第19回 HCC信田さよ子公開講座「『暴力』について考える ー家族から国家を見通しながらー」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-06-24T20:31:03+09:00 Peatix HCC 第19回 HCC信田さよ子公開講座「『暴力』について考える ー家族から国家を見通しながらー」 tag:peatix.com,2022:event-3241712 2022-05-25T19:00:00JST 2022-05-25T19:00:00JST *本セミナーはオンラインでの開催となります(生配信)録画でご視聴いただくことはできませんのでご注意ください(一定期間後、有料にて配信する可能性があります)+++「HCC信田さよ子公開講座」について+++ 2020年の1月、原宿カウンセリングセンターのオフィスは現在地に移転した。その年の8月には「2020」のオリンピックが開催されるはずだった。あのころのことが遠い昔のように思えるのは私だけだろうか。「赤信号みんなで渡ればこわくない」という標語のとおりに、日本中がパンデミックの恐怖に襲われたが、いつのまにか慣れてマスクが日常化した。そして今年の2月24日のロシアによるウクライナへの軍事侵攻が起きた。いつのまにかコロナ禍より軍事侵攻が前景化する事態になっている。戦争はどのようにして起きるのか、力の大きな存在が弱小な存在をどのようにして侵略し自分のものにするかが、ほんとうに手に取るようにわかる。「力」の行使とは、つまるところ建物を破壊し人間を殺すことが目的だということもよくわかる。国家の暴力が「戦争」だとすれば、その対極がプライバシーの名のもとに行使される家族の暴力である。暴力という言葉を用いたとたん、「加害」と「被害」が生まれるということを考えたい。最初から加害・被害があるわけではない。当日は、DVや虐待、性暴力の被害者の視点から、現在起きている軍事侵攻を、さらにはそこで生じている性暴力についても述べたい。そして「コロナ禍」はいったい何をもたらしたのかについてもお話しできればと思っている。多くの皆様のご参加をお待ちしています。(信田さよ子)参考文献:信田さよ子「家族と国家は共謀する~サバイバルからレジスタンスへ~」角川新書、2021最上敏樹「最後の征服戦争(上)~ウクライナに耳を澄ます~」月刊みすず、2022年5月号 ++++++++++++++++++++++++▼主催原宿カウンセリングセンター▼開催日時2022年5月25日(水)19:00〜20:30▼参加費3,300円(3,000円+税) *Peatixでのお支払いをお願いします*ご視聴いただくデバイス(PCやスマートフォン、タブレットなど)はお一人様1台でお願いします。複数台接続される場合は、台数分のご人数でお申し込みください。▼配信方法:Zoomビデオウェビナー(PC使用・有線環境を推奨)*ご利用の通信環境により配信の遅延が起こる場合がございます。ご了承ください。有線環境での受講をお勧めしております。*Peatixでのお申し込み完了後、Zoomの参加用URLをPeatix経由のメールでご案内します。迷惑メール設定などを変更し、Peatixからのメール(noreply@peatix.com)が届くよう設定をお願いします。当日18時以降にお申し込みいただきますと、メールの配信が遅れることがあります。お早めにお申し込みください。*接続に関しましてのサポートは致しかねますので、予めご了承ください。▼事前にご確認いただきたいこと・講座中はミュートのままにしてご参加ください。・講座で使用した資料はお配りしておりません。・チャットに書き込んでいただく形式でご質問をお受けしていますが、時間の都合上、お答えできるのは2、3のご質問です。また、お答えするご質問は信田が選ばせていただきます。ご了承ください。・チャットには、ご質問と講座のご感想のみをお書きください。参加者の方々に対するご意見やアドバイス、また、代わりにご質問にお答えになることはお控えいただきますようお願い致します。▼キャンセルについて2023年5月22日(日) 18:00までにPeatix内のメールにてご連絡をお願いします。(お電話でのお問い合わせは致しかねます)それ以降はいかなる理由でもキャンセルできませんのでご了承ください。*期限内のキャンセルにも、ご返金の手数料(Peatix規定料金)がかかる場合があります。(上の表はPeatixのサイトより引用しています)