東京雪祭SNOWBANK PAY IT FORWARD2018 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-01T19:29:01+09:00 Peatix 一般社団法人SNOWBANK 東京雪祭SNOWBANK PAY IT FORWARD2018 tag:peatix.com,2018:event-324012 2018-11-10T10:00:00JST 2018-11-10T10:00:00JST 「東京雪祭SNOWBANK PAY IT FORWARD2018」をすでにご存じの方も、初めて聞くという方も、プロジェクトをご覧いただきありがとうございます。 このプロジェクトでは東京の代々木公園に日本を代表するトッププロスノーボーダーやオリンピック選手が集結し、そこに雪を降らせてライディングを披露します。「東京雪祭SNOWBANK PAY IT FORWARD2018」ではそこに集った若者達に献血や骨髄バンクの必要性を伝え、骨髄ドナー登録200万人を目指します! 実行委員長の荒井DAZE善正はプロスノーボーダーとして活躍する2007年に慢性活動性EBウィルス感染症(CAEBV)と確定診断され、余命宣告を受けました。残された唯一の治療法は骨髄移植でした。骨髄移植とは血を造る細胞である骨髄液の型が完全に一致した骨髄ドナーから骨髄液を提供してもらい移植をするというものです。ただその骨髄の型が一致する確立は兄弟間で4分の1、親や他人では数万分の1まで確率は下がります。 私の場合は骨髄バンクに患者登録し全国から骨髄ドナーを探しましたが骨髄の型が完全に一致するドナーをすぐにはみつける事が出来ませんでした。窓から見える人達を見て「あの中に、もしかしたら自分と同じ型の骨髄を持つ人が居るかもしれないのに…」っと思いながら。 骨髄移植というスタート地点にすら立つ事が出来ずに死ぬかも知れない恐怖に夜も眠れませんでした。 しかし奇跡的に半年後、待ち続けていた骨髄ドナーが現れ、骨髄移植を受ることが出来て僕は命を救われました。 その時に感じたのは「骨髄移植治療のスタートラインに立つことの難しさ」でした。 毎年2000人以上の患者がスタートラインに立つ事を待ちわびています。その患者すべてが骨髄移植を受けられる環境にする近道は骨髄ドナー登録数を増やす事だと感じました。その為には若者の骨髄バンクへの理解が必要です。 退院後は自ら骨髄バンクのボランティア活動に参加しましたが若者に「骨髄バンク」と訴えかけてもなかなか興味を持ってもらえませんでした。 そこで考えたのが若者が集る渋谷区原宿の最寄り代々木公園に雪を降らせてプロスノーボーダーのライディングショーなど楽しそうなイベントを行ない若者を集客して骨髄バンクを知ってもらい、その場でも骨髄ドナー登録が出来るイベント「東京雪祭SNOWBANK PAY IT FORWARD」でした。しかし、「東京雪祭SNOWBANK PAY IT FORWARD2018」で使用する雪を降らせる為にはたくさんの費用が必要になります。集れば集る程たくさんの雪を降らせる事が出来ます。実現の為にも皆様のお力が必要です。このプロジェクトを実現し、骨髄バンクを若者に普及啓蒙する事で白血病や血液難病で苦しみ、これから骨髄移植を必要とする患者をスタートラインに立たせてあげる事が出来れば患者や患者家族を笑顔にする事が出来ます。ご協力宜しくお願い致します。 東京雪祭SNOWBANK PAY IT FORWARD2018〜献血と骨髄バンクを未来に伝える〜日時:2018年11月10日〜11日10時〜17時場所:代々木公園B地区野外音楽堂前イベント広場住所:東京都渋谷区神南2-2-3ホームページ:http://www.sbpif.netSNOWBANK2015動画:https://vimeo.com/148835212