橋本輝幸(SF書評家)×新月お茶の会(東京大学文芸サークル)「学生と読む中国SF最前線!」|ふらっと神保町×PASSAGE BY ALL REVIEWS企画 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-06-03T15:12:24+09:00 Peatix 由井緑郎 橋本輝幸(SF書評家)×新月お茶の会(東京大学文芸サークル)「学生と読む中国SF最前線!」|ふらっと神保町×PASSAGE BY ALL REVIEWS企画 tag:peatix.com,2022:event-3231230 2022-05-04T13:30:00JST 2022-05-04T13:30:00JST 今回、ふらっと神保町と東京大学文芸サークル・新月お茶の会がタッグを組んで開催するのは、現代中国SF×学生の読書会です。「いま現代中国SFがアツい!」、そんな言葉を聞いても、SF好きでない皆さんには、ピンとこないと思います。SFって、欧米と日本でしか、読み書きされていないんじゃないの?、そう考えているかもしれません。しかし、いま、現代中国SFが本当にアツいのです。アジア圏初のヒューゴー賞を受賞、シリーズ累計2000万部を超える宇宙SF、劉慈欣『三体』(早川書房)。中国現代史を舞台に父子の絆を描いた、郝景芳『1984年に生まれて』(中央公論新社)。欧米とは異なる風土、文化、歴史から生まれた作品群は、かつてない斬新なアイデアを含みつつ、どこか懐かしいSF勃興期の熱を感じさせます。そんなアツい現代中国SFの中から、最新アンソロジー、『中国女性SF作家アンソロジー 走る赤』(中央公論新社)を種本に選びました。思えば、神保町と中国留学生の関わりは、とても深く、戦前に周恩来や孫文が訪れたこともあるほど。この街で、学生が現代中国SFを語らい合うのは、過去、現代、そして未来の対話とも言えます。種本の編者・解説者の橋本輝幸さんをお招きし、水先案内人を勤めるのは、東大文芸サークル・新月お茶の会。高校生・大学生の参加を優先し、学生のための学生による読書会をめざします。開催場所は、世界最大級の本の街・神田神保町で2022年3月に新たに開店した書店『PASSAGE by ALL REVIEWS(パサージュ バイ オールレビューズ)』。東大文芸サークル・新月お茶の会と神保町コミュニティ「ふらっと神保町」の共同企画となります。※また、本講演は学生の参加を対面・オンライン共に無料としています。学生の方は、奮ってご参加ください。<イベント概要>【日時】5月4日(水)13:30~(1時間~1時間半を予定)【会場】PASSAGE by ALL REVIEWS(東京都千代田区神田神保町1-15-3サンサイド神保町ビル1F)【参加費】※学生(高校生以下、大学生、院生)無料     ①会場参加チケット:学生のみ申し込み可(参加費無料)     ②収録視聴チケット(オンライン配信):学生無料、学生以外の方1,100円【申込締切】5月3日(火)20:00まで【参加条件】①会場参加会場参加は学生(高校生以下、大学生・院生)のみとします。『中国女性SF作家アンソロジー 走る赤』(中央公論新社)をお読みの上、会場へご持参ください。また、「世界に彩りを」(慕明 著/浅田雅美 訳、『中国女性SF作家アンソロジー 走る赤』収録作)を議題のメインとして取り扱いますので、そちらを特にお読みいただき、ご参加ください。②収録視聴 特になし。<登壇者>・橋本輝幸/SF研究家・書評家1984年北海道生まれ。大学卒業後の2008年から会社員ときどきSF書評家・研究家。著書に『2000年代海外SF傑作選』『2010年代海外SF傑作選』(ともにハヤカワ文庫SF)。・新月お茶の会/東京大学文芸サークルSF・ミステリ・ファンタジー等を対象とする東大生主体の総合文芸サークル。会誌『月猫通り』を年4回制作・発行中。<新型コロナウイルスにおける対応について>・新型コロナウイルス感染拡大の状況により、イベントの視聴方法がオンラインでの収録視聴のみとなる場合があります。・対面視聴不可となった際、対面参加予定者の方にはオンラインでの参加をご案内いたします。・対面会場では、感染対策を十分にとり実施いたします。<参加にあたっての注意>・講演の撮影、録画、録音は固く禁止いたします。・当日はマスク着用の上、コロナウイルス感染対策にご協力ください。・対面参加の方は、学生証の提示をお願いします。・申込者へご案内するオンライン視聴参加用のURLの、第3者への共有はお控えください。