スウェーデン映画「フレンチアルプスで起きたこと」X 映画評論家ヨハン・ノルドストロム氏による講演 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-01T19:45:34+09:00 Peatix Scanjap スウェーデン映画「フレンチアルプスで起きたこと」X 映画評論家ヨハン・ノルドストロム氏による講演 tag:peatix.com,2017:event-321576 2017-12-02T18:00:00JST 2017-12-02T18:00:00JST スウェーデン映画「フレンチアルプスで起きたこと」× 映画評論家ヨハン・ノルドストロム氏による講演第67回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門審査員賞受賞、北欧スウェーデンが誇る俊英・リューベン・オストルンドの話題作『フレンチアルプスで起きたこと』を上映します。2017年カンヌ国際映画祭にて、最新作「The Square」が最高賞にあたるパルムドールを受賞、今もっとも注目される映画監督となったスウェーデンのリューベン・オストルンド。彼の出世作となった『フレンチアルプスで起きたこと』は、2014年のカンヌ国際映画祭で絶賛され、アメリカで公開されるや、批評家や映画ファンの間で一大センセーションを巻き起こした作品。あらすじ愛する家族をおそった突然の危機。その時、夫がとっさに取った行動とは…!?「これが現代の男性の真実だ」と話題騒然!フランスの高級リゾートにスキー・バカンスにやってきたスウェーデン人一家。スマートなビジネスマンの夫トマスと美しい妻エバ、愛らしい2人の子供たちの、誰もがうらやむ理想的なファミリーだ。バカンス2日目、家族が揃って山際のテラスでランチをとっていると、突然轟音が響き、雪崩が発生する光景を目撃する。エバはとっさに子供たちをかばうが、その時トマスの姿は…!? 古今東西、男性とは「愛する人を命がけで守るヒーローである」とされてきた。だけど現実に危機に直面した時、彼らはどのように行動するのか?このテーマに興味を持ったリューベン・オストルンド監督が、実際の事例を基に綿密なリサーチを重ねて生み出したのが、いざという時に“家族を守るヒーローになれなかった”男の悲喜劇を綴る物語。理想の夫が一瞬にしてダメ夫になってしまう姿は世の女性たちに「こういう事、あるある!」と共感を呼び、クチコミで瞬く間に評判が広がった。しかし、本作は単なるコメディでは終わらない。絶妙なユーモアで綴られる夫婦のやり取りの中に「男らしさ」「女らしさ」に対する我々の先入観をじわじわとあぶり出し、その奥にある問題を鋭く追求してみせる。誰もが「自分だったらどうするだろう?」と考えずにはいられない、見事な人間ドラマが誕生した。見逃した方も、また見たい方もこの機会に是非!!映画上映前には、スウェーデン人映画評論家ヨハン・ノルドストロム氏による講演もあります。お楽しみに。〜詳細〜場所:コートヤードHIROO 3階 〒106-0031東京都港区西麻布4-21-2 日時:12/2(土)18:00-20:30  講演約30分 映画約108分チケット ワンドリンク付き:1,500円(込)〜出演者紹介〜 スピーカー Johan Nordström (ヨハン・ノルドストロム)
 昭和56年(1981)、スウェーデンに生まれる。 ストックホルム大学で映画学と日本文化研究 の修士を取得。 早稲田大学演劇映像学科博士課程修了(文学博士)、その後日本学術振興会外国人特別研究員として明治学院大学で日本映画の研究に 携わる。 また上記の大学における学術研究の傍ら、東京国立近代美術館フィルムセンターと共同で種々の海外国際映画祭に参加し、自身の研究 領域である日本映画の上映プログラム立案や解説も務める。 現在都留文科大学国際教育学科にて教鞭を取りながら、国外への日本映画文化の発信に加え、日本にスウェーデン映画文化を紹介する 活動にも精力的に取り組む。 《スウェーデンウィークとは?》ライフスタイルジャンルの1つとして日本に定着した北欧ライフスタイル。 そのなかでもデザイン・エコ・福祉で良く知られる国、スウェーデン。 2018年、スウェーデン日本国交150年を迎えることを記念して、自然と共存するなかで生まれるデザイン・プロダクツ、暮らし・文化をご紹介し、 スウェーデンの魅力とライフスタイルを体感するイベントです。Sweden week in Tokyo 公式 Facebookhttps://www.facebook.com/swedenweekintokyo/