2022年度 第2回 薬剤師のためのスキルアップセミナー | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-06-06T18:12:28+09:00 Peatix ファーマジョイ東海 2022年度 第2回 薬剤師のためのスキルアップセミナー tag:peatix.com,2022:event-3222966 2022-05-07T15:00:00JST 2022-05-07T15:00:00JST 地域医療に貢献する新しい薬局活動を進めるために ~春日井市民病院と地域薬局とのオリジナルな連携体制を構築する~ 病院で治療を受け居宅で療養される患者に、薬局としてできること <薬局は何ができるか? 病院は何を求めているか> アピールポイントのマッチング Ⅱ 【主催】:*名古屋市立大学大学院 薬学研究科 臨床薬学教育研究センター【共催】:*一般社団法人 薬局共創未来人財育成機構 薬剤師生涯研修センター*東邦ホールディングス株式会社今後の薬局は、地域の医療機関と連携して、患者ケアの支援を行なっていく役割を担っていかなければなりません。今年は、昨年・一昨年度の経験を活かし、愛知県春日井市をモデル地区として、実際に地域の基幹病院(春日井市民病院)と地域の薬局が、在宅受け入れ薬局リスト(グーグルマップを使用した薬局のプロット)や、日々の業務で使用されているトレーシングレポート(報告書)などを活用し、患者のケアを支援していく中で、病院やクリニックそして居宅で療養する患者に、薬剤師が出来ることをどのように伝達し評価を得るのかを明らかにして、質の高い地域連携を築き、より患者のためになるケアを目指すシリーズを予定しています。今回も、残念ながら、コロナ禍ということで、集合研修から、Zoomを用いたWeb研修として行います。(※ 今後、感染状況を踏まえて、集合研修の再開も考えております。)“春日井モデル”の一部として、地域(医療)連携室にお渡しした在宅受け入れ薬局リストの活用、それに伴う地域薬局の薬剤師の対応、退院時カンファレンスでの薬剤師の在り方、連携のカギとなる病院への情報提供(トレーシングレポート)など 実例紹介や有用性、課題となる部分について議論します。お互いが、“出来ること”について納得する部分を見つけ出し、今後、活用、実施することを目的としています。また、病院の医師、看護師、薬剤師や地域(医療)連携室と、地域の薬局の薬剤師の連携の質の向上と、その成果の情報共有の推進をみんなで考えていく内容も含まれております。この機会をぜひご活用下さい。参考)※ 2020年度第1回 春日井市民病院 糖尿病専門医による薬剤治療の考え方第2回 春日井市民病院 糖尿病看護認定看護師による足病変の実際とフットケアについて第3回 春日井市民病院 管理栄養士による糖尿病教室での食事療法による指導内容第4回 地域薬局による患者ケア支援の実例紹介、トレーシングレポートの紹介、作成演習※ 2021年度第1回 春日井市民病院 医療連携室と地域の薬局 これからの連携構築について第2回 地域の薬局での事例紹介 効果的な報告書作成演習第3回 地域の薬局での事例紹介 患者より取得するべき情報について    他職種連携するための報告書作り※ 2022年度第1回 薬局リストを用いた「春日井モデルの運用、活用」について            患者に対し「地域の薬局の有用性・重要性」をアピールする2022年度 第2回目のセミナーは、在宅受け入れ薬局リストを活用した“春日井モデル”の運用、活用、課題について、退院時カンファレンスでの実例、病院を退院される患者への薬局のサポートの実例、病院で役に立った“トレーシングレポート”の紹介等を講師の先生方に講義いただき、前回に引き続き、病院を退院する患者に「地域薬局、薬剤師の有用性・重要性」をアピールするために必要なことを参加者の皆さまと一緒に考え、薬局リストに対して、載せる情報について意見交換します。研修で出された「薬局の有用性を示す」事例や「薬剤師が課題を解決した」事例を整理し病院や患者に薬剤師の重要性を理解していただくための「薬局・薬剤師アピール」パンフレットづくりを一緒に進めます!【開催日程】2022年5月7日(土)15:00~18:10【開催場所】Web会議システム「Zoom」を利用するWebセミナー【講師】春日井市民病院 薬剤局長服部 芳明 先生春日井市民病院 医療連携室 室長補佐幡野 由紀 先生【アドバイザー】春日井市薬剤師会 会長林 きよみ 先生春日井市薬剤師会 副会長塚本 知男 先生名古屋市立大学大学院 薬学研究科 臨床薬学教育研究センター 教授鈴木 匡 先生【プログラム】15:00~15:05本日の流れ、注意事項の説明15:05~15:45 【講義】薬局の地域住民に対するアピールポイントへの提案【鈴木先生】※ 具体的なアピールについて医療(地域)連携室が薬局選びに使う情報について【幡野先生・服部先生】※ 事例紹介等15:45~16:25 【資料作成(グループディスカッション)】医療(地域)連携室が患者相談時に使用する薬局紹介用紙の作成①【鈴木先生・林先生・塚本先生・服部先生】薬局選定がスムーズになる情報のまとめ※ 薬局の基本情報(得意分野、自慢など)※ 薬局のアピールポイント(個人の特技、資格等組み入れる)16:25~16:35休憩16:35~17:40 【発表後 → グループディスカッション】医療(地域)連携室が患者相談時に使用する薬局紹介用紙の作成②【鈴木先生・林先生・塚本先生・服部先生】薬局選定がスムーズになる情報の精査※ 薬局情報(基本情報やアピールポイント)の発表※ 発表への意見交換※ 各自の薬局紹介用紙のまとめ(情報上位の選定)17:40~18:00 【事例紹介】春日井市民病院のトレーシングレポートについて【服部先生】18:00~18:10 "春日井モデル"の今後の展開について【鈴木先生・林先生】<あらかじめご了承ください>※ やむを得ない状況により、プログラム内容の変更をさせて頂く事があります。※ 今後の参考のため、各セッションにて、写真、ビデオ撮影をさせて頂く事があります。◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆・Webセミナーのチケットのご購入申し込みは、『Peatix』を利用いたします。 受講申し込みの際は、必ず確認のできるメールアドレスをご登録ください。・Web会議システム『Zoom』を利用します。 受講を希望される方は、環境を整えてお申し込みください。※ 『Zoom』の利用が困難な方は、   セミナー事務局【0120-8934-55】までご連絡ください。・セミナーでは、希望される方に、研修認定シール2単位を発行します。【Webにて開催の場合】・ご本人が最初から最後までご受講されたことを 確認させていただく必要がありますので、下記にご協力ください。・受講開始時に、ご本人であることを確認させていただきます。・セミナー終了後にセミナー内で作成する事例報告書(A4用紙1枚以内) をご提出いただきます。あらかじめご了承ください。・詳細はセミナー内でお伝えいたします。お手数をおかけしますが、どうぞご理解・ご協力の程、よろしくお願いいたします。◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆チケットを入手してイベントに参加しよう!