『シェフたちのコロナ禍 道なき道をゆく三十四人の記録』食生活ジャーナリスト大賞受賞記念★井川直子x鳥嶋七実x小山伸二★ | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-06-27T15:45:22+09:00 Peatix みにさん 『シェフたちのコロナ禍 道なき道をゆく三十四人の記録』食生活ジャーナリスト大賞受賞記念★井川直子x鳥嶋七実x小山伸二★ tag:peatix.com,2022:event-3245092 2022-05-28T14:00:00JST 2022-05-28T14:00:00JST 2020年のコロナ禍第一波から始めたnoteの連載「#何が正解なのかわからない」から、2021年に書籍化した『シェフたちのコロナ禍 道なき道をゆく三十四人の記録』(文藝春秋)へ。その活動が評価され、著者・井川直子さんが第6回食生活ジャーナリスト大賞を受賞しました。「未経験のウイルスとの闘いの渦中に立たされた料理人たちの気持ちがリアルに伝わり、後世に残る記録集」と評された本書は、未曾有の事態をどう乗り切っていくかを記録した貴重な一冊です。この度の受賞記念に、コロナ第一波から2年を経た今こそ過去を振り返り未来のために学ぶ重要な時期ととらえ、食べ手である私たち自身がコロナ禍を考えるイベントを企画しました。日時:5月28日(土)日本時間午後14時~15時30分場所:オンライン   *配信終了後、1ヶ月の見逃し視聴あり。参加条件:以下のいずれかをご購入のお客様①  配信参加チケット 1000円(税込)② 著者サイン入り書籍付き    3000円(税込)*税込書籍2090円と送料代金込。発送までお申し込みから3営業日頂きます。発送に関するお問い合わせはPeatixの本ページ内からのメールでのみ受付。主催:㈱みにさん・田中優子事務所 協力:㈱文藝春秋概要:前半は著者・井川直子さんと文藝春秋の担当編集者・鳥嶋七実さんにご登壇頂き、原稿の最初の読者である編集者の貴重な秘話、ウェブ記事という「生もの」を書籍に「料理する」方法等、本書制作にまつわる話を伺います。後半はJFJのメンバーであり辻調グループのメディアプロデューサー、そして自身の出版社も主宰する小山伸二さんにもご参加頂き、三者三様のクロスオーバーなテーマでお話頂きます。“海外在住の人間が一番読みたいのは、コロナ禍が始まって以降の日本の地べたのドキュメントだったりする。(中略)そう思っていたところに、ビシッとストライクゾーンに決まったのが『シェフたちのコロナ禍 道なき道をゆく三十四人の記録』だ。緊急事態宣言下の日本の34の飲食店の店主たち(フランス料理店、イタリア料理店、居酒屋、鮨屋、横丁の老舗まで)の聞き取りをまとめた本だが、これが非常に示唆的で哲学的な言葉に満ちていた。”(ブレイディみかこ氏、 Vogue Japan書評より)  ★登壇者プロフィール★ 井川直子(いかわなおこ)文筆業。料理人や醸造家など食・酒にまつわる人と時代をテーマに、ノンフィクション、エッセイを執筆。2021年5月に上梓した『シェフたちのコロナ禍 道なき道をゆく三十四人の記録』(文藝春秋)は、新聞書評をはじめ、オンライン・雑誌・ラジオ等の各媒体にて取り上げられ、大きな話題となり、第6回(2021年度)『食生活ジャーナリスト大賞 ジャーナリズム部門』を受賞した。ほかの著書に『東京の美しい洋食屋』(エクスナレッジ)、『変わらない店 僕らが尊敬する昭和 東京編』(河出書房新社)、『昭和の店に惹かれる理由』『シェフを「つづける」ということ』(ともにミシマ社)、私家版『不肖の娘でも』(リトルドロップス)等がある。雑誌『dancyu』『月刊日本橋』、新聞『秋田魁新報』等で連載中。鳥嶋七実(とりしまななみ)2006年文藝春秋に入社。週刊文春編集部、文學界編集部、文春新書編集部、第一文藝部を経て文春新書編集部。編集担当した単行本に、加古里子『未来のだるまちゃんへ』、井上智洋『人工知能と経済の未来』、羽田圭介『スクラップ・アンド・ビルド』、村田沙耶香『コンビニ人間』、滝口悠生『死んでいない者』、李琴峰『彼岸花の咲く島』、千葉雅也『勉強の哲学』『アメリカ紀行』、若松英輔+山本芳久『キリスト教講義』、井川直子『シェフたちのコロナ禍』、清水晶子『フェミニズムってなんですか?』、養老孟司+ヤマザキマリ『地球、この複雑なる惑星に暮らすこと』など。 小山伸二(おやましんじ)鹿児島県生まれ。辻調理師専門学校講師、立教大学観光学部兼任講師。食文化概論を担当。食の総合出版社・柴田書店で食文化、コーヒー,料理本などの書籍編集者を経て、1988年より辻調理師専門学校に。メディア・リレーション、出版企画、勉強会のコーディネイトを担当。慶應大学SFC研究所・所員、総合地球環境学研究所・研究員、日本コーヒー文化学会常任理事、食生活ジャーナリストの会・幹事。独立系出版社「書肆梓」代表。詩人としても活動。コーヒー自家焙煎歴40年。大学生が企画する畑での「焚火焙煎教室」にも取り組んでいる。主な著作に『コーヒーについてぼくと詩が語ること』(書肆梓)。詩集『きみの砦から世界は』(思潮社)、『さかまく髪のライオンになって』(書肆梓)等がある。