【シーズン4/薬剤師・医療者対象】『がんここ』専門書が教えないがんをここで学ぼう/腫瘍内科医 押川勝太郎の実践的がん勉強会(全6回) | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-08-27T20:03:51+09:00 Peatix 『がんここ』 【シーズン4/薬剤師・医療者対象】『がんここ』専門書が教えないがんをここで学ぼう/腫瘍内科医 押川勝太郎の実践的がん勉強会(全6回) tag:peatix.com,2022:event-3219391 2022-05-12T20:00:00JST 2022-05-12T20:00:00JST 【薬剤師・メディカルスタッフさん向け】専門書が教えないがんをここで学ぼう『がんここ』シーズン4(全6回シリーズ)開始! 現役がん治療医で 腫瘍内科医の押川勝太郎とがん患者が主催する、学会や専門書では扱わないがんの実際を学べる、新しいタイプのオンライン勉強会です。 薬剤師をはじめとするメディカルスタッフとがん患者さんが集い、「がん」をテーマに、治療・人生・社会連携・介護・家族問題などを多様な視点から学び、ディスカッションいたします。2021.5月からスタートし、薬剤師さんを対象とした『がんここシーズン1』を開催。その後、回数を重ねて『シーズン4』までやってまいりました。おかげさまで、ご参加延べ人数は700名を超えました。参加者は医師、看護師、病院薬剤師、薬局薬剤師、介護士、機能訓練士、医療マッサージ師、薬学生、医療専門学校生、グリーフケアアドバイザー、そしてもっと勉強したいがん患者さんや、そのご家族などが、立場を越えて『がんここ』に集っています。『がんここ』はがん治療が抱えるさまざまな課題を、押川をはじめとするがん専門医やメディカルスタッフ、そしてがん患者さんを交えておおいに学び、おおいに語る「場」です。ぜひ、お気軽に学びにいらして下さい。▼全6回のタイトル▼1.5/12(木)20:00~「医療者が意外と知らないがんの常識」2.5/26(木)20:00~「薬剤師が見逃しているがん患者の本音」◎ゲストミニレクチャー/調剤薬局薬剤師・肺がん患者 脇坂匡美さん「医療用麻薬について」3.6/9(木)  20:00~「メディカルスタッフしかできないがん治療の調整技とは」4.6/23(木)20:00~「がん患者支援の秘策で薬剤師はもっと楽になれる」◎ゲストミニレクチャー/ピアサポート、学校がん教育家 轟千代花さん「ピアサポートやがん教育の経験から、医師や薬剤師さんに伝えたいこと」5.7/14(木)20:00~「患者への効果的な声かけ方法で心の重圧を軽くしよう」◎ゲストミニレクチャー/会社経営・肺腺がん患者 白川勝さん「患者の立場で薬剤師さんに伝えたい想い」6.7/28(木)20:00~「押川への何でも質問大会」▼全6回の中身▼1.「医療者が意外と知らないがんの常識」* 各がん種のがん治療ガイドラインは難しい話はあれど素朴な疑問には答えていない* 専門分野は細分化されるほど全体が見えなくなる* 医者も知らないケモブレインとは?* 抗がん剤の添付文書にも載っていない重大な副作用とは?* ステージIV、余命、末期がん、緩和ケアの本当の意味を知ってい ますか?* どういう経過でがん患者さんは亡くなるか?* がん治療の知られざる落とし穴はたくさんある* オンラインサロンでは薬剤師間で何でも相談しよう 2.「薬剤師が見逃しているがん患者の本音」* 医者の説明したことをもう一度薬剤師が繰り返す必要はある?* 治療医の処方の意図をつかもう* 患者さんは薬剤師に何を期待しているのか?先に知らねば説明がず れるのは必定。* わかったふりをする患者さんにも事情がある* 患者さんの言い分に腹を立てないための考え方(陰性感情の処理方法)* 患者さんと医療者のギャップがどんな不幸を招くか?◎ゲストミニレクチャー/調剤薬局薬剤師・肺がん患者 脇坂匡美さん「医療用麻薬について」3.「メディカルスタッフしかできないがん治療の調整技とは」* 医者は昔薬剤師には期待していなかった→今は違う、なぜ?* 医師の興味と患者さんの興味は、ずれているのが普通* 両者のずれに気づける薬剤師になろう* 医者に遠慮する患者さんの背中をどうやって押すか?* 医師と患者さんの関係を良好にするには優秀な通訳が必要なことが ある* 医者に本当のことを言わない患者さんの相談に乗れるか?* 医者もさまざまで間違う事が多い、そのパターンは?* 患者さんが医者に言いたい文句は何?4.「がん患者支援の秘策で薬剤師はもっと楽になれる」* まず患者さんのキャラクター、環境を知らないと的外れになる* お薬手帳やアプリは本当に機能しているか?