稀人アカデミア「“火星生活”から見えた家と暮らしと仕事の未来」 極地建築家・村上祐資×稀人ハンター・川内イオ | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T10:30:43+09:00 Peatix amu(あむ) 稀人アカデミア「“火星生活”から見えた家と暮らしと仕事の未来」 極地建築家・村上祐資×稀人ハンター・川内イオ tag:peatix.com,2017:event-321537 2017-11-30T19:00:00JST 2017-11-30T19:00:00JST 規格外の稀な日本人を追って全国を駆け巡る稀人ハンター・川内イオが、自由なアイデアと行動力で世界に突き抜けた日本人を招いてお送りする「稀人アカデミア」。今回は元南極観測隊員で、最近は「日本で最も火星に近い男」とも呼ばれる世界でただひとりの極地建築家・村上祐資さんにお越しいただきます。 これまでJAXAの閉鎖環境適応訓練施設(漫画「宇宙兄弟」では『閉鎖BOX』として描かれた)やヒマラヤのベースキャンプ、富士山頂、南極などの「極地」に身を置き、生活しながら、極地での建築とその作り方、暮らし方をリサーチしてきた村上さん。 アメリカの火星協会が主催する模擬火星有人探査計画(Mars160)の正規クルー(副隊長)として、今夏には、有人火星探査を想定した 7 人の国際クルーによる模擬実験に副隊長として参加。ユタ州の人里離れた砂漠で80日、北極圏で30日を過ごしたこのシミュレーションは「史上最も過酷な環境でテストされた火星生活実験」と言われているそうです。 村上祐資さんが、この“火星生活”で何を見て、何を感じ、どう対処したのか。“火星”での日常とは? 快適な生活空間とは? 求められる建築とは?極地での仕事とは? 働き方とは? 日本人とは? 実際に極地で生活した経験を持つ世界でただひとりの極地建築家の視点を通して、家と暮らし、そして仕事の未来に思いを馳せてみませんか?開場:18:30 東京都渋谷区恵比寿西1-17-2 「amu by Concent」という黒い看板のある小路が入り口です。<出演者プロフィール>村上祐資極地建築家。1978 年生まれ。宇宙や南極など極限環境下における建築や暮らし方を研究している。2008~10年には第50次日本南極地域観測隊に越冬隊員として参加。エベレスト・ベースキャンプや富士山測候所での長期生活や、JAXA筑波宇宙センターでの閉鎖隔離実験の被験者など、多くの極地環境で生活経験を重ねる。2017年夏には、アメリカの火星協会が主催する模擬火星有人探査計画(MA160)の副隊長として、計110日間に及ぶ「火星生活実験」にも参加した。人間が生きることと建築の係わりをひも解く”Inter-Survival”をテーマにした活動は、ワークショップやインスタレーション、執筆活動など多岐に渡る。川内イオ1979年生まれ。大学卒業後の2002年、新卒で広告代理店に就職するも9ヶ月で退職し、03年よりフリーライターとして活動開始。06年にバルセロナに移住し、主にスペインサッカーを取材。10年に帰国後、デジタルサッカー誌、ビジネス誌の編集部を経て現在フリーランスエディター&ライター&イベントコーディネーター。ジャンルを問わず「規格外の稀な人」を追う稀人ハンターとして活動している。近著に『BREAK!「今」を突き破る仕事論』。