えています。日本は少子化にもかかわらず教員不足の日本。その上、日本の子どもたちが「社会に出るために必要な学び」が変わってきていることは、保護者をはじめとした、子どもたちの周りの大人がグローバルな仕事や生き方をしているため、子どもたちの未来も多様化していくに違いないことは事実です。そんな世界で「学校の役割」はどのようなものになるのでしょうか?現在の理想の学校とはどんなものでしょうか?未来を見据えた場合はどうなるのでしょうか?世界の中の日本を高い位置から見た時に、この国の教育の目指すべきものは何なのでしょう?今回のゲストは「理想の学校作り」を行動に起こしたお二人です。Manai 財団ファウンダーの野村竜一さんは、2015年よりご自身の思う学校作りに奔走しながら、自分が創るべきは「いま学校と呼ばれるもの」ではないと思い至り、”学校”とは違うかたちの教育機関の開設に活動方針を変えました。どのような背景があったのでしょうか?もう一人のYBS横須賀バイリンガルスクール代表の井上芙美さんは米軍基地の住民と横須賀市民のためのベビールームの運営から学校事業をスタートし、現在は神奈川歯科大の敷地内にインターナショナルスクールを運営されています。米軍基地の方々に日本にもっと触れて欲しい・知って欲しい、という思いを学校として実現した背景はどのようなものがあったのでしょうか?Denmark株式会社は海外講師のオンライン授業を日本全国の学校に届けることから事業をスタートしました。世界中で活躍する日本人講師の方々とお話をする中で、必ず話題に上がるのが日本の教育制度・内容でした。そして、時を同じくして、日本中に設立されている新しい学校を見ていく中で、実際に学校創りに奔走されたお二人のお話を聞く機会を得ることができました。そして、第5回のイベントを今回のテーマに決めました。現在の学校をもっとよくしたい人、新しい学校を創りたい人、自分の通う学校に疑問がある人、中高生はもちろん、大人も学校の先生も企業戦士もご参加くださいませ。先駆者からの葛藤や気づきを得ることで、皆さんの素晴らしい1歩に繋がることを信じています。みなさんのご参加をお待ちしています。ーーーーー■概要日時:2022年6月16日(木) 19:30-21:00場所:オンライン(Zoom)※当日のURLは前日までにお送りします。参加費:無料・有料選択制(ウクライナへの寄付チケット有り)寄付先は、現在選定中です。決定次第、皆様にご連絡いたします。対象:小学生から大人まで申込:Peatix経由でのお申込み■こんな方に参加して欲しい・高校生~大人・教育関係者・自分らしく生きたい人・進路/キャリアで悩んでいる人・学校や仕事を辞めたい人・新しく何か始めたい人・背中を押してほしい人■登壇者野村竜一(のむら りゅういち)氏:スピーカー株式会社ロジム 代表取締役(共同代表)Manai Institute of Science and Technology創業者 1976年東京都生まれ。東京大学卒。NHK、USEN、アクセンチュアを経て、論理的思考力養成の学習教室「ロジム」を経営。中高生が科学研究に没頭できる環境とネットワークを提供する、Manai Institute of Science and Technologyを立ち上げ。井上 芙美(いのうえ ふみ)氏:スピーカー横浜市出身、横須賀市在住。2013年にインターナショナル保育園Yokosuka Bilingual Schoolを創設。外国人と日本人がともに笑い共に喜び共に学ぶ、混ぜる教育に取り組みエレメンタリー部門ものちにスタート。2017年より横浜・逗子・横須賀市内に認可保育園も展開し、DiversityやBilingual教育を身近に感じる環境づくりに取り組む。ワカとくら:モデレーターワカDenmark株式会社 代表取締役、精華学園通信制高等学校 探究アカデミー東京校 親子の学びアドバイザー、Yoshida flamingo 帽子アンバサダー富山県出身、青山学院大学経営学部卒、働くお母さん歴20年。旅行が趣味で40か国に渡航。2020年にはデンマークのフォルケホイスコーレに留学。そこで得た気づきより2021年3月に会社設立し、日本の子どもたち【透明の箱】に気づく教育サービス「Out of Box 」をスタート。日本国内の学校を日本国内・世界と繋ぎ、子どもたちが箱を飛び出すきっかけとなる授業を企画・展開中。「大企業の会社員」が自分の天職と思い、富士通株式会社にて25年働いた後、複数のベンチャー企業で勤務。2016年よりキリロム工科大学(カンボジア)の事業に携わり、当時一人息子が中学生だったことから、日本の中等教育の不思議を発見し、自ら教育事業分野に飛び込んだ。日本の若者が、世界中の人たちと協働できる、笑顔で生きていける社会の実現を目指して匍匐前進中。くらDenmark株式会社 インスペクター高校受験時に、海外への幕然とした憧れを抱き始める。しかしながら、高校生では留学しないと約束し、国際コースがある高校に入学する。周りの友人が留学に行っているのを見て、どうしても高校生で留学に行きたいと思いが再燃する。そんな時に、トビタテ留学JAPANを知る。そして、高校2年生の夏休みにトビタテ留学JAPANを通じて、ガーナに3週間、国際ボランティアとして滞在。そこからアフリカが好きになり、高校・大学時代でアフリカに4ヵ国に渡航する。当初は、中学校の数学教師をめざすも、ガーナでの経験から、アフリカの人たちが生まれた環境によって、機会の差が生まれないようにビジネスで貢献したいと思うようになる。特に、教育分野から理想を実現したいと考え、Denmark株式会社にジョイン。協賛:株式会社ソーシャルキャピタルマネジメント/株式会社ヨシダ