【Zoom配信】紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会#79  なぜ人は感情の犠牲となりながら生きるのか?モーム『人間のしがらみ』に描かれる人生の“真実” 訳者・河合祥一郎さんを迎えて | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-05-25T20:43:08+09:00 Peatix 紀伊國屋書店新宿本店 【Zoom配信】紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会#79  なぜ人は感情の犠牲となりながら生きるのか?モーム『人間のしがらみ』に描かれる人生の“真実” 訳者・河合祥一郎さんを迎えて tag:peatix.com,2022:event-3243105 2022-05-24T18:30:00JST 2022-05-24T18:30:00JST 紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会#79 なぜ人は感情の犠牲となりながら生きるのか?モーム『人間のしがらみ』に描かれる人生の“真実”訳者・河合祥一郎さんを迎えて光文社古典新訳文庫から2月に刊行した『人間のしがらみ』はこれまで『人間の絆』と訳されてきた英国の文豪サマセット・モームによる自伝的長編小説です。ご覧になればわかる通り、タイトルまで“新訳”をした本作。「絆」から「しがらみ」へと変わると、随分印象が違ってくるのではないでしょうか。『人間のしがらみ』の主人公フィリップは、幼くして両親を亡くし、伯父伯母夫婦のもとに預けられます。外国生活に憧れてハイデルベルクへ、芸術家になることを夢見てパリへと留学したり、就職するべくロンドンへ戻ってきたりと理想と現実の狭間をもがき進むフィリップ。様々な出会いがあり、そしてその出会いに翻弄されていきます。自分を愛してくれない人への執着をはじめとして、フィリップが理性的に行動することのできない様はまさに「しがらみ」に陥っている状態。そんなフィリップがままならない人生のなかで見つけた“真実”とは……?今回の読書会では、『人間のしがらみ』の新訳を手掛けられた河合祥一郎さんをお迎えし、モームが「しがらみ」を通して描こうとしたこと、またモームの創作者としての技量の高さなど、この作品の魅力を語って頂きます。(聞き手:光文社古典新訳文庫・創刊編集長 駒井稔)【参加方法】本イベントは参加無料です。「チケットを申し込む」から視聴チケット(無料)をお申し込みくださいませ。詳細はこちら