「子どもの貧困」をなくすために、私たちにできること 〜食格差を切り口として〜 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-06-14T13:13:32+09:00 Peatix 子どもの貧困を考える CO-ONnext 「子どもの貧困」をなくすために、私たちにできること 〜食格差を切り口として〜 tag:peatix.com,2022:event-3239785 2022-05-15T10:00:00JST 2022-05-15T10:00:00JST ◆「食格差」から子どもの貧困を考える 2019年現在、日本のおよそ7分の1が貧困家庭だという統計が出ています(貧困家庭:世帯年収が等価世帯所得の中央値の50%に満たない家庭。相対的貧困にある家庭)。つまり30人のクラスならばおよそ4人、300人の学年ならば40人以上が、貧困と呼ばれる環境下にいるということです。しかし、日本社会の中の貧困の実態が社会的に十分な認知を得られているとは言い難く、子どもの貧困への対応策についてもより多くの場で議論される必要があります。そこでCO-ONnext(こねくと)では、2020年度から、日本社会の中の貧困の実態について考える機会を提供したいと「子どもの貧困」をめぐる状況や対応策についてイベントやワークショップを開催してきました。今回の企画「『子どもの貧困』をなくすために、私たちにできること 〜食格差を切り口として〜」では「子どもの貧困」の中で特に「食」に焦点を当ててパネルディスカッションを行います。食格差について研究しておられる先生方や、現場で直接支援を行っている方、行政から支援に携わっている方をお招きする予定ですので、様々な視点から食格差、ひいては子どもの貧困について改めて考える機会になればと思います。 ◆パネルディスカッションのテーマ ▼「子どもの貧困」をなくすために、私たちにできること 〜食格差を切り口として〜子ども宅食等の「食」に焦点を当てた子どもの貧困へのアプローチ/日本における食格差の現状/コロナ禍における影響 ◆イベント概要 【日時】5月15日(日)10:00~13:00【参加費】無料【お申し込み方法】当ページよりお申し込みください*お名前、ご職業等の個人情報の提供は任意です。【参加方法】WEB会議サービス「Zoom」を用いて開催*参加登録をいただいた方には、前日までにZoom参加用のURLをお送りいたします。*当日の飛び入り参加も可能です。開催時間中は、https://www.komabasai.net/72/visitor/kikaku/334よりイベントにアクセスできるようになります。 ◆タイムテーブル 10:00~    開会 10:10~11:10 パネリストより発表11:10~11:50 パネルディスカッション ~休憩~(10分間)12:00~12:30 会場から質問を拾い上げながらディスカッション12:30~12:50 交流会(ブレイクアウトルームを使用)12:50~13:00 クロージング※予定は変更になる場合があります。 ◆パネリスト 村山 伸子(むらやま のぶこ)Nobuko MURAYAMA新潟県立大学 人間生活学部 健康栄養学科 教授東京大学大学院医学系研究科博士課程修了、博士(保健学)専門は、公衆栄養学、国際栄養学。日本栄養改善学会理事長、22nd IUNS-ICNプログラム委員長。厚生労働省厚生科学審議会専門委員(健康日本21(第二次)推進専門委員会)、新潟県子どもの貧困対策推進検討委員会委員長、新潟県食育推進委員会副委員長、新潟県環境審議会委員、新潟県農林水産審議会委員、新潟県健康にいがた21評価・進行管理部会委員、新潟市食育推進委員会議委員長、新潟市健康づくり推進委員会委員等。著書:阿部彩、村山伸子、可知悠子、鴈咲子.子どもの貧困と食格差、大月書店、2018.---田島 勉 (たじま つとむ)Tsutomu TAJIMA江戸川区子ども家庭部相談課長平成6年4月江戸川区役所に入庁。生活保護のケースワーカーや伝統工芸産業の振興・起業家の支援など、基礎的自治体における業務を第一線で担当。教育委員会学務課長等を経て現職に至る。---大澤 宙 (おおさわ はるか)Haruka OSAWA内閣府政策統括官(政策調整担当)付 参事官( 子どもの貧困対策担当)付 参事官補佐東京都出身。東京大学工学部航空宇宙工学科卒。 同公共政策大学院修了。2013年(平成25年)内閣府入府。内閣府沖縄政策担当、防災担当、 内閣官房内閣総務官室の勤務を経て、2020年より現職。子どもの貧困対策担当では、 主に子供の生活状況調査やこどもに関する情報・ データ連携を担当。-------------------------------------【主催について】子どもの貧困を考える CO-ONnextCO-ONnext(こねくと)は、子どもの貧困に問題意識を持って集まった現役東大生による学生団体です。私たちは、最大限子どもの貧困が解消されている状態に向けて、次のような社会の実現が必要と考えます。 ・人々が、他者のことを想像できる社会 ・誰もが安全・安心・対等に暮らせ、人間としての尊厳が維持できる社会CO-ONnextは、子どもの貧困が最大限解消された社会の実現を目指して、 ・子どもの貧困に対するアクションの支援 ・情報発信のプラットフォームづくり ・子どもの貧困に関わる人々の交流の促進  を行っています。-------------------------------------【お願い】*必ずお読みください。以下内容にご同意の上、お申込みください。・本イベントはレコーディングさせていただきます。映像や議論の内容はCO-ONnextのWebサイト・広報物等で使用させていただく可能性がございますので、ご了承ください。・参加者のみなさまによる本イベントの録画・録音はご遠慮ください。・プログラムは予告なく変更になる場合があります。ご了承ください。【情報の取り扱いについて】ご記入いただいた個人情報は、CO-ONnextにおいて保管し、結果の分析、並びにご案内以外では利用いたしません。また、情報の開示および、第三者への提供は行いません。Contact学生団体CO-ONnextEmail:co.onnext[at]gmail.com※[at]を@に換えてお送りください。