* 生活習慣病とは決定的に違うがん治療ならではの特殊事情* 患者教育は本人がメリットを想像でき、後に実感しないとうまくいくはずがない* 薬の名前を覚えない患者さんの8つの不幸* 訪問看護師と連携しよう* 別居している家族にどう対応する?* 患者さん本人のスマホを活用しよう* 全てはトライアンドエラーの精神→将来への投資の一環◎ゲストミニレクチャー/ピアサポート、学校がん教育家 轟千代花さん「ピアサポートやがん教育の経験から、医師や薬剤師さんに伝えたいこと」5.「患者への効果的な声かけ方法で心の重圧を軽くしよう 」* 患者さんにどんな声かけをするかは結構なプレッシャー* 医療者は患者のフリに気付かないといけない* 叱咤激励は弱っているときはキツい* 知識はあっても調子悪いと不安で頭がいっぱい* がん患者はコミュニケーションにおっくう* 今からすぐ出来る事は何か?という視点* がん治療の問題の8割はコミュニケーションの問題* 主治医の不用意な発言例* 患者さんの嘆きにはどんなものが?* 表現を変えることですぐ人生を変えることが可能* 薬剤師は言葉のリフレーミングで患者をレスキューできる◎ゲストミニレクチャー/会社経営・肺腺がん患者 白川勝さん「患者の立場で薬剤師さんに伝えたい想い」6.「押川への何でも質問大会」*なんでもご質問ください。なんでもお答えします。【参加対象】薬剤師、メディカルスタッフ、もっと勉強したいがん患者さんとそのご家族※内容に関心のある方であればどなたでもご参加いただけます。【定員】50人【講座形態】ZOOMのオンラインライブで行います。当日参加できなくても、翌日以降、限定YouTube配信で繰り返し視聴できます。勉強会で使用したスライド(PDF)もダウンロード可能です。【参加費】一括お申込み 9,000円(税込) 開催の2日前・5/10(火)までのキャンセルには全額を返金致します。それ以降のキャンセルは返金ができませんのであらかじめご了承下さい。【参加申し込み期限】 前日の5/11(水)まで【セミナー時間割】90分(前半)押川レクチャー(後半)質疑応答、ディスカッション,まとめ終了後、お時間のある方に「雑談ルーム」を開いています。▼こんな方におすすめです!・薬剤師、メディカルスタッフとしてがんに関する最新の知識を得たい・がん患者さんの役に立ちたいけど、自分の過重労働も減らしたい・自分や身近な人ががんに罹患したので、現役がん専門医に詳しい 話を聞きたい▼参加のメリット・最新のがん治療の実態把握から、困っている患者さん対応まで一気に学べる・現役がん治療医に、薬剤師・メディカルスタッフとしての疑問や質問をぶつけることができる・技能のスキルアップが図れ、さらにはQOLも上がる▼メンバー特典について・全6回のライブ勉強会では、押川がメンバーの質問や疑問にお答えします。・当日参加できなくても、翌日以降、限定動画の配信で繰り返し視聴できます。・勉強会で使用したスライド(PDF)や、メディカルスタッフにおすすめの資料がダウンロードできます。 ・メンバー様だけのFBグループ「がんここ」、LINE限定オープンチャット「がんここ」にご参加いただけます。ここでは押川や他のメンバー様とさまざまなやり取りができます。▼申込時のおたずねについて ・メールアドレスとお立場をお聞きしていますのでご協力ください。《例》医師・看護師・病院薬剤師・調剤薬局薬剤師・患者ご本人・患者のご家族 など【主宰者の挨拶】 がん治療医・がん防災専門家の押川勝太郎です。がん治療にたずさわって既に26年以上、自分でNPO法人宮崎がん共同勉強会を設立して12年、がん医療に特化したYouTubeチャンネルを立ち上げて4年となります。今も現役のがん治療医として日々抗がん剤治療から在宅を含めた緩和ケアを担当、各がん関連学会でも毎年演題発表し、患者支援プログラムなどにも関わっています。さらに毎週日曜日には誰でも匿名で質問できる「がん相談飲み会」YouTube Liveを開催しています。さて、確かにがん治療自体の進歩は日々目を見張るほどですが、一方で患者さんの幸福度は果たして上がっているのだろうかと考えることが多くなりました。それはがんが治るあるいは共存できる治療ができても、仕事や生活の問題が降りかかるのは確実で、また治療がうまくいかない患者さんも多数おられるからです。また仕事としてがん患者に対応するだけではなく、自身や家族もがんに罹患する薬剤師さんが増えています。一方でがん関連新薬は続々出て、薬剤師を始めとする医療者は大変多忙となっています。あまりに専門的になりすぎてしまい、本当に患者さんの困っている状況に十分対応するのが難しく、労務負担も過大になってきています。そこで、がん患者さんの「本当にお役に立ちたいけど、自分の過重労働も減らしたい」というジレンマを少しでも改善するためのオンライン勉強会を企画しました。