逆転の発想で社会課題解決を目指す「逆プロポ」という新スキーム 〜ソーシャルビジネス研究会5月例会〜 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-05-27T16:15:07+09:00 Peatix Kazuhiro Osada 逆転の発想で社会課題解決を目指す「逆プロポ」という新スキーム 〜ソーシャルビジネス研究会5月例会〜 tag:peatix.com,2022:event-3223272 2022-05-19T19:00:00JST 2022-05-19T19:00:00JST 自治体と連携することによって、社会課題の解決がスムーズに進展するという場合も多いですが、自治体の財政的な厳しさから、予算を組んでまで官民連携事業を実施することが難しいという現状もあります。2021年度グッドデザイン賞を受賞した「逆プロポ」サービスは、従来の「自治体が、民間の委託先を選ぶためにプロポーザルする」という仕組みを逆転させた、「民間企業が、自治体を選ぶためにプロポーザルをする」という全く新しい仕組みです。案件によっては、自治体は予算を組むどころか企業から寄付がもらえるということで、市民のために上手に活用している自治体も多いのだとか。逆プロポの官民連携のコーディネート経験を活かして2022年度に経済産業省の「地域・企業共生型ビジネス導入・創業促進事業」の事務局に選定されるなど、更なる飛躍が見込まれている株式会社ソーシャル・エックスの伊佐治代表取締役に、なぜ逆プロポというスキームが必要なのか、具体的にどのような官民連携を促進してきたのかなどをお話しいただき、社会課題解決の新しい潮流を学びます。 ■講師:株式会社ソーシャル・エックス 代表取締役 伊佐治幸泰氏■講師プロフィール:伊佐治 幸泰(Isaji Yukiyasu)株式会社SOCIALX(ソーシャル・エックス) 共同創業者/代表取締役2004年東京海上火災保険に入社。新規事業開発に従事し、保険における顧客体験変革を実現。金融業界初のデジタルサービスを多数開発。その後、企業が抱える新規事業開発の課題と、利益と社会性を両立させるソーシャルビジネスに着目し、2020年に「逆プロポ」サービスを立ち上げ、 2021年SOCIALXを創業。「グッドデザイン賞 2019、2021」など国内外で受賞。著書に『ソーシャルX』(日経BP)。虎ノ門ヒルズインキュベーションセンターARCHメンター。 ◆株式会社ソーシャル・エックス(本社:東京都渋谷区、代表取締役:伊佐治 幸泰・伊藤 大貴)「官民共創に最高の体験を。」。ビジネスと社会利益を両立していくゼブラ型企業。 官民共創の新たなカタチとなる「逆プロポ」サービスの展開を進めるとともに、民間企業・自治体双方の伴走者として、社会課題解決型の新規事業を共創にて実現している。大企業、起業家、議員、公務員などのユニークなキャリアを有するメンバーによって構成されるソーシャルスタートアップ。 ■日時:2022年5月19日(木)19:00~20:00※終了後、最大1時間程度質疑など■対象:中小企業診断士、官民連携に興味がある方、NPO支援者、NPO法人にお勤めの方■開催方法:あらかじめZoom(無料)をダウンロードし、アカウント登録をお願いします。参加申し込みいただいた方には、ご予約時にご登録いただいたメールアドレスに参加に必要な情報をお送りいたします。■参加費:1,000円(一般)学生、研究会年会費会員は無料※どなたでもご参加いただけますが、 中小企業診断士については協会非会員は参加できません。※協会に登録予定で、 初めて参加される中小企業診断士の方は初回に限り無料でご参加いただけます。■お申し込み方法:こちらのサイトからお申込み下さい。■参加方法:参加申し込みいただいた方には、ご予約時にご登録いただいたメールアドレスに参加に必要な情報をお送りいたします。 あらかじめZoom(無料)をダウンロードしてご準備ください。 ■問い合わせ先:ソーシャルビジネス研究会事務局socialbusiness.kenkyukai@gmail.com