JAOS認定・総合診療歯科医取得コース(第3回)顎関節症治療 ベーシック_オンライン参加 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-06-28T12:02:56+09:00 Peatix JAOS 歯科感染管理者検定講習会・JAOS研修会 JAOS認定・総合診療歯科医取得コース(第3回)顎関節症治療 ベーシック_オンライン参加 tag:peatix.com,2022:event-3239972 2022-05-29T09:00:00JST 2022-05-29T09:00:00JST <総合歯科診療医取得コースとは>JAOSは今後の歯科医師の在り方を提案します。総合診療歯科医とは口腔から全身を診るスキルを習得した新しい歯科医師の在り方です。医科における総合診療医とは、プライマリケアと地域の健康問題への対応ができる医師と定義づけられています。歯科はもととも地域密着型の診療形態、業態であり、総合診療医の概念に馴染みやすい医療です。口腔機能の維持、向上を図り、健全な摂食、嚥下を保持するとによって健康が維持されることから、超高齢化社会に突入した我が国の健康施策にも、オーラルフレイルという言葉が散見されるなど、注目されています。我々は患者の歯や歯周組織のみに注目するのではなく、全体的な健康問題に向き合い、寄り添うことができる歯科医師を、総合診療歯科医と定義いたしました。詳細はこちらをご確認ください。<セミナー概要>顎関節症を治すためのポイントは、顎関節症が基本的に運動器の機能障害であること、顎関節症の発症、持続、悪化に心理社会的要因が関係するケースが多いことを理解する事です。顎関節症は、腰、肩、膝などと同じ運動器疾患であり、顎関節の特殊性を踏まえ、運動器疾患への対応法を知ること、さらには顎関節症と咬合との関係を理解することも必要となります。また、症状を原因となっている生活習慣、悪習癖やストレス(心理社会的要因)などのリスク因子を把握することが治療の鍵となります。たとえば同じような症状でも、症状を修飾しているリスク因子が異なる、あるいは全身的な症状を訴えることがあるなど、個々の患者の状態を知り、それぞれに合わせた対応を考えることが重要となります。また最近明らかになってきた、顎関節症における身体症状の評価、口唇閉鎖力、舌圧などの機能評価とこれらへのアプローチ、さらには治らない場合への対処法についても考えてみたいと思います。前半のオンラインセミナーでは、治すための顎関節症の考え方、診察・検査、機能評価、病態診断、そしてこれらを踏まえた治療戦略の立案法について臨床例を交え解説いたします。後半のセミナーでは、チェアーサイドで行う診察・検査法の実習と得られた情報をどのように生かし治療戦略を立案するかについて、漢方的診断法も含み、解説いたします。会場参加の先生で、お困りの症例があれば、是非御相談ください。<資格対象者>受講資格:不問■講師島田淳先生神奈川歯科大学特任教授/日本顎関節学会理事■開催方法会場参加とZoomを使用したオンラインのハイブリッドセミナーこちらはオンライン参加のお申込みです■定員50名様■参加費用①オンライン受講費用(9時-12時00分):5,500円(税込み)②会場参加の受講費用(9時-14時) :22,000円(税込み)※会場受講に限り、症例相談が12時30分からの講義となります。■申込締切2022年5月24日(火)23:00 Peatix受付終了■セミナー詳細 https://npo-jaos.org/seminar/20220529-2/■お問合せ先NPO法人JAOS事務局 info@npo-jaos.org