この『がんここ』では専門書に載っていない「がんの実際」を学んでいただきます。真の患者さん支援業務につなげるために、縦割り専門性ではなく「がん」というざっくりとしたキーワードで「横しばり」のノウハウを共有しようという試みです。最新のがん治療の実態把握から現実に困っている患者さん対応まで一手に引き受けた、新しいタイプのオンラインがん勉強会と言えます。例えば、・医療者が患者支援と業務軽減に役立てられるネットツールを紹介・過去の患者さん対応で心残りだったケースの振り返りをお手伝い・今の職場業務での医師対応で直接聞きにくい事や、困っている事に専門家の立場で助言など、一方的に視聴するだけではなく、皆さんの現場の事例をあげていただき、一緒に対応策を検討します。ディスカッションの時間には、現役がん治療医である私に、疑問や質問をぶつけることも可能です。さらに単にレクチャーを受けるだけではなく、参加メンバー同士が困っていることや職場で不満に思っていることをテレビ会議ZOOM上でざっくばらんに話し、お互いに助言し合う場でもあります。1回のセミナー時間は基本90分ですが、希望者はZOOM上で残ってディスカッションの継続や情報交換の懇親会の場としてご活用いただけるようにしておきます。 【主宰者の紹介①】◎押川 勝太郎(おしかわ しょうたろう)宮崎善仁会病院 腫瘍内科医。NPO法人宮崎がん共同勉強会代表理事。専門は ①抗がん剤治療 ②緩和ケア ③消化器内視鏡 ④救急医療1995年宮崎大学医学部卒。国立がんセンター東病院消化器内視鏡部研修医を経て、2002年より宮崎大学附属病院第一内科にて消化器がん抗がん剤治療部門を立ち上げる。がんは誰にでも突然やってくる災害のようなものと考える『がん防災』を提唱し、2021年4月発行の「がん防災マニュアル」を監修。《SNS情報発信》2010 年より、がん情報と治療相談を受け持つブログ「がん治療の虚実」を継続中。読者登録数4,000人超。YouTubeでは「がん防災チャンネル・現役がん治療医・押川勝太郎」として約970本の動画を配信中。チャンネル登録者数は20,000人を超える。朝日新聞報道「がん専門医はユーチューバー」《著書》「孤独を克服するがん治療〜患者と家族のための心の処方箋」サンライズパブリッシング; 新訂版 (2019/6/27) 【主宰者の紹介②】 ◎大穂 その井(おおほ そのい)ITソフトウェア開発会社経営(22年)/ セルフレジリエンス™スペシャリスト主婦の友社 キャリア女子向け最大のWebメディア「オトナサローネ」エキスパートライター・連載2ヵ月で41万PV突破『がんと介護がいきなりやってきた~セルフレジリエンスのすすめ』2014年4月 乳がんに罹患、2017年2月 乳がん再発2019年8月 日本最大のがんフォーラム「ジャパンキャンサーフォーラム2019」の登壇をきっかけに、がん治療と両親の介護を同時に体験する「がん老介護」の啓蒙活動を開始。自治体や企業のがんセミナー、介護セミナー等で講演をおこなう。2020年2月 朝日新聞全国版 特集記事「がんとともに」、産経新聞全国版 特集記事「まけるもんか」掲載。 2020年8月主婦の友社・アラフォーキャリア女性向け最大のwebメディア「オトナサローネ」で初の連載開始「50代独身・がんと介護が一気にやってきた(泣)!~セルフレジリエンスのすすめ」連載2ヵ月で41万PV突破。【事務局長の紹介】◎佐波 真理(さなみ まり)会社員生活25年で悪性リンパ腫にり患。5カ月入院しての化学療法を経て寛解となり、生き方を変えようと会社員を卒業。新たな人生を楽しみながら、25年の事務キャリアをベースにオンライン事務サポート業務を展開中。タロットカードリーディングで培った直感力もプラスしてます。…………………………………………………………………▼約束事・さまざまなメディカルスタッフが参加します。意見の相違があっても、なぜその考えに至ったのかを説明し合う平和的な場としましょう。・セミナー内で得た個人情報の外部への持ち出しは禁止です。・健康食品や健康器具などの物品を勧めたり販売することはできません。・大切な時間です。参加された方が平等に話せるよう、お互いに気を配りましょう。▼注意事項1. セミナー資料の著作権は『がんここ』に帰属します。2. 感想やコメントは個人が特定されない形で公開・共有することがあります。▼連絡先質問等がございましたら、お気軽に主催者までご連絡ください。 Updates tag:peatix.com,2022-04-23 04:23:21 2022-04-23 04:23:21 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1206065