車載電池のグローバル競争戦略 EV時代を日本は生き残れるのか | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-05-20T15:40:45+09:00 Peatix ビザスク 車載電池のグローバル競争戦略 EV時代を日本は生き残れるのか tag:peatix.com,2022:event-3227305 2022-05-12T16:00:00JST 2022-05-12T16:00:00JST ※「チケットを申し込む」をクリックすると別サイトに遷移します。別サイトでのお申込みをお願いします※世界的な脱炭素化の潮流において、自動車の電動化が加速しています。そのような中、キーファクターとして注目されているのが「車載電池」の動向です。車載電池の性能やコストは、電動車の競争力に直結し、これからの自動車産業にとって生命線となり得ます。富士経済の調査によると、車載電池の世界市場は2035年に約26兆円と、2020年の約8.5倍に増える見通しです。トヨタ自動車は、2030年までに車載電池に4兆円の投資を決定しています。かつて、日本の電池産業は長く世界をリードしてきました。1960年代以降に隆盛期を迎え、次々と新たな電池を開発・生産、1983年には旭化成の吉野彰氏らがリチウムイオン電池の原型を確立、1991年にソニーが世界初の製品化を実現しました。しかし、21世紀に入ると、中国や韓国等の急速な追い上げにより、様相が変わります。特に中国は、EV導入を国策として推進、急速にシェアを伸ばし、現在は寧徳時代新能源科技(CATL)の車載電池が世界シェアのトップを独走しています。韓国の電池大手3社もシェアを守りつつ、中国を追随。また、米国も経済安保の観点から自国での電池生産を後押ししています。車載電池を巡り、グローバルな「覇権争い」が激化する中、日本はどのように勝機を見出せば良いのでしょうか?本セミナーでは、「電池の覇者 EVの命運を決する戦い」の著者で、名古屋大学 未来社会創造機構 客員教授の佐藤 登氏をお迎えします。佐藤氏は、本田技術研究所内に車載電池の研究開発機能を創設・運営後、サムスンSDIにて常務役員、エスペックにて上席顧問を務められています。また、2013年4月から2019年1月まで、日経ビジネスオンラインにて「技術経営—日本の強み・韓国の強み」(全134編)を連載されました。車載電池に関し、韓国・中国・米国・EU等各国の現状、サプライチェーンを跨いだ主要プレイヤーの動向、国際競争における今後の展望や日本の「勝ち筋」についてお話いただきます。是非ご参加ください。【登壇者詳細】佐藤 登氏名古屋大学未来社会創造機構 客員教授エスペック(株)上席顧問前サムスンSDI常務役員1978年横浜国立大学大学院修士課程修了、本田技研工業(株)入社。88年社内研究成果により東京大学工学博士。91年(株)本田技術研究所に車載用電池研究開発機能を創設。92年チーフエンジニア、93年 マネージャー兼務。2004年同社栃木研究所から韓国サムスンSDI(株)に常務として移籍。12年末まで技術経営と経営戦略に従事。11年から名古屋大学未来社会創造機構 客員教授。13年からエスペック(株)上席顧問、21年からイリソ電子工業(株)社外取締役。【こんな方におすすめ】・車載電池のグローバルな市場動向にご関心をお持ちの方・自動車関連業界においてビジネスに携わっている方【セミナー内容】・ご挨拶とサービスのご紹介(5分)・佐藤氏 ご講演(50分)・Q&A(20分)【参加費用】無料※本セミナーは「Zoom」を使用したオンラインセミナーとなります。※本セミナーの対象外の方、個人の方、ご同業の方の参加はお断りさせていただいております。※お申し込みが定員数を達した場合、受付を終了させていただく場合がございます。※コンテンツの詳細は変更になる場合がございます。