『在日朝鮮人ってどんなひと?』刊行10年 記念イベント | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-07-11T16:03:30+09:00 Peatix 市川はるみ 『在日朝鮮人ってどんなひと?』刊行10年 記念イベント tag:peatix.com,2022:event-3238175 2022-06-11T14:00:00JST 2022-06-11T14:00:00JST 2012年、中学生の質問箱シリーズ(平凡社)の第1弾として『在日朝鮮人ってどんなひと?』が刊行されました。徐京植さんが、「在日朝鮮人とは何か」を中学生にわかるように語った本です。「この本は、複雑なことがらをやさしい言葉で語り、差別のない未来に向かってともに進んでいくにはどうすればよいかを考えようとするチャレンジです」(あとがきより)それから10年、多くの方に読まれて今でもSNSに感想が投稿されます。2021年、加藤圭木さん監修、一橋大学社会学部加藤圭木ゼミナール編の『「日韓」のモヤモヤと大学生のわたし』(大月書店)が刊行されました。若者の間でK-POPや韓国ドラマなどの人気がある一方で、ネットの情報やニュースなどで韓国にたいする否定的な言葉があふれているーーそんな日本の中で、ゼミで出会った大学生5人が感じた違和感に丁寧に向き合った本です。同じようなモヤモヤを抱えていた人たちに支持されて、次々に増刷を重ねています。トークイベントでは、徐京植さんと「モヤモヤ本」執筆者の牛木未来さん・熊野功英さんに、モヤモヤについて語りあい、考えを深めていただきます。開催日程2022年6月11日(土) 14:00~16:00*後日配信あり*『在日朝鮮人ってどんなひと?』(1400円+税のところ、税・送料込1400円)、『「日韓」のモヤモヤと大学生のわたし』(1600円+税のところ、税・送料込1600円)の書籍購入とセットのチケットもあります。スピーカープロフィール徐京植さん1951年京都生まれ。東京経済大学名誉教授。 著書に『子どもの涙―-ある在日朝鮮人の読書遍歴』(柏書房、1995年/高文研、2019年)、『半難民の位置から――戦後責任論争と在日朝鮮人』(影書房、2002年)、『フクシマを歩いて――ディアスポラの眼から』(毎日新聞社、2012年)ほか多数。2022年3月には『徐京植 回想と対話』(早尾貴紀、李杏理、戸邉秀明編、高文研)が刊行された。牛木未来さん一橋大学大学院社会学研究科修士課程2年。朝鮮近現代史専攻、現在韓国にて交換留学中。朝鮮史を学び始めたのは韓国人の友人と日本軍「慰安婦」問題について話し、自分の無知に危機感を覚えたことがきっかけ。Fight for Justice 学生メンバー。共著に一橋大学社会学部加藤圭木ゼミナール編『「日韓」のモヤモヤと大学生のわたし』(大月書店、2021年)。熊野功英さん一橋大学大学院社会学研究科修士課程1年。朝鮮近現代史専攻。大学一年生のときに参加した希望のたね基金主催の日本軍「慰安婦」問題について学ぶスタディーツアーで同世代の在日朝鮮人の言葉に衝撃を受け、朝鮮史を学びはじめる。Fight for Justice 学生メンバー。共著に一橋大学社会学部加藤圭木ゼミナール編『「日韓」のモヤモヤと大学生のわたし』(大月書店、2021年)。 Updates tag:peatix.com,2022-06-09 13:45:02 2022-06-09 13:45:02 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1223478